進撃のポチ（ Counter-attack of POCUI ） #1605 『人種差別 ①＋』

#1605　『人種差別 ①＋』　（ただいま、ブログお引越し中）

（コレは、“ 2015.03.13 Friday ”　に書いた物（もん）でオジャリます DEATH ハィ：コマル）




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋（しゃべ）る超・高ビーな天才ニャンコ

神様





ある日・・・


「オゥ! 邪魔するぜ!?」

ポチが久しぶりに天国に遊びに行った。
すると神様が出て来た。

「お!?　誰かと思えばポチではないか。　久し振りじゃのぅ。　元気じゃったか？」

「オゥ! 元気だったぜ!!　オレ様はな。　アンタは？」

「まぁ。　ぼちぼちじゃ。　ところで何の用かな？」

「おぅ。　それなんだヶどもよ～。　今日はアンタにチョッと聞きてぇ事があって来たんだ」

「何をじゃ？」

「いや、何。　てーした事じゃねぇ～んだヶどな。　人間界じゃ今、つーか、いつでもそうなんだヶどもょ～。　人種差別がひでえんだ。　それについてだ」

「人種差別？　人種差別がどうかしたんか？」

「おぅ。　何でアンタが白ンボだけじゃなくって、黒ンボまで造っちまったのかな～、って思って」

「な～んだ、その事か？　だったら簡単じゃ」

「つーと」

「あぁ。　それはじゃな。　ソチも知っておろう、天国が余りにも暇な事を」

「おぅ。　知ってんぜ。　天国はする事無くってホントに暇だ」

「だからじゃ。　だから、チョッと碁でも打とうと思ぅての」

「え!?」

「ま!?　つまりは、そういう事じゃ。　カカカカカ」

「オゥ!　そうヶぇ」

「あぁ、そうじゃ。　カカカカカ」

「フ～ン。　俺様てっきり、オセロかと思ってたぜ」

「お!?　その手が・・・」




チ～～～～～ン！！！！！




ピュ～～～～～～～～～～




ピーピー　ヒャララ　ピー　ヒャララ～

ドドンガ　ドーーーン

チャカチャンチャン　チャカチャカチャンチャン

ゴ～～～ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」

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