ps. I love you #155 『照れ屋の彼』
#155 『照れ屋の彼』
恋人のはずの照れ屋の彼。
ある日、そんな彼にこぅ言われた。
「オレさぁ。 結婚したいヤツがいるんだ」
「え!?」
「結婚式には絶対来いょ。 呼んでやっから」
「・・・」
「な~に黙ってんだょ。 オマエが来なきゃ話しんなねぇだろ」
「え!? どぅ言ぅ事?」
「だってオマエが来なきゃ、オレの隣が空席んなっちまうじゃねぇかぁ」
それが照れ屋の彼の、一所懸命(いっしょ・けんめい)頑張った、精一杯のプロポーズ。
それが分かってて、嬉しいのにはぐらかしちゃったワタシ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チョッと意地悪だったかなぁ、、、
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