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アリスのお家 2018年05月
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アリスのお家

創作お話作ってます。。。

進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1152 『とびっきりのネタ』

#1152 『とびっきりのネタ』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・アホ

バーテンダー





ある日・・・


議員会館近くのホテルのバーにポチが客としてやって来た。
カウンターに着き、カクテルを注文した後でバーテンダーに大声で話し掛けた。

「オゥ! オメェ!!」

「はい。 何でしょう?」

「我らがお茶目なアホ、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生のとびっきりのネタを聞きたくねぇか?」

「シー!! お客さん。 あの奥のテーブルにご本人がいらしてらっしゃってますので、そのようなお話は・・・」

「オゥ!? そうけぇ!? ヤロー来てやがんのか?」

「は、はい」

「だったら、オメェは余計な心配しねぇでも、全然でーじょぶだぜ」

「と、申されますと?」

「ヤローにも理解出来るように、ユックリ喋(しゃべ)ってやっからだ」

「え!?」

「ヤローにも理解出来るように、ユ~ックリな」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1152 『とびっきりのネタ』 お・す・ま・ひ







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進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1151 『麻雀』

#1151 『麻雀』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人





ある日・・・


ポチとコマルが仲良くお喋りをしていた。
コマルがポチに聞いた。

「なぁ、ポチ」

「ん!? 何だぁ?」

「オイラさぁ、今、麻雀、覚えてるトコなんだ」

「フ~ン」

「ヶどさぁ、今一(いまいち)、勘所(かんどころ)がつかめなくって。 何か勘所つかむナイスな方法ねぇかなぁ?」

「おぅ。 あるぜ」

「ホ、ホントか!?」

「おぅ。 テレビの大河ドラマだと思えばいいのょ」

「ん!? どういうこったぁ?」

「役作り」

「え!?」

「役作りが勘所だぁ」

「お!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1151 『麻雀』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1150 『臓器移植』

#1150 『臓器移植』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

一匹の㌧スル

白人医師

ナース





ある日・・・


一匹の㌧スルがメリケンで臓器移植の手術を受ける事になった。
その㌧スルが担当の白人医師に言った。

「ウ、ウ、ウリはニガーが大っ嫌いニダー!! だから、ニガーの臓器だヶは使わないで欲しいニダー!!」


だが・・・


運命とはこんな物。
適合する臓器が黒人の物しかなかった。
そのため、担当医は㌧スルの意思に反して黒人の臓器を使った。
そして無事手術も終わり、麻酔の切れた患者にその事実を告げた。

「・・・」

手術成功の喜びもつかの間、事実を知りガックリと肩を落とす㌧スル。
その㌧スルをナースが優しく慰めた。

「でもね。 そのお陰でいい事もあったのょ」

「いい事って、どんな事ニカ?」

「もう、二度と九cm何て言われないゎょ。 オ、ホホホ」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1150 『臓器移植』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1149 『脱線事故』

#1149 『脱線事故』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

死神・苦竜(クリュウ)





ある朝・・・


アリスがテレビを見ていた。
アリスも朝夕の通勤に使っている倒壊道(とうかいどう)線の電車の脱線事故のニュースをやっていた。
それを見てアリスがポチを呼んだ。

「ねぇ~!? ポチ~!? 倒壊道線の電車が脱線したんだって~!?」

「え!? ホントか~!?」

そう言いながら、ポチがアリスの傍にやって来た。
そのポチにアリスがテレビ画面を指差した。

「うん。 今、ニュースでやってるょ。 ホラッ!? 6時半、有栖川駅発車の電車だって」

「お!? それって今日コマルが墓参り行くのに乗るつってた電車じゃねぇか」

「え!? ホント!?」

「あぁ、ホントだ!? コマルのヤツ、巻き込まれてねぇといいヶどな」

「うん、そうだね。 死人も出たって言ってるヶど、いまん所コマルの名前はないみたい」

「そうか~。 そいつぁ、いかったぜ。 何せコマルと来た日にゃぁ、電車乗るたんび。 決まって何か失(な)くして来やがるからなぁ、つったく。 今度も何か失くさなきゃいいがな~?」

そこへ突然死神・苦竜が現れ、ポチたちに言った。

「失くしたぞ」

「え!? 何をだ?」

ポチが聞いた。

「命だ!!」

「え!?」

「え!?」

「それをオメェらに知らせてやろうと思ってな、わざわざ来てやったんだ」

「・・・」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1149 『脱線事故』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1148 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/』

#1148 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

痛身憲一(いたみ・けんいち)・・・当ブログ『相方』シリーズの超主役  警視庁捜査一課の熱血鬼刑事  愛称/イタミン

芹沢刑事(せりざわ・けいじ)・・・痛身の後輩のオマケ刑事  愛称/芹ちゃん

杉下卑怯(すぎした・ひきょう)・・・警視庁特命係警部

怪盗 漏(かいとう・る)・・・特命係・巡査部長  杉下卑怯(すぎした・ひきょう)の前相棒  愛称/カイト

米沢牛守(よねざわぎゅう・まもる)・・・警視庁鑑識課の超敏腕巡査部長





今・・・


巷(ちまた)では連日、
コマルの大好きなテレビドラマ 
『相棒』
で!?
大盛り上がり。。。

だから内も、
コマルのお部屋ブログ
『相方』
で!?
特盛り上がり。。。




ある日・・・


その日は、ここんトコ毎日(まいんち)のように放映されているテレビドラマ 『相方』 のある日だった。
画面の中の取調室ではいつものように鬼の形相をした当ブログ 『相方』 の超主役。
あの警視庁捜査一課の鬼刑事、痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事がいつものように凄みを利かせ、当ブログ管理人の有栖川呑屋コマルを子分の芹沢刑事(せりざわ・けいじ)刑事と共に 『殺人容疑』 で取り調べていた。
当ブログ 『相方』 脇役の警視庁特命係・杉下卑怯(すぎした・ひきょう)警部や同じく特命係・怪盗 漏(かいとう・る)巡査部長、警視庁鑑識課の米沢牛守(よねざわぎゅう・まもる)巡査部長の3人がマジックミラー越しに見守る中、痛身刑事が両手で一発、

「バン!!」

激しく机を叩き、怒鳴り付けるようにしてコマルを尋問した。

「オィ! 貴様ー!! 何であの女を殺したー!?」

「殺してくれって言われたから」

「なっ、なっ、な~にー!? こっ、こっ、殺してくれって言われたー!? こっ、こっ、殺してくれって言われただとー!?」

「ん!?」

「ど、どういう事だー!? く、詳しく話してみろー!!」

「うん。 あの日ね。 アイツと湖でデートしてたんょ、ボートん乗ってさ。 したらアイツ。 『ね~、ア、ナ、タ』 ってすり寄って来たんょ、色っぺぇ声出して。 急に。 ボートの上で」

「それで!?」

「うん。 でね。 『ここならだ~れも見てないから。 何しても分かんないゎょ。 ウフッ』 って言うんょ」

「それで!?」

「うん。 最初、オイラ、そんな気ぜ~ぜんなかったんだヶどね、アイツの事好きだったから。 でもさ。 アイツがさ」

「だからアイツがどしたんだ!?」

「うん。 『アタシ、覚悟は出来てるから』 っていうから」

「え!?」

「そんで」

「・・・」

「・・・」

「ウ~ム」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1148 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1147 『生ゴミ』

#1147 『生ゴミ』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人







ある日・・・


ポチとコマルが仲良く南㌧スルを旅行していた。
クソウル市街を歩いていた。
すると一台の嗅ぐに耐えない悪臭を放つトラックとすれ違った。
それを指差してコマルが言った。

「へ~。 ㌧スルの生ゴミ回収車って普通のトラックなんだな」

「みてぇだな」

すると、そのトラックがクソウルにあるゴッテ・ホテルの裏に着けた。
降りて来た運転手とその助手が手際良く、荷台に積んであったポチ達が生ゴミと思った物をホテル内に運び込んだ。


それは・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キムチと㌧スルだった。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1147 『生ゴミ』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1146 『金持ち』

#1146 『金持ち』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主





ある日・・・


ポチとアリスが仲良くお喋りをしていた。
アリスがぼやいた。

「女優の伊東美咲(いとう・びさく)って羨ましいょね。 あ~んなハンサムな大金持ちと結婚出来てさぁ。 歳はチョッと行(い)っちゃってるヶど」

「フ~ン。 そうかぁ?」

「うん。 そうだょ」

「なら、怪菜(あやな)はもっと羨ましいんじゃねぇのか。 あんな金持ち芸人の加藤御茶(かとう・おちゃ)と結婚出来たんだからよ~」

「でも、噂じゃぁ、な~んか不満タラタラらしいょ」

「へ~? そうなんか?」

「うん。 な~んかね。 毎日毎日(まいんち・まいんち)ぼやいてるんだって」

「何て?」

「中々くたばんないって」

「お!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1146 『金持ち』 お・す・ま・ひ








進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1145 『ビートルズ』

#1145 『ビートルズ』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人





死んだマイケル・ジャクソンが生前、盛んに自分を含めてビートルズの再結成を促していたらしい。
しかし、その夢もマイケルの死と同時に消え去った。


ある日・・・


ポチとコマルが仲良くお喋りをしていた。
コマルが言った。

「なぁ、ポチ」

「ん!?」

「マイケル・ジャクソンってさぁ、ビートルズの再結成を提案してたらしいの知ってたか?」

「おぅ。 聞いた事ならある」

「フ~ン。 でもょ~。 マイケル死んじまったから、その話もオジャンだな」

「再結成の話か?」

「あぁ」

「だったら、まだ望みはあんぞ」

「え!? まだある?」

「おぅ」

「だって、ジョンとジョージと二人も死んじまったじゃねぇか。 それにマイケルも。 だからもうムリだろ~。


つー、まー、りー、・・・


『無理ーーー!! 無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無
理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』


だろ~。 元のメンバー集まんの絶望じゃん」

「だから、ポールとリンゴが死にゃいいんだ」

「お!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ




メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1145 『ビートルズ』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1144 『地価』

#1144 『地価』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人







ある日・・・


ポチとコマルが仲良くお喋りをしていた。
コマルが言った。

「地価ってょ~。 昔は年々上がってったヶど、ここ数年は年々下がっちまってるな」

「人間の世界じゃそれが普通なんじゃねぇのか」

「ん!? どういうこったぁ?」

「アリス見てみろ。 年々、結婚相手の条件が下がってらぁ」

「お!?」


その時・・・


どこからともなく、

「ァ、ァ、ァ、アタシの悪口を言うなーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

そう叫ぶ、我らが華麗なる化け物、あの田島陽子(だじま・ようこ)大権現の声が聞こえたような気がした。




【注】

田島陽子(だじま・ようこ)大権現・・・プサヨ  元どっかの大学教授らしい  頭のオカシイ見たぶり軽~く80オーバーの婚活女  1941年4月6日生まれ




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1144 『地価』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1143 『聖火』

#1143 『聖火』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

鳩山ポッポ虫先生・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』





ある日・・・


ナゼかポチがオリンピックの特別委員に就任する事になった。
これまたナゼか我らがお茶目なバカ、あの鳩山ポッポ虫先生が聖火ランナーを務める事も決まった。
これを受け、ポチがポッポ虫先生を指導する事になった。
ポチが虫先生に厳しく言い聞かせた。

「オゥ! ポッポ!! いいか、ぜってー沿道にいるヤツらを見るんじゃねぇぞ!! オメェはバカの上に目立ちたがり屋だからな」

「え!? 何でですか?」

「余計な事は聞くな!! オメェは言われた通りにすりゃ、いんだ!!」

「は、はい。 分かりました」

「ウム」

ポチの指導はこれだけだった。
これを横で見ていたコマルがポチに聞いた。

「なぁ、ポチ。 さっきのあれはどういう事だ~? 沿道にいるヤツらを見るなってぇのは?」

「知りてぇか?」

「うん」

「なら、逆に聞く。 ポッポの持って走ってる聖火を落とすにゃ、どしたらいい?」

「そりゃ、オマエ!! ポッポに向かって両手振ってやりゃいいんじゃねぇのか?」

「だからだ」

「お!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1143 『聖火』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1142 『ウソップ寓話/フォエボス・ポチロン(光り輝くポチロン)』

#1142 『ウソップ寓話/フォエボス・ポチロン(光り輝くポチロン)』




【登場人物】

フォエボス・ポチロン(光り輝くポチロン)・・・ギリシャの神  アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田島陽子(だじま・ようこ)大権現・・・プサヨ  元どっかの大学教授らしい  頭のオカシイ見たぶり軽~く80オーバーの婚活女  1941年4月6日生まれ





有栖川呑屋コマル的寓話 『ウソップ寓話』 より 『フォエボス・ポチロン(光り輝くポチロン)』





ある日・・・


愛の神・キューピーちゃん(キューピッド)が自分の弓と矢で遊んでいました。
それはキューピーちゃんサイズの弓矢でした。
そこを古代ギリシャの神々の中で一番美しいと言われているあの太陽神、その名もフォエボス・ポチロン(光り輝くポチロン)が通り掛かりました。
そしてポチロンがキューピーちゃんの弓と矢をご覧になり、

「フン」

鼻先三寸でせせら笑ってキューピーちゃんをからかったのです。

「おやまぁ、な~んとセコイ弓矢じゃねぇか!?」

これを聞きショックを受けたキューピーちゃんは、悲しそうな表情をして黙ってその場から立ち去りました。

でも~。

キューピーちゃんは泣き寝入りはしませんでした。
密かにある計画を練ったのです。

そして次の日。

ポチロンが偶然、我らが素敵な化け物、あの田島陽子(だじま・ようこ)大権現とニアミス( near miss )した時の事です。
この可哀そうなキューピーちゃんが鉛の矢で陽子大権現の胸を、


(パスッ!!)


射ったのです。
それと同時に金の矢で、今度はフォエボス・ポチロンの胸を、


(パスッ!!)


射りました。
鉛の矢で射られた者はその一番最初に見た者を毛嫌いし、金の矢で射られた者はその逆で一番初めに目にした者に恋をしてしまうのです。
これは、一人、人間のみにあらず、神々にも当てはまるのです。
そのため、キューピーちゃんの金の矢でハートを射られたポチロンが、

「ハ~ィ!! 俺様のハニー!! 逃げるんじゃねぇよ!!」

などと叫びながら、必死の形相で逃げ回る陽子大権現の後を追いかけ回していました。
そして逃げ回っていた陽子大権現が、もうチョイで捕まってしまうという正にその瞬間、振り返ってポチロンに聞いたのです。

「な、何でよ~!? な、何でアタシを追っかけまわすのよ~!?」

その陽子大権現の化け物のようなあのお顔を繁々と見つめて、ポチロンがこう呟きました。

「さぁ~。 何でかなぁ? 何でこんな化け物を・・・?」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1142 『ウソップ寓話/フォエボス・ポチロン(光り輝くポチロン)』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1141 『イナバ物置』

#1141 『イナバ物置』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・アホ





【問】 イナバ物置にペンキを塗るのに何人の菅直人(かん・ちょくと)大先生が必要か?

【答】 百と一人。


その心は・・・


一人が刷毛(はけ)を持ち、残り百人がイナバ物置を持ち上げてグルグル回す。





流石はイナバ・・・大先生が百人イナバ、持ち上げられない。。。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」





「ケケケケケ!!」











#1141 『イナバ物置』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1140 『代表質問』

#1140 『代表質問』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・アホ

直人大先生の秘書







ある日・・・


久しぶりに我らがお茶目なアホ、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生が国会で代表質問をする事になった。
質問当日、秘書が真剣に大先生に質問内容を書き記した書類の読み方を指導した。

しか~~~し、

それでなくても足りない直人大先生。
中々飲み込めず、そのため予定されていた質問時間に遅れてしまった。
これに激怒した議長が大先生の秘書を怒鳴り付けた。

「代表質問の練習ぐらい、昨日の内に終わらせておけ!!」

すると、

「それはムリです」(キリッ!!)

と!?

秘書がキッパリ否定した。

「何でだ!?」

「だって、昨日の内に終わらせたら、今日またもう一度初めから同じ事をしなきゃならないじゃないですかぁ!!」

「え!?」

「だって、今日またもう一度初めから同じ事を・・・」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1140 『代表質問』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1139 『レストラン』

#1139 『レストラン』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

㌧スルとその彼女







ある日・・・


一匹の㌧スルがテレビを見ていた。
洋画をやっていた。
メリケンの恋愛物だった。
その洋画に出て来るレストランでの食事のシーンで、画面の中のカッチョいい男優がビューティポゥな女優にハチミツを取ってくれるようにこう頼んだ。

「ハニー・プリーズ。 マイ・ハニー」

このシーンに感激した㌧スルが早速、彼女を連れて食堂に入った。
注文した料理が運ばれて来た。
㌧スルが彼女に、映画の男優のように斜め七三の角度を取ってこう言った。

「ブタ肉プリーズ。 ウリのブタ」

「アイゴー!!」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1139 『レストラン』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1138-2 『バー ②』

#1138-2 『バー ②』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

一匹のキムチのオス







ある日・・・


一匹のキムチのオスがテレビを見ていた。
洋画をやっていた。
メリケンの恋愛物だった。
その洋画に出て来るバーのシーンで、カウンター席に座ったカッチョいい男優が、反対側に座っていた初対面のビューティポゥな女優の注意を引こうとしてバーテンダーにこう言った。

「あちらのレディにカクテルを」

このシーンに感激したそのキムチ。
透(す)かさず一張羅(いっちょうら)に着替え、ホテルのバーに行き、カウンター席に着いた。
すると、
絵に描いたように運良く顔面工作済みのキムチっぽいメスが一匹、反対側に座っていた。
早速、バーテンダーにこう言った。

「あちらのレディに㌧スルニダ」

だが、そのメスっぽいキムチは実は日本人だった。
そのため一口㌧スルを口に含んだ瞬間、

「オェー!?」

ゲロを吐いた。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1138-2 『バー ②』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1138-1 『バー ①』

#1138-1 『バー ①』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

キムチのオス、メス、各一匹







ある日・・・


一匹のキムチのオスがテレビを見ていた。
洋画をやっていた。
メリケンの恋愛物だった。
その洋画に出て来るバーのシーンで、カウンター席に座ったカッチョいい男優が、反対側に座っていた初対面のビューティポゥな女優の注意を引こうとしてバーテンダーにこう言った。

「あちらのレディにカクテルを」

このシーンに感激したそのキムチ。
透(す)かさず一張羅(いっちょうら)に着替え、ホテルのバーに行き、カウンター席に着いた。
すると、
絵に描いたように運良く顔面工作済みの若いメスのキムチが一匹、反対側に座っていた。
早速、バーテンダーににこやかな笑顔でこう言った。

「あちらのレディに㌧スルニダ」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1138-1 『バー ①』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1137 『ライオンの剥製』

#1137 『ライオンの剥製』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ虫先生・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

鳩山辛(はとやま・からし)・・・鳩山ポッポ虫先生・嫁  迷言「お天道さまパクパク」  で!?  お馴染み  の!?  虫先生に輪を掛けた危地害





ある日・・・


我らがお茶目なバカ、あの鳩山ポッポ虫先生のお家でパーティが開かれた。
ポチも招待されていた。
流石は大金持ちの御曹司、ポッポ虫先生の豪邸は調度品も超豪華だった。
その超豪華な調度品の中でも、威風堂々、咆哮を上げている仕種のライオンの剥製がひときわ目立っていた。
それを指差してポチが虫先生に言った。

「コイツぁ、お値打ちもんの剥製だな」

「あぁ、それは此間(こないだ)女房と一緒にサバンナに行った時に、ライフルで仕留めたライオンなんだ」

「へ~。 ソイツぁスゲーな~」

「あぁ。 自慢じゃないが、凄いだろー!? カカカカカ」

「ところで、コイツのこの膨らんだ腹ん中にゃぁ、何が入ってんだ?」

「女房だ」

「え!?」

「いゃ~。 見事に食われちまっちゃってさぁ、ソイツに。 ガブッと一口。 カカカカカ」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1137 『ライオンの剥製』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1136 『酔った勢い』

#1136 『酔った勢い』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人





ある日・・・


ポチとコマルが仲良くお喋りをしていた。
コマルがポチに正直に告白した。

「オイラ、此間(こないだ)酔った勢いでさぁ。 失くしちまったかも知んねぇ」

「何をだ?」

「ホテルのベッドで童貞」

「ん!? ホテルのベッドでそんなもん失くしたんか?」

「うん。 多分」

「ベッドの下は探さなかったのか?」

「あ!? 探さなかった!!」

「バカだなぁ」

「うん」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1136 『酔った勢い』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1135 『クスッと来ればみっけもの ②』

#1135 『クスッと来ればみっけもの ②』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ





夜霧の・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホンタク (ホンタクとは・・・南㌧スル名物 『ガンギエイのウンコ漬け』)




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1135 『クスッと来ればみっけ物 ②』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1134 『クスッと来ればみっけもの ①』

#1134 『クスッと来ればみっけもの ①』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ





そよ風の・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・㌧スル




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1134 『クスッと来ればみっけ物 ①』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1133 『 The 小壁蝨真汚子(こだに・まおこ)/意表を突いたプレー』

#1133 『 The 小壁蝨真汚子(こだに・まおこ)/意表を突いたプレー』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

小壁蝨真汚子(こだに・まおこ)・・・㌧魔  WBS( World Bu Su )のキャスター







ある日・・・


我らがお茶目な㌧魔、あの小壁蝨真汚子(こだに・まおこ)女史が、ナゼか “ケケケすた宮城” に日本シリーズ 『楽天麩羅 対 進撃の巨人』 の野球放送のゲストとして来ていた。
試合は白熱した展開で、1点を争う好ゲームだった。
そして、
ジャイアンツの四番の阿部が、まさかの意表を突いたスクイズを決めた。
アナウンサーが真汚子にそのプレーの感想を聞いた。

「いゃ~。 小壁蝨さん。 まさかの四番のバント。 意表を突いたプレーでしたねぇ」

「えぇ~。 そうでしたねぇ。 ワタシも意表を突かれました。 まさか四番があんな事を」

「はい。 全くです」

「ハィ~。 まさか進撃の巨人の四番が、相手の意表を突くスクイズと見せ掛けたバントなんかをするとは」

「え!?」

「全く見事としか言いようがありませんねぇ」

「そ、そうでしたね」(汗、汗)




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1133 『 The 小壁蝨真汚子(こだに・まおこ)/意表を突いたプレー』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1132 『呪い』

#1132 『呪い』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ虫先生・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』





ある日・・・


国会議員を半ば強制的に辞めさせられたにも拘らず、性懲りもなくせっせと国瓜(くにうり)に励む我らがお茶目なバカ、あの鳩山ポッポ虫先生。
日本国民の怒りも頂点に達し、終に呪いを掛けられてしまった。
藁人形に五寸釘だ。

『鳩山ポッポ』

という名札の付いた藁人形の土手ッ腹(どてっぱら)に見事に五寸釘が打ち込まれた。
そしてその呪いの掛けられた翌日。


(ピーポ~、ピーポ~、ピーポ~、・・・)


ポッポ虫先生は救急車で病院に緊急搬送され・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・盲腸の手術を受けた。





格言に曰く・・・憎まれっ子  世にはばかる




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1132 『呪い』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1131 『マジック』

#1131 『マジック』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

コマルのマネージャー







コマルはいつの間にかマジシャンになっていた。
それも高座で取りが取れる程、結構売れっ子の。


ある日・・・


コマルが出演予定の劇場で本番中、超悲惨な事故が起こってしまった。
それもコマルが演ずる直前にだった。
回り舞台にその劇場スタッフの一人が誤って挟まれ、胴体真っ二つになってしまったのだ。
劇場内は舞台客席とも大パニックになった。
そうとは知らず控室で暢気(のんき)に出番を待っていたコマルの下に、コマルのマネージャーが吹っ飛んで来た。

「たたた、大変大変大変で~す!! げげげ、劇場スタッフの一人が、ししし、死にましたー!!」

「え!? 劇場スタッフが死んだ!? ど、どういう事だ!?」

「ははは、はい。 タタタ、ターンテーブルに挟まれて胴体真っ二つ!!」

「な、何ー!? タ、ターンテーブルに挟まれて胴体真っ二つだー!?」

「ははは、はい」

「参ったな~。 なら今日は胴体切りマジック出来ねぇじゃねぇか~、先にそんなリアルなのやられちまったら」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1131 『マジック』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1130 『ビッグフット ②』

#1130 『ビッグフット ②』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

メスのビッグフット

NASA の関係者達







ある日・・・


終にあのビッグフットが生きたまま捕獲された。
性別は “メス” だった。
そのビッグフットを NASA の研究チームがくまなく調べ上げ、詳しくデータを取った。
最後に残った課題は人類とビッグフットを掛け合わせるとどうなるかという物だった。
そのため NASA は大々的に新聞広告を打った。

その内容は、

「千ドルでメスのビッグフットと交尾する人間募集!!」

という物だった。

そしてこの広告が打たれるや否やこのニュースは、

「あ!?」

という間に世界中を駆け巡った。
そして大反響を呼んだ。

だが、

その絶大な反響にも拘(かかわ)らず、残念ながらこれに応募して来る者はただの一人もいなかった。


(ガクッ!!)


落胆する NASA の関係者達。

その時、

勇気ある一匹の㌧スルのオスがこれに応募して来た。
喜んだ NASA の関係者達は即座にメスのビッグフットとこの㌧スルのオスとの祝言(しゅうげん)を上げた。
この㌧スルの気が変わらぬ内にという思惑からだった。

「ヨッシャ―!!」

喜び勇む NASA の関係者達。
その NASA の関係者達にその㌧スルが一つ条件を付けた。

「千ドルは分割にするニダー!?」

「ん!? 分割に!? というと?」

「い、今すぐ、ウ、ウリが、せ、千ドル用意するのはー!! ム、ムリだからニダー!!


つー、まー、りー、・・・


『無理ーーー!! 無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』


だからニダー!?」

「え!?」

「ム、ムリだからニダー!!」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1130 『ビッグフット ②』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1129 『ビッグフット ①』

#1129 『ビッグフット ①』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

メスのビッグフット

NASA の関係者達







ある日・・・


終にあのビッグフットが生きたまま捕獲された。
性別は “メス” だった。
そのビッグフットを NASA の研究チームがくまなく調べ上げ、詳しくデータを取った。
最後に残った課題は人類とビッグフットを掛け合わせるとどうなるかという物だった。
そのため NASA は大々的に新聞広告を打った。

その内容は、

「千ドルでメスのビッグフットと交尾する人間募集!!」

という物だった。

そしてこの広告が打たれるや否やこのニュースは、

「あ!?」

という間に世界中を駆け巡った。
そして大反響を呼んだ。

だが、

その絶大な反響にも拘(かかわ)らず、残念ながらこれに応募して来る者はただの一人もいなかった。


(ガクッ!!)


落胆する NASA の関係者達。

その時、

勇気ある一匹の㌧スルのオスがこれに応募して来た。
喜んだ NASA の関係者達は即座にメスのビッグフットとこの㌧スルのオスとの祝言(しゅうげん)を上げた。
この㌧スルの気が変わらぬ内にという思惑からだった。


― 3年後 ―


NASA の狙い通り、ビッグフットと㌧スルの間に合計3匹のガキが生まれた。
この3匹を観察して NASA の関係者達は大いに困惑した。

この3匹の方がビッグフットよりも遥かに知能が低かったからである。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1129 『ビッグフット ①』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1128 『 The 田島陽子(だじま・ようこ)/結婚』

#1128 『 The 田島陽子(だじま・ようこ)/結婚』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田島陽子(だじま・ようこ)大権現・・・プサヨ  元どっかの大学教授らしい  頭のオカシイ見たぶり軽~く80オーバーの婚活女  1941年4月6日生まれ







ある日・・・


ポチとコマルが仲良くテレビを見ていた。
すると、
我らが素敵な化け物、あの田島陽子(だじま・ようこ)大権現が出ていた。
その陽子大権現を指差してコマルが言った。

「なぁ、ポチ~」

「ん!?」

「コイツさぁ、こん年でまだ独身じゃん」

「おぅ」

「結婚した事ねぇのかなぁ?」

「否。 俺様の聞くところによっと、半分した事あったらしいぞ」

「え!? 半分?」

「おぅ」

「意味分かんねぇ、どういうこったぁ?」

「おぅ。 何でも式は挙げるにゃぁ挙げたらしいヶど、相手が来なかったんだと。 で。 半分だ」

「お!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1128 『 The 田島陽子(だじま・ようこ)/結婚』 お・す・ま・ひ






進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1127 『㌧スル親睦会』

#1127 『㌧スル親睦会』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

一匹の㌧スル

一匹の支那豚(シナ㌧)







今、世界中で嫌われまくっている㌧スル。
メリケンでの㌧スル差別は中々の物らしい。


ある日・・・


一匹の㌧スルが学力不足を金で補って、メリケンの大学に見事裏口入学した。
その大学のドーミトリイ( dormitory 寄宿舎)に入った。
ルームメイトは支那豚(シナ㌧)だった。
それでなくても自惚れと自己主張の固まりの㌧スルと支那豚。
上手く折り合うはずがなかった。

そぅ。

二匹は、顔を合わせればいつも互いに一歩も引かぬ口論状態。
会って一週間も経たないというのに既に口も聞かなくなっていた。


そんなある日・・・


㌧スルが翌日の昼行われる予定の同郷の㌧スル親睦会に行く事になった。
それを知った支那豚が、夜中にコッソリ靴墨を持って㌧スルの部屋に忍び込み、㌧スルの顔に靴墨を塗りたぐった。

翌朝。

そうとは知らず、前の晩シッカリとセットして置いたタイマーに強引かつ無理矢理起こされ、㌧スルがめかし込んで颯爽と親睦会に行った。


つー、まー、りー、・・・


『無理ーーー!! 無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』

『矢理ーーー!! 矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理矢理ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』


起こされ、㌧スルがめかし込んで颯爽と親睦会に行った。

会場に着くと係りの㌧スルに足止めされた。
係りの㌧スルが大声で怒鳴り付けた。

「ここは㌧スル、オンリー、ニダー!! ニガーはゴーホーム、ニダー!!」

「え!? ウ、ウリは㌧スルニダー!! 二、ニガーではないニダー!!」

「な、何を言うニカー!! その顔はニガーニダー!!」

そう言われて㌧スルが慌てて傍にあった鏡に顔を映した。

す、る、と、

確かに係りの㌧スルの言う通り、顔は真っ黒だった。
それを見て、信じられないという表情で㌧スルが叫んだ。

「し、しまったニダー!? ウ、ウリはニガーだったニダーーー!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1127 『㌧スル親睦会』 お・す・ま・ひ






進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1126 『鏡』

#1126 『鏡』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

毒島瑞穂(ぶすじま・みずほ)・・・前・斜民党(しゃみんとう)党首  お茶目な国瓜(くにうり)  従軍ウソこきトンスル婆の育ての親





ある日・・・


前・斜民党(しゃみんとう)党首であらせられる我らがお茶目な国瓜(くにうり)、あの毒島瑞穂(ぶすじま・みずほ)女史が科学技術館を訪れた。
展示してあった鏡に姿を映し、映った自分の姿をウットリと眺めながらほざいた。

「あら、やだ!? この鏡!? 変ねぇ。 議員バッチが写らないゎ,、他はチャ~ンと映っているのに」

そして目を移してすぐ横にあったその鏡の説明パネルを見た。
ハッキリとこう書かれてあった。

“これが3年後のオメェの姿だ!?”

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1126 『鏡』 お・す・ま・ひ






進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1125 『ブリーフケース』

#1125 『ブリーフケース』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・アホ





一般に、書類カバンとして使用されるブリーフケース( briefcase )。



では・・・



そのブリーフケースに我らがお茶目なアホ、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生は何を入れているか?

答え : ブリーフ




ならば・・・


南トンスルのビジネスマンはブリーフケースに何を入れているか?

答え : トンスル




然(しか)らば・・・


支那竹のビジネスマンはブリーフケースに何を入れているか?

答え : 泊まったホテルの備品




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1125 『ブリーフケース』 お・す・ま・ひ






進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1124 『グルメ』

#1124 『グルメ』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

黒柳徹子(くろやなぎ・とおるこ)・・・玉ねぎオバちゃん  テレビ朝卑(あさひ)を代表す超長寿インタビュー番組 『徹子(とおるこ)の屁屋』 のメインパーソナリティ

加藤御茶(かとう・おちゃ)・・・年寄りお笑いタレント  この頃、何となく可哀そうヤツ





ある日・・・


あのテレビ朝卑(あさひ)を代表する超長寿インタビュー番組 『徹子(とおるこ)の屁屋』 に、最近極端に若い嫁をもらった事で色々言われている年寄りお笑いタレント、あの加藤御茶(かとう・おちゃ)が出ていた。
メイン・パーソナリティの玉ねぎオバちゃん事(こと)、黒柳徹子(くろやなぎ・とおるこ)が聞いた。

「結婚してから変わったものってある?」

「うん。 ありますよ。 食べ物ね。 グルメになっちゃいました」

「というと?」

「はい。 毎日毎日(まいんち・まいんち)フグを食べてます」

「え!?」

「それに主食は決まって餅で、デザートは必ず蒟蒻(こんにゃく)ゼリーです」

「へ~。 そぅ~。 毎日毎日(まいにち・まいにち)って、よっぽどお好きなのね?」

「いゃ~。 嫁が食え食えってうるさいんでね。 カカカカカ」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1124 『グルメ』 お・す・ま・ひ






進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #1123 『ドライブ』

#1123 『ドライブ』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

神様







ある日・・・


「オィ!! 暇か!?」

神様が不意にアリスのお家に遊びに来た。
終に、あの超高級車のフェラーリを手に入れたからそれを自慢しに来たのだった。

早速、

「かっけえー!!」

「神様凄~い!!」

「やるじゃん、神様!!」

などと盛んにはやし立てるポチとアリスとコマルを乗せてドライブに行く事にした。
行く先は富士五湖。

「ヒャッ、ホーーー!!」

相変わらずの神様の運転で中央高速に乗り、富士を目指した。
ドライブは何のトラブルもなく順調そのものだった。
途中、みんな腹が減ったので食事のためサービスエリアに入る事にした。

しか~~~し、

このブログの読者なら既にご承知の通り、ポチと神様が絡(から)んで何も起こらないはずはない。

そぅ。

事件はそこで起こったのだ。
サービスエリアの中でだ。
サービスエリアの駐車場に車を止め、神様が車を降り、ドアをロックした。

瞬間、

『ハッ!?』

全員の顔が引きつった。
キーがイグニッションに差し込まれたままだったのだ。
つまり神様はポチ、アリス、コマルの3人とキーを車の中に残したままドアをロックしてしまったのだった。
しかも神様はスペアキーを持って来てはいなかった。
不安感丸出しのポチ達を車の中に残し、神様が大急ぎでサービスエリアの中にある公衆電話でカギ屋を呼び付けた。
そして1時間掛けてドアを開けてもらい、漸(ようや)くポチ達は車の外に出る事が出来たのだった。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#1123 『ドライブ』 お・す・ま・ひ






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