進撃のポチ（ Counter-attack of POCUI ） #1452 『土地柄 ③』

#1452　『土地柄 ③』　（ただいま、ブログお引越し中）

（コレは、“ 2014.06.25 Wednesday ”　に書いた物（もん）でオジャリます DEATH ハィ：コマル）




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋（しゃべ）る超・高ビーな天才ニャンコ





ある日・・・


一人のメリケン人と一匹の㌧スルが自分の住む土地柄の悪さ自慢をし合っていた。
メリケン人が自信タ～ップリに言った。

「ミーのカントリーで、イフ、尻尾のあるドッグがいたら、イッツはアナザーのワールドから来たドッグなんだぜ!!　ミーのカントリーはそのぐらいバイオレンスなんだ!!」

「だったら、ウリの勝ちニダ」

「ん!?　ホワイ？」

「あぁ。　ウリの住んでるトコじゃぁ、尻尾どころか頭もないニダ!!」

「え!?」

「全部食っちまって!!」

「・・・」

そこをたまたま通り掛かった支那豚（しな㌧）が小声でつぶやいた。

「フォフォフォフォフォ。　㌧スルめ、な～に勝ち誇っておるアルか。　オマエにワレの国の頭が二つあったり、腹からもう一本、余計な足の生えてるイヌを食う勇気があるアルか？　ないアルね。　フォフォフォフォフォ」

偶然その独り言を聞いたポチが思った。

『バ～カ。　勇気も何もねぇ、食わなきゃなんねぇだろ!!　もうあと２、３年もすりゃぁ、ヤツラも晴れて支那豚（しな㌧）なんだからな。　もうあと２、３年もすりゃぁ、な。　ヶヶヶヶヶ』




チ～～～～～ン！！！！！




ピュ～～～～～～～～～～




ピーピー　ヒャララ　ピー　ヒャララ～

ドドンガ　ドーーーン

チャカチャンチャン　チャカチャカチャンチャン

ゴ～～～ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」

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