進撃のポチ（ Counter-attack of POCUI ） #1722 『チケット３』

#1722　『チケット３』　（ただいま、ブログお引越し中）

（コレは、“ 2016.02.24 Wednesday ”　に書いた物（もん）でオジャリます DEATH ハィ：コマル）




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋（しゃべ）る超・高ビーな天才ニャンコ

菅直人（かん・ちょくと）・・・超大物政治家の大先生　　但し、アホ

大先生の秘書

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人





ある日・・・


我らがお茶目なアホ、あの超大物政治家の菅直人（かん・ちょくと）大先生がジェットに乗っていた。
目的地が近付いたので、降りようとチケットを出そうとして始めてチケットがない事に気が付いた。
大慌てで探している大先生に秘書が聞いた。

「何をされておられるのですか、大先生？」

「チ、チケットが見当たらないんだ!?　き、君も一緒に探してくれ」」

「あの～。　差し出がましいようですが大先生、これは政府専用ジェットですょ」

「だから何だ!?」

「え!?　い、いや!?　で、ですからチケットは必要ありません」

「必要ない訳ないだろう～!?」

「で、でも本当に必要ないんです」

「バカを言え!!　チケットがないと、どこで降りていいか分かんないじゃないか～」

「・・・」

これを聞き、ナゼかその機の操縦士をしていたポチが同じく副操縦士のコマルに言った。

「な!?　やっぱりバカだろ」

「うん」

「え!?」（大先生）




チ～～～～～ン！！！！！




ピュ～～～～～～～～～～




ピーピー　ヒャララ　　ピー　ヒャララ～

ドドンガ　　ドーーーン

チャカチャンチャン　　チャカチャカチャンチャン

ゴ～～～ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」

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