進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1539 『女神さま』
#1539 『女神さま』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2014.12.26 Friday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ
有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人
女神さま
ある日・・・
当ブログ管理人、有栖川呑屋コマルが道を歩いていると女神さまと出会った~~~~~。
女神さまが言った。
「もしや、ソナタは有栖川呑屋コマル?」
「うん、そうだょ。 でも、アンタは?」
「ワタシは女神さまです」
「え!? 女神さま!?」
「はい、そうです。 女神さまです」
「女神さまか~。 でもさぁ、女神さまって・・・。 自分で “さま” って付けるかなぁ、普通?」
「え!?」
「普通はさぁ、自分に “さま” なんて付けないょね」
「え!? い、否、そ、その~」
「・・・」
「ワ、ワタシはいいんです、女神ですから」
「フ~ン。 あ、そう?」
「はい」
「ま。 いいや。 で? オイラに何か用?」
「あ!? そうでしたそうでした。 ソナタとはここで逢ったが百年目。 って、チョッと違うか? でも、まぁいいでしょう。 ソナタには特別に願い事を一つ、叶えて上げましょう。 何でも好きな物を言ってごらん」
「え!? いきなり願い事?」
「はい。 いきなり願い事です。 作者の都合で」
「お!? なるほどなるほど。 アイツのね」
「はい。 アイツの」
「ウ~ム」(作者)
「うん。 でも、願い事? 願い事かぁ・・・」
「そうです、願い事です。 何でも好きな物を叶えて上げましょう」
「何でも好きな物かぁ・・・」
「はい。 何でも好きな物です」
「うん。 あるにはあるヶど、多分ムリだと思ふょ」
「そんな事はありません。 神に不可能はないのですょ」
「いぃや、あると思ふょ」
「いぃえ、ありません」
「ホントに?」
「はい。 ホントです」
「ホントにホントに?」
「はい。 ホントにホントにです」
「ホントにホントにホントに?」
「はい。 ホントにホントにホントにです」
「絶対だね」
「はい。 絶対です。 ですから早く言いなさい」
「うん。 なら言うね」
「ハィ!! どうぞ」
「オイラとアンタの子供」
「へ!?」
チ~~~~~ン!!!!!
ピュ~~~~~~~~~~
ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~
ドドンガ ドーーーン
チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン
ゴ~~~ン
カァカァカァ
メデタシメデタシ。。。
「ケケケケケ!!」
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#1539 『女神さま』 お・す・ま・ひ
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