クスッと来たら管理人の勝ち #113 『ムッシュ・ゾエ物語/四国八十八ヶ所巡礼の旅』
2019-06-30
#113 『ムッシュ・ゾエ物語/四国八十八ヶ所巡礼の旅』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.28 Thursday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
ムッシュ・ゾエ・・・前東京都知事 あの舛添幼稚(ますぞえ・ようち)先生
安倍心臓(あべ・しんぞう)日本国総理大臣
他
ある日・・・
安倍心臓日本国総理大臣が今回のムッシュ・ゾエ辞任について記者団の質問を受けていた。
ある記者が聞いた。
「聞く所によりますと、我らがあのムッシュ・ゾエ前東京都知事が今回の責任を感じ菅直人(かん・ちょくと)大先生よろしく、四国八十八ヶ所巡礼の旅に出ると言う噂があるのですが。 それについてどう思われますか?」
「ほぅ~。 四国八十八ヶ所巡礼の旅に?」
「はい」
「いいんじゃないでしょうか」
「そうですかぁ? 単なるパフォーマンスとはお考えにはなりませんか?」
「パフォーマンスでもいいじゃぁないですか」
「ナゼです?」
「日本は民主主義国家ですから言論の自由は保障されています。 だから本音だろうが建前だろうが、口でなんと言ぉうと彼の自由なんですょ」
「えぇ、まぁ、そうですが・・・」
「そうなんです!! 事実。 その言論の自由のために、都知事を辞めざるを得なくなったじゃないですか」
「お!?」
チ~~~~~ン!!!!!
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#113 『ムッシュ・ゾエ物語/四国八十八ヶ所巡礼の旅』 お・す・ま・ひ
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クスッと来たら管理人の勝ち #112 『どっちがまし?+』
2019-06-30
#112 『どっちがまし?+』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.26 Tuesday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
どっちがまし?
【問】“EUでシリア難民と犬”どっちに生まれる方がいいか???
【答】犬・・・EUのどこに行っても可愛がってもらえる
それなら
【問】“EUで大㌧人と犬”どっちに生まれる方がいいか???
【答】犬・・・食われる心配がない上、EUでの大㌧人の扱いは・・・
チ~~~~~ン!!!!!
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#112 『どっちがまし?+』 お・す・ま・ひ
クスッと来たら管理人の勝ち #111 『どっちがまし?』
2019-06-29
#111 『どっちがまし?』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.26 Tuesday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
どっちがまし?
【問】“EUでシリア難民と犬”どっちに生まれる方がいいか???
【答】犬・・・EUのどこに行っても可愛がってもらえる。
チ~~~~~ン!!!!!
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#111 『どっちがまし?』 お・す・ま・ひ
クスッと来たら管理人の勝ち #110 『ポケモンGO』
2019-06-29
#110 『ポケモンGO』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.25 Monday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
今、世界中で大人気の “ポケモンGO”。
あの日々パパラッチや熱狂的なファンに追っかけ回されている世界的超人気歌手のジャスティン・ビーバーが直ぐ傍に来ても、誰も気付かないほどらしい。
そのためであろうか?
『世界平和にこれ以上貢献する物はないんじゃね?』
などと、専ら噂されている。
しか~~~し、
ウリはそれ以上に世界平和に貢献する物を知っている。
それは『笑い』である。
これには読者諸氏も賛同して頂ける事と硬く信じている。
とすれば、“ポケモンGO” 以上に世界平和に貢献するの物は一体何か?
それは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くすぐる者だ!!
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#110 『ポケモンGO』 お・す・ま・ひ
クスッと来たら管理人の勝ち #109 『大先生物語/ハングル+』
2019-06-29
#109 『大先生物語/ハングル+』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.25 Monday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・超大物政治家
大先生担当の新聞記者
実は大㌧の女性との間に隠し子がいると、専ら噂されている我らが超大物政治家、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生。
そんな直人大先生がある日・・・
何を思ったか、突然ハングルの勉強を始めた。
大先生担当の新聞記者がその訳を尋ねると、大先生が胸を張ってこう答えた。
「いゃ~、何だー!! 君も知っているだろ~、ワタシに大㌧女性との間に隠し子が出来た事を」
「え!? あ!? は、はい。 し、知っておりますが・・・、 よ、宜しいんですか? そ、そんな大っぴらに・・・」
「あぁ、構わんょ~。 構わん構わん。 実は、その赤ん坊を引き取ってうちで育てる事になったんだから」
「え!? そ、そうでしたか~? ひ、引き取って大先生のお宅で育てる?」
「あぁ、そうなんだ」
「で!? それとハングルとどういう関係が?」
「決まってるじゃないか~、君~。 いゃ~、ワタシがハングルを理解出来なきゃ、あの子が大きくなった時、何を言っているか分からないだろう~、君~。 かかかかか」
「・・・」
たまたまこの現場を通り掛ってこのやり取りを見ていたたっくんが、一緒にいたヨッチャンにソッと耳打ちした。
「ね。 やっぱりバカだろ」
「うん」
「え!?」
【注】
たっくん・・・日本の素直な男の子 当ブログ『たっくん家(ち) http://00comaru.blog.fc2.com/blog-category-17.html 』の主人公
ヨッチャン・・・たっくんのお友達の女の子
チ~~~~~ン!!!!!
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#109 『大先生物語/ハングル+』 お・す・ま・ひ
クスッと来たら管理人の勝ち #108 『大先生物語/ハングル』
2019-06-29
#108 『大先生物語/ハングル』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.24 Sunday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・超大物政治家
大先生担当の新聞記者
実は大㌧の女性との間に隠し子がいると、専ら噂されている我らが超大物政治家、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生。
そんな大先生がある日・・・
何を思ったか、突然ハングルの勉強を始めた。
大先生担当の新聞記者がその訳を尋ねると、大先生が胸を張ってこう答えた。
「いゃ~、何だー!! 君も知っているだろ~、ワタシに大㌧女性との間に隠し子が出来た事を」
「え!? あ!? は、はい。 し、知っておりますが・・・、 よ、宜しいんですか? そ、そんな大っぴらに・・・」
「あぁ、構わんょ~。 構わん構わん。 実は、その赤ん坊を引き取ってうちで育てる事になったんだから」
「え!? そ、そうでしたか~? ひ、引き取って大先生のお宅で育てる?」
「あぁ、そうなんだ」
「で!? それとハングルとどういう関係が?」
「決まってるじゃないか~、君~。 いゃ~、ワタシがハングルを理解出来なきゃ、あの子が大きくなった時、何を言っているか分からないだろう~、君~。 かかかかか」
「・・・」
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#108 『大先生物語/ハングル』 お・す・ま・ひ
クスッと来たら管理人の勝ち #107 『分かる者だけにしか分からないジョーク』
2019-06-28
#107 『分かる者だけにしか分からないジョーク』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.23 Saturday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
ある日・・・
大㌧民国空軍から一機のジェットが競売に掛けられた。
その時のうたい文句はこうだった。
『やっぱり大㌧! マンホールに落ちてもダイジョウV!!』
チ~~~~~ン!!!!!
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#107 『分かる者だけにしか分からないジョーク』 お・す・ま・ひ
クスッと来たら管理人の勝ち #106 『大先生物語/高価な皮製のバッグ』
2019-06-28
#106 『大先生物語/高価な皮製のバッグ』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.22 Friday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・超大物政治家
他
ある日・・・
我らが超大物政治家、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生がかばん屋さんで書類入れ用にと高価な皮製のバッグを買って帰って来た。
上機嫌で妻の溝子にそれを見せびらかした。
「いいだろ! コレ!! チョッと気に入ったんで買って来ちゃった」
「そ~。 良かったわね。 でも何入れるの、そのブリーフ・ケースに?」
「え!? ブリーフ・ケース?」
「そう。 それって、ブリーフ・ケースでしょ?」
「・・・」
暫(しば)し無言で買って来たブリーフ・ケースを見つめていた我らが直人大先生。
徐(おもむろ)にタンスの中から自分のシャツとパンツを取り出し、そのブリーフ・ケースに詰め込んだ。
【注】 ブリーフ(英: briefs)とは、日本では主に男性が着用する下着のこと
チ~~~~~ン!!!!!
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#106 『大先生物語/高価な皮製のバッグ』 お・す・ま・ひ
クスッと来たら管理人の勝ち #105 『犬とノミの違い』
2019-06-28
#105 『犬とノミの違い』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.21 Thursday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
犬とノミの違いは何か?
犬はノミを食わないが、ノミは犬を食う。
ならば・・・
犬と㌧スルの違いは何か?
犬は㌧スルを食わないが、㌧スルは・・・
チ~~~~~ン!!!!!
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#105 『犬とノミの違い』 お・す・ま・ひ
クスッと来たら管理人の勝ち #104 『大先生ジョーク/手榴弾②』
2019-06-28
#104 『大先生ジョーク/手榴弾②』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.21 Thursday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・超大物政治家
ブロンド・ジョークより・・・
【問】 もし、我らが超大物政治家、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生に手榴弾を投げつけられたらどうなる?
【答】 ピンの方が飛んで来る
チ~~~~~ン!!!!!
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#104 『大先生ジョーク/手榴弾②』 お・す・ま・ひ
クスッと来たら管理人の勝ち #103 『大先生ジョーク/手榴弾①』
2019-06-28
#103 『大先生ジョーク/手榴弾①』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.20 Wednesday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・超大物政治家
ブロンド・ジョークより・・・
【問】 もし、我らが超大物政治家、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生に手榴弾を投げつけられたらどうする?
【答】 ピンを抜いて投げ返す
チ~~~~~ン!!!!!
ピュ~~~~~~~~~~
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#103 『大先生ジョーク/手榴弾①』 お・す・ま・ひ
クスッと来たら管理人の勝ち #102 『岡ピー・もうチッとで大先生物語/悪口』
2019-06-27
#102 『岡ピー・もうチッとで大先生物語/悪口』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.19 Tuesday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
岡ピー・もうチッとで大先生・・・本名・岡田㌧克也 ここに来て、実はバカだったんだという事がばれてしまった中者界の超大物政治家で罠侵盗元盗主
岡ピー・もうチッとで大先生の担当記者
ここに来て実はバカだったんだという事がばれてしまった、我らが中物界の超大物政治家で民疹盗盗首、あの岡ピー・もうチッとで大先生。
ある日・・・
その岡ピー・もうチッとで大先生が、高給を払っているにも拘らず、秘書たちが陰でコッソリ自分の悪口をいっているのを知ってしまった。
『ウ~ム。 あ~んなに一杯、給料やってんのに・・・。 ウ~ム』』
暫し、どうした物かと考えた。
すると、
(ピッ、コーーーン!!)
超ナイスなアイデアが閃いた。
『そうだ! ボーナスを大幅カットしちゃえばいいんだ!!』
早速それを実行した所、効果絶大。
もう誰も自分の悪口を言わなくなった。
ナゼか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・秘書が全員、辞めたから。
チ~~~~~ン!!!!!
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ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~
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「ケケケケケ!!」
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#102 『岡ピー・もうチッとで大先生物語/悪口』 お・す・ま・ひ
クスッと来たら管理人の勝ち #101 『大先生物語/ジョーク』
2019-06-27
#101 『大先生物語/ジョーク』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2016.07.18 Monday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・超大物政治家
馴染みの女将
ある日・・・
我らが超大物政治家、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生が飲み屋で一人飲んでいた。
そして何やら数字を呟いては笑っていた。
これを不審に思った馴染みの女将が声を掛けた。
「大先生!?」
「ん!? 何だい?」
「先ほどからお一人で何をなさってらっしゃるんですか? 数字を言ってはお笑いになってらっしゃいますヶど・・・」
「あぁ。 気にしないでくれ」
「でも、気になりますゎ」
「そうかぁ。 実はね、女将。 ジョークを言っていたのさ」
「ジョークって数字の?」
「否、あれは番号なんだ」
「番号?」
「あぁ。 と言うのもね。 もう何度も言ったジョークなんでみんな覚えちゃんったんだ。 だから番号を言っただけでどんなジョークかわかっちゃってさ」
「それでお笑いに?」
「そうなんだ。 どうだい女将? 君も一つ、番号を一つ言ってみるかい」
「いいんですの?」
「勿論」
「だったらそうね~。 ・・・。 への五番」
瞬間・・・
「キャハハハハハハ」
大先生が腹を抱えて大笑いしだした。
「ど、どうしました大先生!? そ、そんなにおかしかったですか!?」
「アハアハアハ。 さ、最高だったょ。 アハアハアハ。 ソ、ソイツぁ、な、何と言っても、し、新作だったからね~。 キャハハハハハハ」
「え!?」
チ~~~~~ン!!!!!
ピュ~~~~~~~~~~
ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~
ドドンガ ドーーーン
チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン
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メデタシメデタシ。。。
「ケケケケケ!!」
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#101 『大先生物語/ジョーク』 お・す・ま・ひ
進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #2038 『自転車レース』
2019-06-25
#2038 『自転車レース』
【登場人物】
ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ
アベちゃん・・・頭脳明晰、行動力抜群の第90代・第96代・第97代・第98代日本国総理大臣 『日本憲政史上最高の総理大臣 故に、安倍の前に安倍なし』
文タソ・・・見ているだヶならお笑い芸人より面白い、大㌧民国大統領
ある日・・・
日本国総理大臣のアベちゃんと、大㌧大統領の文タソが自転車レースをした。
その結果、勝ったのはアベちゃんで、文タソは負けた。
翌日、大㌧のメディアは一斉にその結果をこう報じた。
『我が偉大な大㌧民国大統領・文タソ、堂々の二位。 チョッパリ国総理、ビリから2番目』
チ~~~~~ン!!!!!
ピュ~~~~~~~~~~
ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~
ドドンガ ドーーーン
チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン
ゴ~~~ン
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メデタシメデタシ。。。
「ケケケケケ!!」
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#2038 『自転車レース』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第24話 『寒いから・・・』
2019-06-25
第24話 『寒いから・・・』
寒いから・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・男が女を抱き締めた。
外(そと)は季節外(きせつ・はず)れの雪だった。
その雪で冷え切った女の体を温めながら、男が女の耳元で何か甘い言葉を囁いた。
それから女の額(ひたい)、頬(ほほ)、唇に軽くキスをした。
そして二人は見つめ合った。
そのまま時が経過した。
やがて男の唇が動いた。
こう言っているようだった。
「す、き、だ、よ」
だがそれは言葉にはならずに風になった。
そこで、
『ハッ!?』
女の目が覚めた。
今のは夢だったのだ、憧れのあの人の。
そぅ。
憧れのあの人の。
しかし現実は・・・
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第24話 『寒いから・・・』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第23話 『ダイエット』
2019-06-25
第23話 『ダイエット』
それは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夢の40㎏台突入だった。
女は見事な変身を遂げていた。
女はダイエットに励んだのだ。
それも人生初のダイエットに。
そして6㎏の減量に成功した。
それは会社帰りの月曜から金曜までの週5日、トレーニングジムに通った1ヶ月後の事だった。
もっともトレーニングジムと言っても、それはテレビCMでお馴染みのあのトレーニングジム “ RIZAP (ライザップ)” ではなく、女の地元にある無名のジムだったのだが。
それでも効果は絶大だった。
ウ~ム。
1ケ月で6㎏かぁ。
かなり頑張ったなぁ、この女。
そしてその女。
年齢25才。
身長は164㎝で、体重は49㎏。
つまりダイエット前は55㎏。
常に50㎏台をキープ 否 時には60㎏台に突入した事もあった。
それが終に40㎏台になったのだ。
夢の40㎏台に。
あぁ、なんと素晴らしい事か!?
そして女は、その数字をデカデカとピッカピカにデジタル表示で告げている体重計を繁々と見つめ、
「良し! 計画通り!!」
思わずガッツポーズを取っていた。
当然、女の顔からは笑みが零(こぼ)れていたのは言うまでもない。
勝利の笑みが。
それから女は耳からイヤホンを外した。
そのイヤホンからはあの EXILE (エグザイル)のヒット曲 『道』 が流れていた。
だからといってその女が特に EXILE が好きだったという訳ではない。
というより、ダイエット前は関心すらなかった。
では、ナゼ?
それはその女の憧れの男が EXILE のファンだったからだ。
それも 『大』 が付くほどの。
そのため女はそれほど聞きたいとは思わなかったにも拘らず、 EXILE をBGMにダイエットに励んだのだった。
憧れの男の好みに合わせて。
そぅ。
実はこのダイエット。
その男に少しでもアピール出来ればと始めたダイエットだったのだ。
加えて女は、休みの土・日は料理教室と英会話学校に通った。
それも男にアピールするためにだった。
というのもこの女のその憧れの男は、帰国子女で英語はペラペラな上、食通を自認するほどのグルメだったからだ。
女は必死で頑張った。
そして日々その成果が表れ、その容貌と知性はみるみる変わって行った。
それは・・・
ムダな肉が取れたお蔭で、顔は色白キュートで美しく、豊かだった胸は形良く整い、ウエストは綺麗にくびれ、ヒップはキュッとアップ。
そのシェープアップされたボディは日本人とは思えないほどバランス良く、そして切れがあった。
それに料理の腕は元々それが好きだった事もあり、出そうと思えば店を出せるまでに上達し、英会話も日常生活程度なら全く困らないレベルに達していた。
ここまで来れば本来なら自信に満ち溢れ、振り返る男たちを尻目に颯爽(さっそう)と街を闊歩(かっぽ)してもおかしくはない。
しかしこの女は、生来引っ込み思案だった。
そのため自分が見違えるような変貌を遂げていたにも拘らず、全てにおいて遠慮気味だった。
当然、憧れの男の前ではからっきしダメだった。
しかし、これだけ努力出来る女に不可能はない。
女は腹を決め、これまでの努力の総仕上げに掛かった。
その最後に行う総仕上げのため、女は近くのキリスト教会のドアを叩いた。
そして床に両膝を就き、右手で十字を切り、胸の前で両手を組み、一旦十字架を見上げてから俯(うつむ)き、目を瞑(つむ)り、組んだ両手の親指を額に着け、一心に祈ったのだ。
「嗚呼(ああ)!! どうか、あの人にこの思いを伝える勇気を下さい!!」
と神に。
一心に神に。
つまり、結局最後は神頼み。
うん。
そうだね。
やっぱ、こればっかりはそれしかないか?
ウ~ム。
となれば、この結末や・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・如何(いか)に???
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第23話 『ダイエット』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第22話 『10通の恋文』
2019-06-24
第22話 『10通の恋文』
男には・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大好きな女がいた。
何とかその女のハートをゲットしたかった。
そのため男は、毎日欠かす事無く10通の恋文を女の許(もと)に書留で送り続けた。
すると一月後、漸(ようや)くその効果が表れた。
そぅ。
その効果が表れたのだ、漸く。
一ヶ月後に。
それは婚約という形で表れた。
女は婚約したのだ。
毎日欠かす事無く10通の書留を配達し続けた・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・郵便配達人と。。。
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第22話 『10通の恋文』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第21話 『星に祈りを』
2019-06-24
第21話 『星に祈りを』
女は・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夜空を見上げていた。
星を見ていたのだ。
その時一番気になった星を。
そしてそのまま暫(しばら)くその星を見てから、静かに目を瞑(つむ)り、俯(うつむ)き、胸の前でソッと両手を組んだ。
そうやって女は祈りを捧げたのだ。
もしかしたら向こうからこっちを見ているかもしれない、3年前に死んだフィアンセに向かって。
結婚の報告をするために。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・両目を涙で潤ませて。。。
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第21話 『星に祈りを』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第20話 『もう一歩の勇気』
2019-06-24
第20話 『もう一歩の勇気』
事態は・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・変わっていたかも知れない。
男は久し振りにそれも偶然、出勤途中の電車で乗り合わせた友人から女の結婚話を聞かされた。
友人は半月後に行われる女の結婚式に招待されていた。
その女と男はかつて恋仲だった。
というより互いに互いを想う両思いだったにも拘らず、男が今一歩勇気を出して恋人宣言まで踏み込む事をしなかったため、痺れを切らせた女が他の男の許(もと)に走ったのだった。
それを知った男は男で意地になり、女との連絡を一切取る事はなかった。
まだ愛していたのに。
そして一年半後の今。
女が結婚する事を聞かされたのだ。
それも朝っぱらから。
男は後悔していた。
何であの時、女の気持ちを知っていながらもう一歩勇気を出せなかったかを。
だが、今となってはそれも後の祭り。
その時男に出来た事はたったの一つ。
友人にこの言葉を託す事だけだった。
「おめでとう」
それを女に伝えてもらう事だけだった。
そしてその日は男にとってやるせない一日だった。
脱力感から何も手が付かなかった。
仕事も上の空でミスを連発し、取引先は勿論、上司に大目玉を食らい。
帰りは帰りで、駅にカバンを置き忘れたり、財布を落としたりと散々だった。
そして自棄酒(やけざけ)の飲み過ぎで、翌日は二日酔いで欠勤とまぁ、目も当てられなかった。
そしてそれから三年。
男は偶然、
『あ!? あれは・・・』
駅で女の姿を見つけた。
それは間違いなくあの女だった。
しかし、女が男に全く気付いた様子は全くなかった。
男は遠くからその女を観察してみると、女はまるで別人になっていた。
昔の面影は殆(ほとん)どなく。
その姿は、これがアイツかと思わせるほど全く変わり果てていた。
そぅ。
女は変わり果てていたのだ。
所帯やつれして。
人生に 「もし」 という言葉はない。
だが、
敢えてその言葉を使うとするなら。
あの時、女が痺れを切らさず、寧ろ女の方から積極的に一歩踏み込んでいたなら。
もしかして今のその所帯やつれした惨(みじ)めな姿は・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なかったかも知れない。。。
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第20話 『もう一歩の勇気』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第19話 『笑顔』
2019-06-24
第19話 『笑顔』
男はいつも・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・後ろを振り返り、過去ばかりを見ていた。
決して前を向こうとはしなかった。
その原因はと言えば、3年前、最愛の妻を交通事故で失ったからだった。
男は妻を心から愛していたのだ、今も尚(なお)。
だが、ある日を境に前を見るようになった。
それも前だけを見るように。
というのも、会社で前の席に座っている後輩の若い女の子が、目が合う度に微笑み返けてくれるその笑顔の意味に、やっと気付いたからだ。
その精神的ゆとりが漸(ようや)く男に出来て。
そぅ。
やっとその精神的ゆとりが男に出来て。
だからその男はもう二度と・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・後ろは振り返らない。。。
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第19話 『笑顔』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第18話 『 p.s. I love you ・・・ No.4 』
2019-06-24
第18話 『 p.s. I love you ・・・ No.4 』
p.s.
大好きなアナタへ・・・
機種だって、カラーだって、ストラップだって、ケースだって、ケースの模様だって、ぜ~んぶお揃いの二人の携帯。
でも、いつですか?
ワタシがその中に入れるのは?
アナタはもうズ~ッと前から入っているのに。。。
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第18話 『 p.s. I love you ・・・ No.4 』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第17話 『写真 ②』
2019-06-23
第17話 『写真 ②』
このお話は、
第16話 『写真 ①』
の姉妹編ちゃん death。
「フゥ~」
男が吐息(といき)を漏らした。
部屋から女が出て行った痕跡が見られたからだった。
否。
それが感じられたからだった。
男が仕事から帰ってみると、部屋の様子がいつもと少し違っていた。
テレビもラジオもテーブルも、そしていつも二人で寝ているダブルベッドもそのままなのに。
でも、何となくいつもと様子が違うのだ。
男は急いで据え付けのクローゼットの扉を開けて中を見た。
思った通り女の服がなくなっていた。
チェストの引き出しを開けてみた。
やはり女の下着だけが消えていた。
一瞬、男の表情に陰りが見られた。
だが、気を取り直したのだろうすぐにそれは消えた。
そしてラジオのFM放送を点け、それをBGMにしながら手を洗い、着替えを始めた。
部屋着に着替え終わり、冷蔵庫から缶ビールを取り出し、それを持ってテーブルに着いた。
するとテーブルの上に一枚の写真が置かれてあった。
それはその男と、出て行った女が、初めて一緒に写った写真だった。
(シュポッ!!)
男は左手に持っていた缶ビールのタップを開け、一口、グビッと飲んでからその写真を右手に取り、繁々と見つめた。
思い出が蘇って来た。
初めて出会った頃の楽しくそして懐かしい思い出が。
『あの頃は良かったなぁ・・・』
そう思いながら、女が、写真の中に並んで写っている二人の胸の辺りにカラーペンの白で書き残したメッセージを読んだ。
そのメッセージはこう書かれてあった。
“思い出をありがとう。 サヨナラ”
それを男は言葉に出して読んだ。
「『思い出をありがとう。 サヨナラ』 か・・・」
そしてもう一度、
「フゥ~」
吐息を漏らした。
それからビールと写真を持ったまま静かに目を閉じた。
どうやら思い出に浸っているようだった。
女とのこの5年間の思い出に。
楽しかった事や嫌だった事、それに特に大した理由もなく分かれるに至った事などなどを、考え深げに男は一つ一つそれらを思い出していた。
そして昔を懐かしんで最後にもう一度、
『あの頃は良かったなぁ・・・』
そう思った時、先ほど点けたラジオから歌が流れて来た。
その歌は昔懐かしいヒット曲で、その時の男の心境にピッタリとシンクロしていた。
確か1970年代のJ-ポップの代表曲だったろう。
それはウーニン事(こと)、あの納豆屋 海栗(なっとうや・うに)の名曲・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『あの日にかえりたい』 だった。。。
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第17話 『写真 ②』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第16話 『写真 ①』
2019-06-23
第16話 『写真 ①』
「ハァ~」
女が溜息を吐いた。
それは、3年間同棲していた男との別れが決まり、男の留守中その男の部屋を去る支度をしていた時に出て来たアルバムを見ての事だった。
そのアルバムには、5年前初めて男と出会った時から始まり、同棲を始めた3年前、そしてつい1か月前に一緒に行った北海道スキーツアーの写真までが順を追って張られていた。
それらの写真を1枚1枚繁々と眺めながら、女はそこに写っている出来事を思い返していたのだ。
女は懐かしさで目頭が熱くなった。
そして別れの原因を考えてみた。
特に何かがあったからではなかった。
浮気とか、喧嘩とか、憎み合ったとか、・・・とか、といった。
ただ、倦怠期に入り、互いが互いの存在にプレッシャーを感じ始めそれが限界に達した時、別れが決まったのだった。
つまり、男も女ももうそれ以上の惰性の生活に踏ん切りを付けようという事になった、という訳だ。
そして今日。
女は男の部屋を出て行こうとしていた。
そんな中で見ているアルバム。
その写真が最後の1枚になった。
その中の男はこっちを向いて微笑み掛けていた。
並んでその隣りにいる自分も同じ事をしていた。
しかしその笑いにはどこかぎこちない物があった。
それを見て女はこう思った。
『この時点でもうアタシたち、やっぱ、仮面被(かめん・かぶ)ってたんだ・・・』
それから女はもう一度一番初めのページに戻り、付き合い始めた頃の写真を見た。
その写真の中の男もこっちを向いて微笑み掛けていた。
やはり、並んでその隣りにいる自分も同じ事をしていた。
それをジッと懐かしみながら女はもう一度、
「ハァ~」
溜息を吐いた。
それからその写真をアルバムから丁寧に剥がしてテーブルの上に置き、その写真にカラーペンの白でメッセージを書き残した、笑顔でこっちを向いている二人の胸の辺りに。
その写真の中は最後の写真とは場所も違えば季節も服装も、そして二人の若さも、それら全部が違っていた。
何もかも全部が違っていたのだその写真の中は、最後の写真と比べると。
だがその中でも一つ、取り分けて決定的な違いがあった。
そぅ。
他を差し置いて一目でそうと分かる決定的な違いが。
その決定的な違い、それは・・・
こっちを向いている二人の・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・笑顔だった。。。
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第16話 『写真 ①』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第15話 『微笑みがえし』
2019-06-23
第15話 『微笑みがえし』
突然・・・
するとそこに一人の女がいた。
二人の目が合った。
女が微笑んだ。
それに男が微笑みがえした。
それはこの二人がデートの時、いつもその待ち合わせ場所で最初に行う儀式だった。
そんなある日。
いつもの場所で男が振り返った。
だが、そこに女はいなかった。
いたのはその女の幻影だけだった。
目が合うといつも優しく自分に微笑みかけてくれていた・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3日前に分かれたあの女の。。。
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第15話 『微笑みがえし』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第14話 『 p.s. I love you ・・・ No.3 』
2019-06-23
第14話 『 p.s. I love you ・・・ No.3 』
大好きなアナタへ・・・
ワタシが一番好きなのはアナタのその声。
澄んでいて、良く通って、そして綺麗で。
チョッと高いけど上品なアナタのその声、大好きです。
でも、
その声が愛を囁(ささや)くのは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの娘(こ)の耳元。
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第14話 『 p.s. I love you ・・・ No.3 』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第13話 『メール ②』
2019-06-23
このお話は、
第12話 『メール ①』
の姉妹編 death。
第13話 『メール ②』
その女が、この世で最も幸せを感じる瞬間。
それは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・彼からの返信メールを開いた瞬間。
男は決まっていつも、
『俺の麻美へ・・・』
から書き始め、それから他愛のない話が続き、〆(しめ)はいつうもこうだった。
『・・・ lovelove 』
だがある日。
女はいつもとは少し違ったメールを男に送った。
書き出しと〆の言葉を変えたメールを。
するとそのメールの返事が、いくら待っても来なかった。
いつもなら速攻返事が来るのに。
でも女は平然としていた。
そぅ。
女は分かっていたのだ。
今、自分が送ったメールの本当の意味を・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・男が理解した事を。。。
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第13話 『メール ②』 お・す・ま・ひ
“男と女” 第12話 『メール ①』
2019-06-23
第12話 『メール ①』
その男が、この世で最も幸せを感じる瞬間。
それは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・彼女からのメールを開いた瞬間。
女は決まっていつも、
『大好きな健ちゃんへ・・・』
から書き始め、それから他愛のないやり取りが続き、〆(しめ)はいつうもこうだった。
『・・・ lovelove 』
だがある日。
男が受け取ったメールは少し違っていた。
否、全く違っていたと言った方が正しいか?
そのメールの書き出しは、
『健ちゃんへ』
で始まり、
『じゃぁね』
が〆だった。
内容はいつも通りで特にどうこう言うような内容ではなかったのだが、ナゼかそれを読み終えた男の目には薄っすらと、涙が湛(たた)えられていた。
そぅ。
男は察したのだ。
女の心が自分から・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・既に離れてしまった事を。。。
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第12話 『メール ①』 お・す・ま・ひ
進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #2038 『朝立・世界ぎふし発見!/日本より』
2019-06-22
#2038 『朝立・世界ぎふし発見!/日本より』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2017.03.05 Sunday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ
田原アリス・・・ポチの飼い主
有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人
臭野仁(くさの・ひとし)・・・フリー・アナウンサーでスーパークイズマスター TVのクイズ番組 『朝立・世界ぎふし発見!』 の司会者
ある日・・・
ポチとアリスとコマルがテレビのクイズ番組 『朝立・世界ぎふし発見!』 に解答者として出演していた。
その番組の看板アナウンサーでスーパークイズマスターの臭野仁(くさの・ひとし)がその3人に聞いた。
「皆さんは『大韓民国』、略して『韓国』はご存知ですょね、『大韓民国』、略して『韓国』。 別名、『大㌧民国』とも言われますが」
「おぅ。 知ってるぜ。 決まってんじゃねぇか」
「はい。 アタシも知ってま~す」
「うん。 オイラも知ってるょ」
ポチ、アリス、コマルがこの順にそう答えた。
「宜しい。 それでは問題です。 いいですか? 良~く聞いて下さい。 いいですね」
「おぅ」
「はい」
「うん」
「ハィ! 結構!! それでは問題です。 経済成長目覚ましい韓国ですが、韓国発の物で日本より優れている物、あるいは事(こと)があればそれは何でしょうか? これが今日の問題です。 一番説得力のあった答えを正解と致します。 それではまず初めにポチさんから」
「オゥ!? 俺様ヶえ?」
「はい。 俺様さんです」
「おk。 そうょな~。 サムソンの携帯じゃねぇか~。 すぐ爆発しちまうヶど」
「ホ~。 ポチさんはサムソンの携帯と?」
「オゥ! そうだぜ!! サムソンの携帯だー!!」
「宜しい。 分かりました。 それでは次にアリスさん」
「ワタシはホンダイの自動車だと思います。 カッコいいし、スペック怪しいし」
「ホ~。 アリスさんはホンダイの自動車と?」
「はい。 ホンダイの自動車です」
「宜しい。 それでは最後にコマルさん」
「うん。 オイラね」
「はい。 オイラさんです」
「ポチのもアリスのも分かんねぇでもないヶど、やっぱオイラの答えが正解だな」
「と、申されますと?」
「うん。 大㌧発の物(もん)で日本よっか優れてる物(もん)か事でしょ?」
「はい」
「だったら、これっき無いじゃん。 あの陳腐(ちんぷ)な『大㌧語』を勉強しなくて済む事」
「お!?」
チ~~~~~ン!!!!!
ピュ~~~~~~~~~~
ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~
ドドンガ ドーーーン
チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン
ゴ~~~ン
カァカァカァ
メデタシメデタシ。。。
「ケケケケケ!!」
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#2038 『朝立・世界ぎふし発見!/日本より』 お・す・ま・ひ
進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #2037 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/死刑判決 Pattern3』
2019-06-22
#2037 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/死刑判決 Pattern3』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2017.02.23 Thursday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ
有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人
痛身憲一(いたみ・けんいち)・・・当ブログ『相方』シリーズの超主役 警視庁捜査一課の熱血鬼刑事 愛称/イタミン
ある日・・・
理由は面倒(めんど)っちいので書かんが、ナゼか?
当ブログ管理人・有栖川呑屋コマルが『死刑判決』を受け、刑務所に収監された。
するとどうした風の吹き回しか?
イタミン事(こと)、我らがあの痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事が面会に来た。
そしていつものように鬼の形相をし、苦虫を噛み潰したようなお顔をしてコマルに聞いた。
「オィ! 有栖川呑屋!! 死刑になる前に、やり残した事があれば言ってみろ、聞いてやる」
「あ、そう!? 聞いてくれるんだ?」
「あぁ。 聞いてやる」
「だったら、病院で寝たきりんなってるオフクロに会いてぇ」
「そうか!? 良し! 分かった!!」
そう言ってイタミンがその場を後にした。
すると、作者に取ってスッゲー都合のいい事に、イタミンの尽力の甲斐あってか?
あるいは別の何らかの理由があってか?
そのどっちか分からんが、イタミンのもとに、コマルが一か月以内に出所出来るという極秘の知らせが入った。
その極秘の知らせを告げるため再び面会に来たイタミンに、その嬉しい知らせに甚(いた)く感動したコマルが感謝の意を表した。
「いや~。 痛身さん。 なんとお礼を言っていいやら」
「オ、オゥ!!」
「じゃ、オイラ! オフクロと会えるんだ!?」
「あぁ。 会える」
「そっかー! 良かったー!! これで今までの親不孝を詫びられる」
「否。 ソイツぁ、無理だ」
「ん!? それは?」
「オマエ、生きてココ出れると思ってたのか?」
「え!?」
「・・・」
「・・・」
「まさか、生きてココ出れると・・・」
「つ、つー事は、オイラ・・・。 し、し、し、死け・・・ぃ」
「あぁ。 そうだ」
「ウ~ム」
チ~~~~~ン!!!!!
ピュ~~~~~~~~~~
ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~
ドドンガ ドーーーン
チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン
ゴ~~~ン
カァカァカァ
メデタシメデタシ。。。
「ケケケケケ!!」
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#2037 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/死刑判決 Pattern3』 お・す・ま・ひ
進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #2036 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/刑期 Pattern1』
2019-06-22
#2036 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/刑期 Pattern1』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2017.02.10 Friday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ
有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人
痛身憲一(いたみ・けんいち)・・・当ブログ『相方』シリーズの超主役 警視庁捜査一課の熱血鬼刑事 愛称/イタミン
芹沢刑事(せりざわ・けいじ)・・・痛身の子分のオマケ刑事 愛称/芹ちゃん
杉下卑怯(すぎした・ひきょう)・・・警視庁特命係警部
冠城亘(かんむりじろ・わたる)・・・元法務省キャリア官僚 現在ペーペーお回り
米沢牛守(よねざわぎゅう・まもる)・・・警視庁鑑識課の超敏腕巡査部長
内村漢字(うちむら・かんじ)・・・警視庁刑事部長 警視長
我らが『裏相棒』、あの痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事とたっくんパパのコラボ。
ある日・・・
当ブログ『たっくん家(ち) http://00comaru.blog.fc2.com/blog-category-17.html 』の脇役で、悲惨なまでにいつもママに虐げられているパパが、ついに切れ、ママを殺害してしまった。
そして自首して来たパパを、いつものように鬼の形相をした当ブログ『相方』の超主役、あの警視庁捜査一課の鬼刑事、痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事が相変わらず凄みを利かせ、子分のオマケ刑事の芹沢刑事(せりざわ・けいじ)刑事と共に『殺人』の容疑で取り調べていた。
当ブログ『相方』脇役の警視庁特命係・杉下卑怯(すぎした・ひきょう)警部や同じく特命係の冠城亘(かんむりじろ・わたる)ペーペーお回り、警視庁鑑識課の米沢牛守(よねざわぎゅう・まもる)巡査部長、そしていつも苦虫を噛み潰したような表情をしている内村漢字(うちむら・かんじ)警視庁刑事部長の4人がマジックミラー越しに見守る中、痛身刑事が珍しく淡々とした口調でパパに聞いた。
「奥さんを殺した理由は?」
「決まってるでしょ~。 ワタシは初犯ですょ」
「ん!? どういう事かな?」
「初犯で自首。 それなら刑期はどの位だとお思いですか?」
「まぁ、10年か? そこいらだろうな」
「でしょ」
「だから何だ?」
「終身刑よりマシって事ですょ」
「え!?」
「・・・」
「・・・」
「殺さなかったら、ワタシは終身刑だったんですょ」
「ウ~ム」
チ~~~~~ン!!!!!
ピュ~~~~~~~~~~
ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~
ドドンガ ドーーーン
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ゴ~~~ン
カァカァカァ
メデタシメデタシ。。。
「ケケケケケ!!」
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#2036 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/刑期 Pattern1』 お・す・ま・ひ
進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #2035 『レッツ! 綾野小路(アヤヤこうじ)!!/アヤヤのネタ弄り ①』
2019-06-22
#2035 『レッツ! 綾野小路(アヤヤこうじ)!!/アヤヤのネタ弄り ①』 (ただいま、ブログお引越し中)
(コレは、“ 2017.01.31 Tuesday ” に書いた物(もん)でオジャリます DEATH ハィ:コマル)
【登場人物】
ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ
綾野小路(アヤヤこうじ)きみまろ・・・当ブログ管理人が 『いっこく堂』、 『コロッケ』、 『柳沢慎吾』 と並んでその実力を認めてやまない天才エンターテイナー 当ブログでの愛称・アヤヤ このアヤヤのトークにはその面白さもさる事ながら、それを聞く度に「上手いな~!?」 と感心させられる点である テレビで見ない日のない、面白くもなんともないどこぞの “お笑い芸人” たちとは大違い DEATH な
他
ある日・・・
アヤヤがネタの練習中に呟いた。
「ワタシは 前に綺麗な人がいると ハラハラするんです。 今日はドキドキしながらやっております」
【問】何で?
【答】鏡の前でやってるから。。。
アヤヤ、スマソ。。。
かかかかか。。。
おしまい。。。
【注】
元ネタ・・・「私は 前に綺麗な人がいると ハラハラするんです。 今日はのびのびとやっております」
元ネタ出所・・・綾小路きみまろ著 『失敗は、顔だけで十分です。』 PHP文庫 ← 一読の価値十分 否 十二分にあり:コマル
チ~~~~~ン!!!!!
ピュ~~~~~~~~~~
ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~
ドドンガ ドーーーン
チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン
ゴ~~~ン
カァカァカァ
メデタシメデタシ。。。
「ケケケケケ!!」
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#2035 『レッツ! 綾野小路(アヤヤこうじ)!!/アヤヤのネタ弄り ①』 お・す・ま・ひ