ps. I love you #96 『ボヤキ その2』
2019-09-30
#96 『ボヤキ その2』
運命の赤い糸って……見えないんだょなぁ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの娘(こ)の心が見えないように、、、
スポンサーサイト
ps. I love you #95 『人生色々』
2019-09-30
#95 『人生色々』
「人生ってヤツぁ、色々あるからこそ楽しいんだ」
な~んて言うヤツいるヶどさぁ
ホントは、チ~~~ッとも楽しくねぇんだぜ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの娘のハートをゲット出来なきゃ、、、
ps. I love you #94 『ボヤキ その1』
2019-09-30
#94 『ボヤキ その1』
映画俳優みたいにさぁ、斜(はす)に構えちゃってさぁ、
「オレの『スキ』の返事は、オマエの『キス』でいいぜ」(キリッ!!)
な~んてカッチョ良く言えねぇかなぁ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの娘(こ)に、、、
ps. I love you #93 『立派に』
2019-09-29
#93 『立派に』
立派にお義母さんしてた君。
立派に奥さんしてた君。
立派に何でもこなしていた君。
そんな君が大好きだヶど、まだ君の所へは行けないょ。
まだ残っているからね、末娘が。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・独り立ちしないで、、、
ps. I love you #92 『なんとなく哲学者』
2019-09-29
#92 『なんとなく哲学者』
放課後の他に誰もいない教室にて。
「人は殺されなければ死なないが、殺されれば必ず死ぬ。 ウ~ム。 蓋(けだ)し名言。 ウム。 名言名言」
「さっきから何ブツブツ言ってんの?」
「お!? オマエ、来てたんか?」
「うん。 チョッと前から。 な~んか声、掛けにくそうな雰囲気だったからさ。 声掛けるタイミング見計らってたんだ」
「フム。 そうか。 否、な。 オマエ待ってる間。 窓から空の夕焼け見てたら、な~んとなく哲学者になっちまってさ」
「フ~ン。 な~んとなく哲学者に? それで『人は殺されなければ』なんたらかんたら?」
「あぁ。 人は殺されなければ死なないが、殺されれば必ず死ぬ。 な? チョッといい感じだろ?」
「・・・」
「な?」
「寿命で死んだら?」
「え!?」
「病気って事もあるゎょ。 交通事故だって・・・」
「・・・」
ps. I love you #91 『自問自答』
2019-09-28
#91 『自問自答』
独(ひと)り、寂しい夜。
鏡に向かって自問自答してみる。
Q:オマエが一番幸せだって感じる時は?
A:あの娘(こ)に会った時
Q:今、オマエが一番望んでいる事は?
A:あの娘の彼氏になる事
Q:なら、何で彼女にしようとしないんだ?
A:それが出来たら苦労はない
Q:ナゼ?
A:親友があの娘を好きだから
てな感じで・・・。
ヶど、最後の答えはインチキだょなぁ。
ホントは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・告白する勇気がないから、、、
ps. I love you #90 『心の叫び』
2019-09-28
#90 『心の叫び』
嗚呼! じれってぇ!!
早く気付けょ!!
もぅ、一か月も経ったじゃねぇかぁ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オレがオマエを好きになってからぁ、、、
ps. I love you #89 『西暦2019年9月17日』
2019-09-28
#89 『西暦2019年9月17日』
西暦2019年9月17日。
地球はまだ、ナゾの星ガミラスとは戦ってはいなかった。
しか~~し、
2011年(平成23年)3月11日。
時の総理大臣・・我らがお茶目な大政治家・・あの菅直人(かん・ちょくと)大先生による福島県に対する大規模な核攻撃を受け、福島第一原発事故で発生した除染廃棄物処理に・・西暦2199年に、大マゼラン銀河にある惑星・イスカンダルから手に入れる筈になっている・・あの“コスモクリーナー”っぽいヤツが必要になっていた。
そのため、
日本国政府は『福島第一原発事故で発生した除染廃棄物』対策、その全てを、
「自民党をぶっ壊す!!」
の一言で、自民党総裁に選出された小泉純一郎元総理の息子であると同時に、日本を代表する名ポエムニストでヘヤースタイラー、セクシー小泉事(こいずみ・こと)、あの小泉進次郎衆議院議員の洗剤 否 潜在能力に託したのである。
♪ さらば~ 福島ょ~ ・・・ 宇宙の彼方(かなた) 椅子・缶・樽へ ・・・ ♪
ある日・・・
“福島第一原発事故で発生した除染廃棄物について”記者とのやり取りの中で、小泉進次郎環境大臣兼内閣府特命担当大臣(原子力防災担当)は記者から、
「具体的には?」
と問われ、こう答えたのである。
「私の中で30年後を考えた時に、30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました。だからこそ私は健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、そこの節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います」
そしてこのやり取りが、テレビ放映された。
― これを見たあるカップルが、こんな事を話し合っていた ―
男が言った。
「バッカじゃねぇのコイツ」
「何で?」
「決まってんだろ。 『私の中で30年後を考えた時に、30年後の自分は何歳かな・・・』な~んてバカしか言わねぇだろ、こんな事」
「じゃ、何て言えばいいの?」
「あぁ。 こぅ言ゃ良かったんだ。 『私の中で30年後を考えた時に、946,080,000秒後の自分は何歳かな・・・』って、お茶目に。 な!?」
「え!? 何? どういう事?」
「だーから~。 30年×365日×24日×60分×60秒は946,080,000秒、つー事。 分かったか?」
「・・・」
「・・・」
「あのねぇ。 バカはアンタょ」
「え!? 何で? 何で俺がバカなんだょ?」
「だってそうでしょ。 現行の暦にはねぇ、4年に一回、閏年(うるうどし)ってのがあんのょ、知らないの?」
「・・・」
ps. I love you #88 『テニスの対抗試合』
2019-09-27
#88 『テニスの対抗試合』
テニスの対抗試合。
いつも、
「良し! 行け!!」
と、力強く後押ししてくれたのは……アナタ。
負けて帰って来た時、
「良し! 泣け!!」
と言って、力強く抱きしめてくれたのも……アナタ。
そんな頼りがいがあって、優しくて、大好きだった……アナタ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今は誰を?
ps. I love you #87 『二人っきり』
2019-09-27
#87 『二人っきり』
中々いい話が見つからなかった末娘が今日結婚して、や~っと二人っきりになれましたね、お父さん。
これで肩の荷がぜ~んぶ下りて、ホットしましたね。
後は、孫の顔を見るだヶ。
だからお父さん・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだ迎えに来ないで下さいね、、、
ps. I love you #86 『君のその笑顔』
2019-09-26
#86 『君のその笑顔』
見たくなかった君のその笑顔。
眩(まばゆ)く輝く君のその笑顔。
誰をも魅了し、引き付ける君のその笑顔。
僕があこがれ続けた君のその笑顔。
ヤッパリ見たくなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アイツに微笑みかけている君のその笑顔、、、
ps. I love you #85 『ツンデレ』
2019-09-26
#85 『ツンデレ』
「ツンデレかぁ・・・。 ツンデレねぇ・・・。 嫌い嫌いも好きの内ってかぁ。 なら、会うたんび『嫌いょ嫌いょ』って言うアイツ、ホントはオレの事『好き』なんかなぁ? そうは思えねぇんだヶどなぁ」
「オィ! オマエ!! さっきから何ブツブツ言ってんだ?」
「ぁ、あぁ。 否、な。 B組のアイツ、顔見りゃオレの事、『嫌いょ嫌いょ』って言うじゃん。 アレって、ホントん所(とこ)、どぅなんかなぁって」
「分かんねぇのか?」
「ん!?」
「オマエが『好き』って言ってやんねぇからだょ」
「え!?」
ps. I love you #84 『その笑顔があるから』
2019-09-25
#84 『その笑顔があるから』
いつも笑顔で話し掛けてくれる君。
僕が話し掛けるとニッコリ微笑む君。
そして、そのまま笑顔を崩さないで答えてくれる君。
その笑顔があるからさぁ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・諦められないんだ、、、
ps. I love you #83 『ホットコーヒー』
2019-09-25
#83 『ホットコーヒー』
自販機から戻って来た彼。
「オゥ!? お待たせ。 ホレッ」
「え!? ホットコーヒー? この暑いのに?」
「あぁ。 だってもっと暑いだろ、だから代わりだょ」
「え!? どういう事? 意味分かんな~い」
「だってもっと暑いじゃん。 オマエを抱きしめたら」
「お!? そう来たかぁ」
「あぁ」
「良し! 合格!!」
「だろ?」
「うん」
ps. I love you #81 『ラグビー・ワールドカップ』
2019-09-24
#81 『ラグビー・ワールドカップ』
ラグビーって……超凄いね。
ラガーマンって……超カッコいいね。
パワー、スピード、パス、キック、ジャンプ、・・・、どれを取ってもぜ~んぶ……超一級。
超男らしい。
“そこにシビれる! あこがれるゥ!”
だから、テレビにくぎ付け。
でもね、
一緒に見ている照れ屋で小心で鈍くさい君の笑顔が・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一番だょ、、、
ps. I love you #80 『戦利品』
2019-09-24
#80 『戦利品』
昨日の戦利品は・・・・・・オマエ。
今日の戦利品も・・・・・・オマエ。
きっと明日の戦利品も・・・・・・オマエ。
そぅアタシを戦利品呼ばわりして、いつもからかっていた彼。
今の戦利品は・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どんな女性(ひと)?
ps. I love you #79 『血液型の相性』
2019-09-23
#79 『血液型の相性』
「血液型の相性って、結構当たってるょね」
「そっかぁ?」
「そぅだょ。 だって、アナタがABでアタシがB。 これって相性抜群なんだって」
「ABにBがか?」
「うん」
「へ~。 そうなんだ?」
「らしいょ。 だからアタシたち、相性いいじゃん」
「フ~ン。 ABにBがな?」
「うん」
「そぅ言ゃ、新入生のあの娘、Bって言ってたな」
「え!?」
ps. I love you #78 『運命の赤い糸』
2019-09-22
#78 『運命の赤い糸』
「運命の赤い糸ってなぁ、切っても切れないんだぜ」
彼に優しくそう言われた一年後・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・赤じゃなかったんだね、アタシたち、、、
ps. I love you #77 『アリガト』
2019-09-22
#77 『アリガト』
朝、分娩室から運ばれて来たら、目の前にアナタ。
ワタシの手を握り締め、ニッコリ微笑んで、
「頑張ったね、アリガト」
の一言。
それに、
「うん」
とだヶ答えたワタシ。
ヶどね、アナタ。
「アリガト」
は、ワタシのセリフなんだょ。
看護婦さんから聞いて知ってたんだ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アナタが一晩中、寝ずに見守っててくれた事、、、
ps. I love you #76 『笑顔 case 2』
2019-09-22
#76 『笑顔 case 2』
だ~い好き、アナタのその笑顔。
だから微笑み返しがしたいのにぃ。
その笑顔の先にあるのは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの娘の笑顔、、、
ps. I love you #75 『必ず君を幸せに』
2019-09-22
#75 『必ず君を幸せに』
「必ず君を幸せにして見せる」
真剣な表情で私を見つめて、そぅ言ったアナタ。
それに私は、こぅ答えた。
「アリガト」
と、一言。
でもねアナタ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私はとっくに幸せだょ、、、
ps. I love you #74 『学生街の喫茶店』
2019-09-22
#74 『学生街の喫茶店』
君を初めて見つけた学生街の喫茶店。
君を好きになったのも(おんな)じ喫茶店。
君を最後に見たのもその喫茶店。
そして、あれからジャスト一年目の今日・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新たな君が、、、
ps. I love you #73 『あの日に帰りたい』
2019-09-21
#73 『あの日に帰りたい』
誰の歌だったかなぁ?
『あの日に帰りたい』
ウン。
その気持ちは分かるょなぁ、良っく。
帰れる物(もん)なら帰りたいもんなぁ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オレだって、、、
ps. I love you #72 『好きだょ』
2019-09-21
#72 『好きだょ』
「好きだょ」
この一言が言えなくて、いつも意地悪。
で!?
気が付けば、その娘の隣に・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アイツ、、、
ps. I love you #71 『別々の道』
2019-09-21
#71 『別々の道』
ワタシとアナタ。
アナタとワタシ。
別々の場所で生まれたのに、気が付いたら気持ちは一緒。
だからこんな会話。
「コレって、運命だょね」
「あぁ。 運命だょ」
「別々の道歩いてたワタシたちが今、同(おんな)じ道歩いてるんだょね」
「あぁ、そうさ。 その通り」
でも気が付いたら、いつの間にか二人は元通り・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別々の道、、、
ps. I love you #70 『笑顔 case 1』
2019-09-20
#70 『笑顔 case 1』
いつもアタシだヶに向けられていたアナタの笑顔。
アタシだヶの物だと思ってた。
そんな素敵なアナタの笑顔・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もぅ、アタシの物じゃないんだね、、、
ps. I love you #69 『初めて・・・』
2019-09-20
#69 『初めて・・・』
初めてのアルバイト。
初めてもらった給料。
初めて買った携帯。
で!?
初めて掛けた相手・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・勿論、君、、、
ps. I love you #68 『青春の1ページ』
2019-09-20
#68 『青春の1ページ』
「0点なんて嫌」
「え!?」
「満点も嫌」
「・・・」
「真ん中ぐらいが、いっかなぁ」
「オマエ、さっきから何言ってんだょ?」
「知りたい?」
「決まってんじゃん。 何だょ?」
「どっしょっかなぁ」
「何だょ、ソレ。 言えょ」
「そ、れ、は、ね」
「・・・」
「アタシたちの関係」
「え!?」
「だってさ。 0点なんて寂しいしぃ、満点だともう後がないしぃ、だから真ん中ぐらい」
「あぁ。 そういう事か」
「うん」
「だったらオレたち、昨日、満点だったぜ」
「え!?」
「つー事は・・・。 今日は0点。 つー、まー、り~~~。 オレたち、今日で、おー、わー、り~~~」
「・・・」
「・・・」
「そ、それって・・・」
「あぁ。 その通り」
「・・・」
「う、そ、だ、ょ~ん」
「ウン。 もぅ~」
「バ~カ。 つまんねぇ事言った、オマエが悪(わり)ぃんだょ~ん。 アハハハハ」
「笑うな! バカ!!」
「アハハハハ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・青春の1ページ、、、
ps. I love you #67 『デコピン』
2019-09-19
#67 『デコピン』
「ドジなやっちゃなぁ」
そう言って軽~いデコピンしてくる彼。
ヶど、言えないんだょね。
わざとドジってるなんて・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんなシチュエーション( situation )が好きだから、、、
ps. ps. I love you #66 『ハート+』
2019-09-19
#66 『ハート+』
「アタシのあっつい想い。 ハートを交換しなきゃ、分かんないょ~、だー!!」
「あぁ。 分かんねぇょ~!! ヶど、オマエだって分かってねぇじゃん」
「何が?」
「俺の胸ん中は・・・・・・もっと熱いの」
「・・・」
「・・・」
「フム。なるほど。 そっかぁ? アタシには分かんないほど熱いのかぁ?」
「オゥ!! オマエには分かんないほど熱いぜ!!」
「フ~ン」
「お!? 何だ? その目は? 何か言いた事あんのか? ゥン? あんのか?」
「あぁ。 ある!!」
「お!? 何だ? 言ってみろ!!」
「ならその胸、掻っ捌(かっさば)いて、中見せてみろ!!」
「え!?」