進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1600 『消防団』
#1600 『消防団』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2015.03.08 Sunday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ
他
ポチはいつの間にか外科医になっていた。
しかも誰もが認める名医として世界中にその名が知れ渡り、神の手を持つネコと謳(うた)われ、称賛されるまでになっていた。
ある日・・・
ポチが自治会の会長に頼まれ、地元消防団の団員になった。
すると早速、ポチの下に緊急電話が掛かって来た。
ポチが出た。
「オゥ!? 何か用けぇ?」
「たたた、助けて下さーい!? しゅしゅしゅ、主人がー! 主人が主人が主人がーーー!!」
「オゥ! 分かった!! だから落ち着け!! 医者のオレ様と消防団のオレ様、どっちに用なんだ?」
「そそそ、そのどっちもですー!!」
「ん!? どういうこったぁ?」
「しゅしゅしゅ、主人が倒れたんですー!!」
「オゥ!? だったら、医者のオレ様に用じゃねぇか?」
「ででで、でもー!! ままま、周りに、火がー!!」
「え!?」
チ~~~~~ン!!!!!
ピュ~~~~~~~~~~
ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~
ドドンガ ドーーーン
チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン
ゴ~~~ン
カァカァカァ
メデタシメデタシ。。。
「ケケケケケ!!」
・
・
・
・
・
#1600 『消防団』 お・す・ま・ひ
スポンサーサイト