進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1712 『ボロッチイ旅館5』
#1712 『ボロッチイ旅館5』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.02.06 Saturday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ
有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人
菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・超大物政治家 但し、アホ
ある日・・・
何を思ったか?
我らが超大物政治家、あのお茶目なアホの菅直人(かん・ちょくと)大先生が、とある片田舎のボロッチイ旅館にバカンスにやって来た。
ナゼかそのボロッチイ旅館のオーナーはコマルだった。
チェックインを済ませ部屋に案内された自意識過剰の大先生。
すぐに室内に隠しカメラや盗聴器がないかをチェックし始めた。
そして 『お食事の時間帯』 の掲示を見た大先生、血相を変え、フロントにふっ飛んで来て物凄い剣幕でコマルを怒鳴り付けた
「オ、オ、オ、オィ! コラー!!」
「ハ、ハィ!? な、何でしょう!?」
「『ハ、ハィ!? な、何でしょう!?』 じゃない!! しょ、食事の時間帯が 『朝食:7時~10時半 昼食:12時~3時半 夕食:5時半~9時半』 とは一体どういう事だ~!?」
「そ、それが何かご不満でも?」
「『そ、それが何かご不満でも?』 も何も、当たり前だろー!! 食事にこんなに時間が掛かったら、ど、どこへも行けないじゃないかー!!」
「・・・」
と言ふお話をチョッと前にうpしたのを読者の皆玉はご記憶されてるでしょうか???
その後日譚(ごじつたん) death ・・・
我らが大先生、このボロッチイ旅館に不満たらたらのままチェックアウトする日が来た。
荷物運びを手伝った後で大先生にコマルが聞いた。
「他に何か、オイラに出来る事ってありますか?」
「ある訳ないだろー!! まともな旅館経営も出来んくせに旅館やってるヤツにー!!」
「そういう大先生だって、政治なんてな~んも出来んくせに政治家やってるじゃん!!」
「え!?」
チ~~~~~ン!!!!!
ピュ~~~~~~~~~~
ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~
ドドンガ ドーーーン
チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン
ゴ~~~ン
カァカァカァ
メデタシメデタシ。。。
「ケケケケケ!!」
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#1712 『ボロッチイ旅館5』 お・す・ま・ひ
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