ps. I love you #60 『叶った祈り+』
2019-09-17
#60 『叶った祈り+』
三つだなんて贅沢言いません。
たったの一つでいいんです。
そぅ。
た~~~ったの一つでいいんです。
だから祈ります神様! 魔法のランプを僕にくだちい!!
すると奇跡・・・・・・天から声が。
「ソチの祈りを叶えてやろう」
突然・・・
目の前に古っちゃけたランプ出現。
「よっしゃー!! これであの娘のハートゲットだー!!」
しか~~~し、そのランプ、こすろうが、磨こうが、叩こうが・・・。
何をしようが何(なん)にも起こらず。
ナゼかって?
そ、れ、は、ね、
叶った祈りは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たったの一つ、、、
瞬間・・・
「ハッ!?」
目が覚めた。
「な~んだ、夢か。 それにしてもおっそろしくリアルな・・・」
ここで時計をチラッ。
「オットー!? 急がねぇと遅刻、遅刻、遅刻」
急いで洗顔、トイレ、着替え、を済ませ、食パンくわえて、
「行って来まーす」
猛ダッシュ。
ガッコの門をくぐって、昇降口。
上履きに履き替えようと下駄箱開けたら、中から手紙。
それは恋文、あの娘から。
「ャャャ、ヤッター!!」
そぅ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・叶った祈り、、、
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