進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1930 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/意味もなく逮捕 Scene1』
#1930 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/意味もなく逮捕 Scene1』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.10.13 Thursday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ
有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人
痛身憲一(いたみ・けんいち)・・・当ブログ『相方』シリーズの超主役 警視庁捜査一課の熱血鬼刑事 愛称/イタミン
芹沢刑事(せりざわ・けいじ)・・・痛身の子分のオマケ刑事 愛称/芹ちゃん
杉下卑怯(すぎした・ひきょう)・・・警視庁特命係警部
冠城亘(かぶらぎ・わたる)・・・法務省キャリア官僚・警視庁警務部付に出向中
米沢牛守(よねざわぎゅう・まもる)・・・警視庁鑑識課の超敏腕巡査部長
内村漢字(うちむら・かんじ)・・・警視庁刑事部長 警視長
ある日・・・
その日は、ここんトコ毎日(まいんち)のように放映されているテレビドラマ『相方』のある日だった。
画面の中の取調室ではいつものように鬼の形相をした当ブログ『相方』の超主役、あの警視庁捜査一課の鬼刑事、痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事が相変わらず凄みを利かせ、子分のオマケ刑事の芹沢刑事(せりざわ・けいじ)刑事と共に、な~んもする事がなくスッゲー暇だったんで、意味もなく逮捕した当ブログ管理人・有栖川呑屋コマルを取り調べていた。
当ブログ『相方』脇役の警視庁特命係・杉下卑怯(すぎした・ひきょう)警部や同じく特命係の新相棒・冠城亘(かぶらぎ・わたる)、警視庁鑑識課の米沢牛守(よねざわぎゅう・まもる)巡査部長そしていつも苦虫を噛み潰したような表情をしている内村漢字(うちむら・かんじ)警視庁刑事部長の4人がマジックミラー越しに見守る中、痛身刑事が両手で一発、
(バン!!)
激しく机を叩き、怒鳴り付けるようにしてコマルを尋問した。
「オィ! 貴様ー!! 何か吐けー!!」
「え!? 何を?」
「何でもいい! 何かしただろー!! その悪事を吐けー!!」
「『何でもいい! 何かしただろー!! その悪事を吐けー!!』って言われても、オイラ何にも悪さしてねぇし」
「そんなはずはない!! オマエなら何かやってるはずだ!! だから何でもいい! 素直に吐けー!!」
「そんな事言われたってオイラ何にも・・・」
その時・・・
(ピッ、コーーーン!!)
つづく
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