ps. I love you #224 『三つの願い Scens1』

#224　『三つの願い Scens1』


（このお話は、ふぃくしょん DEATH 。　そのため実在の人物とは、一切関係ありまっしぇん）





『三つの願い』

って言うジョーク……一杯あるょね。

例えばこんなの。


ある日・・・


　●辻本キヨミン

　●福島ミズポ

　●野田性股（のだ・せいこ）

と言う名のそれはそれは、とてもとても可愛らしい女の子三人が、海で遭難してしまいました。

しか～～～し、

なんと言ふ、悪運 否 幸運。
三人は無事、無人島に漂着する事が出来たのです。

でも、

そこは無人島。

コレは……分かってくれているとは思いますが、

「むじんとう」

と言ふ名の島ではありません。
だ～れも、人が住んでいない島の無人島です。
悪しからず。

で。

早速バイタリティ溢れるこの三人は、サバイバルに必要な物を探し始めました。


す、る、と・・・


作者に取って実に好都合な事に、三人の足元にスゲーこきたねえランプが一ヶ転がっているではあ～りませんか。
一番最初にそのランプを目ざとく見っけた辻本キヨミンが、


（サッ!!）


素早くそれを拾い上げ、残りの二人にそれを差し出してこぅほざいたのです。

「オゥオゥ、オメェら。　コイツぁきっと、魔法のランプにちげぇねぇ」

「ウムウム」（ミズポ）

「ちげぇねぇ、ちげぇねぇ」（性股〔せいこ〕）

頷く二人に更にキヨミン、

「なら、こうすりゃ」

そうほざいて、


（キュキュキュ）

着ている服でランプを擦ったの DEATH 。

（あの～。　今これを読んでる物好きな君。　『コイツらずぶ濡れなんじゃねぇの？　風邪ひいちまうだろぅ？』　な～んて思わねぇように。　コ、ココは……あ、暖（あった）ヶぇ南の島でさ。　そ、そぅ言ふ心配、いらねぇから・・・　：　作者）

つーこって・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく、、、