進撃のポチ（ Counter-attack of POCUI ） #1818 『相方・ガンバレ芹ちゃん GoGo 作戦／整形』

#1818　『相方・ガンバレ芹ちゃん GoGo 作戦／整形』　（ただいま、ブログお引越し中）

（コレは、“ 2016.04.28 Thursday ”　に書いた物（もん）でオジャリます DEATH ハィ：コマル）




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋（しゃべ）る超・高ビーな天才ニャンコ

芹沢刑事（せりざわ・けいじ）・・・我らが『相方』痛身憲一（いたみ・けんいち）刑事の後輩刑事　　愛称／芹ちゃん

痛身憲一（いたみ・けんいち）・・・当ブログ『相方』シリーズの超主役　　警視庁捜査一課の熱血鬼刑事　　愛称／イタミン

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

本日の超スペシャル・ゲスト・・・超大物政治家の大先生　　但し、アホ

他





当ブログ管理人の有栖川呑屋コマルはナゼか警視になっていた。
そして警視庁捜査一課に管理官としてやって来ていた。


ある日・・・


警視庁の管轄内で殺人事件が起こった。
しかもその容疑者は、ナ、ナント!?
我らが超大物政治家、あの菅直人（かん・ちょくと）大先生だったのだ。
幸い国会閉会中だったため、議員の不逮捕特権が働かないので大先生の逮捕状が直ぐに発行された。
しか～～～し、
身の危険を察知した大先生。
事もあろうに顔と指紋を完璧なまでに変えてしまった。
つまり整形手術を受けたのだ。
捜一（警視庁捜査一課）、必死の努力で何とか大先生と思（おぼ）しき10人の容疑者を探し出した。
だが、その内の誰が大先生であるか特定出来ずにいた。
取調室で頭を抱えるこの事件担当刑事の主力、芹ちゃんとイタミン。
そこへ管理官としてコマルがやって来た。

「ハロー!?　頑張ってるね、芹ちゃ～ん。　それに痛身さんも」

「あぁ、これは有栖川呑屋コマル管理官」

と芹ちゃんが答えた。

『チッ!?　何でコイツが!?』

とイタミンは思った。
そのイタミンを余所目（よそめ）にコマルが芹ちゃんに聞いた。

つづく