進撃のポチ（ Counter-attack of POCUI ） #1582 『栄養』

#1582　『栄養』　（ただいま、ブログお引越し中）

（コレは、“ 2015.02.09 Monday ”　に書いた物（もん）でオジャリます DEATH ハィ：コマル）




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋（しゃべ）る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ虫先生・・・バカ　　『立てば災厄　座れば害悪　知能程度は鳩ポッポ』





ナゼかポチは某レストランの支配人をやっていた。


ある日・・・


そこへ我らがお茶目なバカ、あの鳩山ポッポ虫先生がお得意の女装姿でやって来た。
注文を取りに来たポチに聞いた。

「ここは美味くて栄養のある物を食わせてくれるって本当か？」

「オゥ! ホントだぜ!!　決まってんだろ!!」

するとその時、一匹のこれまで誰も見た事もないぐらい超デカいゴキブリが、


（シュシュシュシュシュ・・・）


虫先生の足元を素早く駆け抜けて行った。
瞬間、

「キャー!?」

気持ち悪い悲鳴を上げ、テーブルの上に飛び乗って驚くポッポ虫先生。
それを尻目にポチが続けた。

「な。　今のが答えだ」

「ん!?　ど、どういう事かな？」

「美味くて栄養満点だから、ゴキのデカさが違う」

「お!?」




チ～～～～～ン！！！！！




ピュ～～～～～～～～～～




ピーピー　ヒャララ　ピー　ヒャララ～

ドドンガ　ドーーーン

チャカチャンチャン　チャカチャカチャンチャン

ゴ～～～ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」

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