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アリスのお家 2018年01月
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アリスのお家

創作お話作ってます。。。

たっくん家(ち) #687 『銀行にお金を』

#687 『銀行にお金を』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんが銀行にお金を引き出しに行こうと思い立ち、ママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「僕、これからチョット銀行行って、お金出したいんだヶど。 何持ってヶばいいの?」

「これよ」

そう答えて、ママがたっくんに機関銃と手榴弾を手渡した。

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#687 『銀行にお金を』 お・す・ま・ひ







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たっくん家(ち) #686 『サヨクの良心』

#686 『サヨクの良心』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんがネットを見ていた。
すると、見ていたページに次のような言葉が躍(おど)っていた。

『サヨクの良心は綺麗な良心』

これの意味が分からずママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「どうして『サヨクの良心は綺麗な良心』なの?」

「今まで誰も使った事がないからよ」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#686 『サヨクの良心』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #685 『サメ②』

#685 『サメ②』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ





ある日・・・


たっくんがママとパパに連れられて海に来た。
ところがたっくんが泳ごうと海に近付いたら、ナゼかママに止められた。

「ダメよー! たっく~~~ん!! そっちで泳いじゃー!!」

「何で~?」

「サメが出るからよ~」

「でも、パパは泳いでるよ~。 サメが出るんでしょ~」

「だから泳がしてるのよ~」

「フ~ン」

「さ~、いらっしゃ~~~ぃ。 アタシたちはこっちで泳ぎましょ~。 せっかくパパが安全にしてくれてるんだから~」

「は~ぃ」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#685 『サメ②』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #684 『怪我の功名』

#684 『怪我の功名』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんパパ

パパの親友





ある日・・・


たっくんパパが親友と一杯やっていた。
親友がパパに聞いた。

「しっかしお前もよく我慢するよ、あんな恐ろしい奥さんもらって」

「でもな~。 アレと一緒んなっていい事もあったんだ、一つだけだヶど」

「どんな?」

「あぁ。 上司にガミガミ言われても屁の河童ンなっちまった」

「お!?」

「ま。 怪我の功名ってヤツかな。 カカカカカ」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#684 『怪我の功名』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #683 『ストッキング+』

#683 『ストッキング+』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ

ヨッチャン・・・たっくんのお友達の女の子





ある日・・・


パパが脚(あし)を指差してママに言った。

「なぁ、ママ~」

「な~に?」

「そのストッキング、シワが寄ってるよ」

「あら、そう?」

「あぁ、寄ってるよ。 シワシワだ~」

「変ね~。 素足なのに」

「え!?」

このやり取りを、たまたまたっくん家に遊びに来ていたヨッチャンが聞いてしまった。
そしてヨッチャンがたっくんにソッと耳打ちした。

「ねぇ、たっく~ん。 たっくんのパパ、あんな事言っちゃって大丈夫?」

「さぁ?」

「『さぁ?』って他人事みたいに!? たっくんのパパでしょ? なのに心配ンなんないの?」

「うん、なんない。 だって、あのぐらいでどうにかなるようなら、とっくにどうにかなってるからさ」

「あ!? そっかー!? アハハハハ」

「うん。 アハハハハ」

「アハハハハ」

「アハハハハ」

今日もまた、たっくん家はホノボノとしていたのでした。




おしまい。。。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#683 『ストッキング+』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #682 『ストッキング』

#682 『ストッキング』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ





ある日・・・


パパが脚(あし)を指差してママに言った。

「なぁ、ママ~」

「な~に?」

「そのストッキング、シワが寄ってるよ」

「あら、そう?」

「あぁ、寄ってるよ。 シワシワだ~」

「変ね~。 素足なのに」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#682 『ストッキング』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #681 『スープ11+』

#681 『スープ11+』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

ゲスト・・・某・中物界の超大物政治家

ヨッチャン・・・たっくんのお友達の女の子





ある日・・・


たっくんママがウエイトレスをしているレストランに、偶然、中物界の超大物政治家、あの岡ピー・もうチッとで大先生( ≒ 民進党・岡田克也先生)が客としてやって来てスープを注文した。
すると出て来たスープにハエが入っていた。
それを見たもうチッとで大先生、ウエイトレスのママを呼んで怒鳴り付けた。

「何だ! このスープは!? ハエが入ってるじゃないか~!! こんなもん飲めるかー!!」

「具、だと思えば飲めるわよ」

「お!? なるほど」

もうチッとで大先生が旨そうにそのスープを飲んだ。

このやり取りを厨房で皿洗いのお手伝いをしながら見ていたたっくんに、一緒にお手伝いしていたヨッチャンが小声で言った。

「もうチッとで大先生がバカで良かったね」

「うん。 助かっちゃうね。 アハハハハ」

「うんうんうん。 助かっちゃう助かっちゃう助かっちゃう。 アハハハハ」

「アハハハハ」

「アハハハハ」

「ウホッ!?」(岡ピー)




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#681 『スープ11+』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #680 『スープ11』

#680 『スープ11』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

ゲスト・・・某・中物界の超大物政治家





ある日・・・


たっくんママがウエイトレスをしているレストランに、偶然、中物界の超大物政治家、あの岡ピー・もうチッとで大先生( ≒ 民進党・岡田克也先生)が客としてやって来てスープを注文した。
すると出て来たスープにハエが入っていた。
それを見たもうチッとで大先生、ウエイトレスのママを呼んで怒鳴り付けた。

「何だ! このスープは!? ハエが入ってるじゃないか~!! こんなもん飲めるかー!!」

「具、だと思えば飲めるわよ」

「お!? なるほど」

もうチッとで大先生が旨そうにそのスープを飲んだ。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#680 『スープ11』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #601 『超カッチョイイ姿』

#601 『超カッチョイイ姿』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

ゲスト・・・超大物政治家の大先生

ヨッチャン・・・たっくんのお友達の女の子





ある日・・・


日本が世界に誇る超大物政治家であらせられる元日本国総理大臣、我らがあの菅直人(かん・ちょくと)大先生がレストランに食事にやって来た。
すると、たまたまそこに来ていたたっくんが目ざとく大先生を見つけ、大先生のテーブルに近付いて来てこう言った。

「あの~。 貴方は日本が世界に誇る超大物政治家であらせられる元日本国総理大臣、我らがあの菅直人(かん・ちょくと)大先生ですよね」

「あぁ。 そうだ!! ワタシが日本が世界に誇る超大物政治家であらせられる元日本国総理大臣の菅直人(かん・ちょくと)大先生だ!! 少年! 良く分かってるじゃないか!?」

「はい。 だからこうして挨拶に来ました。 お願いもありますので」

「ウム。 中々感心、感心。 で。 その願いとは?」

「はい。 今、僕、ガールフレンドのヨッチャンとここに来ているんですが、そのヨッチャンに僕の超カッチョイイ姿、見せたいんです。 それで大先生に僕たちのテーブルに挨拶に来て欲しいんです。 『やー、たっくん。 元気かい?』って言って」

「ウム、分かった。 そういう事か。 なら少年、君は席に戻っていなさい。 すぐに行くから」

「はい。 有難うございます」

「ウム」

たっくんが席に戻るとすぐに大先生がやって来て、言われたとおりにこう言った。

「やー、たっくん。 元気かい?」


すると、たっくんが・・・


「煩(うるさ)いなぁ! 直人!! 今、いいところなんだ!! 用があるんなら後にしてくれ!!」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#601 『超カッチョイイ姿』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #679 『ドリンク』

#679 『ドリンク』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんパパ







ある日・・・


パパが薬屋を訪れた。

「済まんが、アソコを凛々しくするドリンクがあったら欲しいんだがね」

「これで宜しければ」

そう言いながら店員が赤まむしドリンクを持って来た。

「これ、ホントに効くのかな?」

「先ずはお試しになられてみては?」

「良し!!」

パパはそのドリンクを買って帰った。

翌日。

同じ薬局にパパが来た。

「チョッと誰かいるかな~?」

「ハ~ィ!!」

昨日の店員が応対に出て来た。

「昨日のあれ、何か問題でも?」

「否。 あれは問題なかった。 久しぶりに凛々しく『パォーン!!』ってな」

「では、今日何を?」

「ウム。 緩んだ筋肉を引き締める薬があったら欲しいんだ。 パォーンが掠(かす)るんじゃなくって、せめて擦(こす)れる程度に・・・。 こぉ~、キュッと・・・」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#679 『ドリンク』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #678 『掃除、洗濯、それに料理』

#678 『掃除、洗濯、それに料理』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんパパ

パパの親友





ある日・・・


たっくんパパが親友と行き付けの飲み屋で一杯やっていた。
そしてパパがしみじみとこう言った。

「聞いてくれるかい?」

「ん!? どした、急に改まって?」

「あぁ、俺はなぁ。 『結婚したら掃除、洗濯、それに料理はしなくて済むようになるかな~』ってズ~~~ット思ってたんだ」

「で!? 実際は?」

「2倍に増えたよ。 子供が出来たら3倍さ」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#678 『掃除、洗濯、それに料理』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #677 『超混雑』

#677 『超混雑』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ







ママはいつの間にかバスの運転手になっていた。


ある日・・・


通勤時間帯で超混雑していたママが運転してるバスに、子供連れの客が乗ろうとした。
それを見たママがその客を、

「こんなに混んでいるバスに、子どもなんか連れて乗ろうとするなー!!」

怒鳴り付け、乗れないように速攻でドアを閉めて発車してしまった。
このママの余りの行動に対し、乗客たちがママに言った。

「運転手さん!! いくらなんでも今のはやり過ぎだろー!!」

「いいのよ、あのぐらい」

「で、でも、子供に対してあんなに・・・」

「いいった、らいいのよ。 あのぐらいやっても」

「で、でも~」

「五月蠅(うるさ)いわねー!! いいったら、いいのよー!! アタシの亭主と子供なんだからー!!」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#677 『超混雑』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #676 『勝ち負け』

#676 『勝ち負け』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんがテレビで相撲の中継を見ていた。
すると勝ち力士には白丸、負け力士には黒丸が付けられていた。
それを見てママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「何で勝つと白で、負けると黒なの? 逆じゃダメなの?」

「ダメよ」

「何で?」

「逆にしたら、結婚式の時困るからよ」

「どうして?」

「ウエディング・ドレスを黒、タキシードを白に変えなきゃならなくなっちゃうでしょ」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#676 『勝ち負け』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #675 『食べ放題』

#675 『食べ放題』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子







ママは食べ放題のお店をやっていた。
その店はあまり繁盛していなかった。


そんなある日・・・


(トゥルルルル トゥルルルル トゥルルルル ・・・)


たっくん家に電話が掛かって来た。


(ガチャ!!)


「はい。 たっくん家です」

たっくんが出た。
すると電話主が言った。

「たっくんママ、いる~?」

「うぅん。 いないよ~」

「いつ頃帰るかなぁ?」

「分かんない」

「どこ行ったかは分かる?」

「うん。 近所のお店の食べ放題に」

「なら、もうすぐ帰るかなぁ?」

「うぅん。 そんなに早くは帰れないと思うよ」

「何で?」

「大変だから。 食べ放題でお店潰すの」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#675 『食べ放題』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #674 『女スパイ/00ママン(ダブルオー・ママン) Pattern1』

#674 『女スパイ/00ママン(ダブルオー・ママン) Pattern1』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ

ショーン・コネコネ ・・・試験官







ある日・・・


たっくんママが女スパイになるための試験を受けに行った。
会場には家族全員を連れて来るように予(あらかじ)め指示されていた。
そのためママは、たっくんとパパを連れて行った。
会場に着くと早速、次のような課題が与えられた。
試験官のショーン・コネコネが受験者全員に、映画『ダーティハリー』で車のエンジンすら破壊してしまうほどの威力を見せた、あの『44マグナム』を手渡し、それで家族全員打ち殺すように言ったのだ。
他の受験者全員が尻込みし、不合格になる中、ママがその『44マグナム』を受け取り、待合室にいたたっくんとパパを殺しに行った。
もっとも殺しに行ったとはいえ、その銃に込められていた弾は勿論空砲だったのだが。
それはあえてスパイに必要な非情さを試すためだった。
全員が注目する中、待合室にママが入るとすぐに、


(バギューン! バギューン!!)


と2発の銃声が響き渡った。
その直後、


(ドコッ! ドコッ!!)


っと鈍い音が聞こえたかと思うと、しばらくの間、

「ゥウ~、ゥウ~」

という呻き声が聞こえた。
やがてドアが開き、平然とした様子でママが出て来た。
そして何が何だか分からないといった表情でママを見つめていた試験官のショーン・コネコネに、『44マグナム』を手渡しながらこう言った。

「なーんかさ~。 この銃、壊れてるわよ。 チャンと撃ったのにチッとも死なないじゃん。 仕方ないからグーで殴って殺したわ」

「え!?」

余りのママの非情さに恐れをなした試験官のショーン・コネコネが、ママに「不合格」を言い渡した。


す、る、と、・・・


ナゼかショーン・コネコネが即座に死んだ。

何で???




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#674 『女スパイ/00ママン(ダブルオー・ママン) Pattern1』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #673 『一本の電話のつづき』

#673 『一本の電話のつづき』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ







たっくんがホモと知りチョッとショックを受けたママだったが、流石はママ、速攻で気を取り直した。

「じゃぁ、いい方は?」

「はい。 このたびたっくんは、めでたく当校代表として全国大会に出場する事になりました。 ミス・キャンパスの」

「え!? ミス・キャンパスの!?」

「はい」

「という事は、もう・・・。 取っちゃったのね」

「お!? ス、ストレートに来ますね~。 ハ、ハィ!? そ、その通り。 言い難いのですが、もう取っちゃいました」

「フ~ン。 取っちゃったのがいい知らせ?」

「オットー!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#673 『一本の電話のつづき』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #672 『一本の電話』

#672 『一本の電話』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ







たっくんは全寮制の名門校に通っていた。


ある日・・・


(トゥルルルル、トゥルルルル、トゥルルルル、・・・)


たっくん家に、たっくんの学校の寮長から一本の電話が入った。

「はい、もしもし~。 たっくん家よ~」

ママが出た。

「たっくんの親御さんでしょうか?」

「そうよ。 ママだヶど、アンタ誰?」

「たっくんの学校の寮長です」

「何か用?」

「はい。 お知らせしたい事がございまして」

「どんな?」

「はい。 いい知らせと悪い知らせ。 二つありますが、ちらを先にお耳に入れましょうか?」

「そうね~。 じゃぁ、悪い方から」

「そうですか。 では・・・。 真に申し上げ難いのですが、実はたっくんは、『性同一性障害』であると判明いたしました」

「何それ? その性ナントカ障害ってやつ?」

「ま~。 有体(ありてい)に申せば・・・。 たっくんはホモ」

「え!?」




つづく




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#672 『一本の電話』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #671 『神様は自分に似せて人間を+++』

#671 『神様は自分に似せて人間を+++』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ







ある日・・・


たっくんが学校から帰って来て開口一番、テレビを見ているママに聞いた。

「今日、ガッコで先生が『神様は自分に似せて人間を作ったんだよ』って言ってたんだヶど、ホント?」

「ホントよ」

「じゃぁ、その人も?」

そう言って、たまたまテレビに映っていたこの人を指差した。

       

中指理科チャン■



「あぁ、それ?」

「うん」

「それは類人猿の原型よ」

「あ、そっかー!?」

「ウホッ!!」(香山理科チャン)




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#671 『神様は自分に似せて人間を+++』 お・す・ま・ひ






たっくん家(ち) #670 『神様は自分に似せて人間を++』

#670 『神様は自分に似せて人間を++』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ







ある日・・・


たっくんが学校から帰って来て開口一番、テレビを見ているママに聞いた。

「今日、ガッコで先生が『神様は自分に似せて人間を作ったんだよ』って言ってたんだヶど、ホント?」

「ホントよ」

「じゃぁ、その人たちも?」

そう言って、たまたまテレビに映っていたこの人たちを指差した。

          

腐ランケン■

志位ブタ■


「そうよ。 失敗作だヶどね」

「へ~。 神様も失敗する事あるんだ。 でも、何で?」

「この人たちが生まれた時、たまたま天国でフランケンシュタインとブタが暴れてたのよね~。 だから似ちゃったのね、きっと」

「フ~ン」

「ウホッ!!」(岡ピー)

「ブヒー!!」(ブタCレモン)




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#670 『神様は自分に似せて人間を++』 お・す・ま・ひ






たっくん家(ち) #669 『神様は自分に似せて人間を+』

#669 『神様は自分に似せて人間を+』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

バケモノ





ある日・・・


たっくんが学校から帰って来て開口一番、テレビを見ているママに聞いた。

「今日、ガッコで先生が『神様は自分に似せて人間を作ったんだよ』って言ってたんだヶど、ホント?」

「ホントよ」

「じゃぁ、その人も?」

そう言って、たまたまテレビに映っていたこの人を指差した。


          


田島陽子1■

田島陽子2■




「そうよ。失敗作だヶどね」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#669 『神様は自分に似せて人間を+』 お・す・ま・ひ






たっくん家(ち) #668 『神様は自分に似せて人間を』

#668 『神様は自分に似せて人間を』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんが学校から帰って来て開口一番、テレビを見ているママに聞いた。

「今日、ガッコで先生が『神様は自分に似せて人間を作ったんだよ』って言ってたんだヶど、ホント?」

「ホントよ」

「じゃぁ、その人も?」

そう言って、たまたまテレビに映っていたこの人を指差した。

          

田島陽子1■
ウリのお顔■







田島陽子2■

ちんこもげてしまえ■

ちんこもげてしまえウリ■
ぽぽぽぽ~ん■





ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#668 『神様は自分に似せて人間を』 お・す・ま・ひ






たっくん家(ち) #667 『パパとの約束』

#667 『パパとの約束』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんパパ





ある日・・・


ついにたっくんが18才になり、念願の運転免許を取った。
早速、車に乗りたくてパパに頼んだ。

「ねぇ、パパ~。 僕、運転免許取ったんだ。 だからパパの車、チョッと貸してくれない?」

「あぁ、構わんよ。 だがその前に、約束して欲しい事がある」

「約束? 何? 何の約束?」

「あぁ。 まず、毎日イエス様にお祈りする事。 それからその長い髪の毛を短くする事。 この二つだ」

「うん。分かったよ、パパ。 毎日イエス様にお祈りするよ。 でも、髪の毛短くはしなくてもいいんじゃない?」

「何でだ?」

「だって、イエス様だって長かったじゃない。 それに旧約聖書にある『サムソンとデリラ』のサムソンだって、髪の毛が長かったからこそ力が発揮出来たじゃない」

「ウム。 流石はたっくん。 我が息子だけの事はある。 その通り、イエス様もサムソンも髪は長かった」

「うん」

「だから彼らはいつも、歩いてたんだ」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#667 『パパとの約束』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #666 『岡ピー・もうチッとで大先生物語/浮袋+』

#666 『岡ピー・もうチッとで大先生物語/浮袋+』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

岡ピー・・・中物界の超大物政治家 民疹盗元盗首のもうチッとで大先生  岡田㌧克也とも言ふ

ヨッチャン・・・たっくんのお友達の女の子







ここに来て、実はバカだったんだという事がばれてしまった我らが中物界の超大物政治家で民疹盗元盗首、あの岡ピー・もうチッとで大先生。


ある日・・・


その岡ピー・もうチッとで大先生がたっくんの学校に授業参観に来た。
もうチッとで大先生が見守る中、担任がみんなに聞いた。

「みんな、夏休みはどうしてたかな~」

「ハ~ィ!! 僕は海に行きましたー!!」

「ワタシは山で~す!!」

「パパに湖に連れて行ってもらいましたー!!」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

などなどみんながそれぞれ思い思いに答えた。
ここで担任がたっくんを指さした。

「たっくんはどうかな~? どっか行ったかな~」

「ハ~ィ!! 僕は海に行きましたー!!」

「ホ~。 たっくんは海か~?」

「ハ~ィ!!」

「良し!? じゃぁ、たっくんに聞こう。 ビーチボールの中には何が入っているかな~?」

「空気で~す」

「うん、そうだね~。 だったら、浮袋の中には何が入っているかな~?」

「それも空気で~す」

これを聞いた瞬間、もうチッとで大先生が大声を上げた。

「ち、違うだろー!? 浮袋の中には泳げない人が入ってるんだー!!」

このもうチッとで大先生のこの突然の乱入に、

「・・・」

「・・・」

 ・・・

「・・・」

一瞬静まり返った生徒たちだったが、すぐに気を取り直したヨッチャンがソッとたっくんに耳打ちした。

「岡ピー・もうチッとで大先生ってやっぱりバカだね」

「うん」

「ウホッ!!」(岡ピー)




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#666 『岡ピー・もうチッとで大先生物語/浮袋+』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #665 『岡ピー・もうチッとで大先生物語/浮袋』

#665 『岡ピー・もうチッとで大先生物語/浮袋』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

岡ピー・・・中物界の超大物政治家 民疹盗元盗首のもうチッとで大先生







ここに来て、実はバカだったんだという事がばれてしまった我らが中物界の超大物政治家で民疹盗元盗首、あの岡ピー・もうチッとで大先生。


ある日・・・


その岡ピー・もうチッとで大先生がたっくんの学校に授業参観に来た。
もうチッとで大先生が見守る中、担任がみんなに聞いた。

「みんな、夏休みはどうしてたかな~」

「ハ~ィ!! 僕は海に行きましたー!!」

「ワタシは山で~す!!」

「パパに湖に連れて行ってもらいましたー!!」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

などなど、みんながそれぞれ思い思いに答えた。
ここで担任がたっくんを指さした。

「たっくんはどうかな~? どっか行ったかな~」

「ハ~ィ!! 僕は海に行きましたー!!」

「ホ~。 たっくんは海か~?」

「ハ~ィ!!」

「良し!? じゃぁ、たっくんに聞こう。 ビーチボールの中には何が入っているかな~?」

「空気で~す」

「うん、そうだね~。 だったら、浮袋の中には何が入っているかな~?」

「それも空気で~す」

これを聞いた瞬間、もうチッとで大先生が大声を上げた。

「ち、違うだろー!? 浮袋の中には泳げない人が入ってるんだー!!」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#665 『岡ピー・もうチッとで大先生物語/浮袋』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #664 『似てる』

#664 『似てる』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

ヨッチャン・・・たっくんのお友達の女の子





ある日・・・


たっくんがヨッチャンに言った。

「ヨッチャンってさ~。 誰かに似てるな~ってズッと思ってたヶど、今、分かった。 ヨッチャンのパパに似てるんだ」

「うん。 それ、よく言われる。 で、さ~。 アタシもたっくんが誰かに似てるな~ってズッと思ってたヶど、今、分かった」

「誰~?」

「うん。 たっくん家(ち)の隣のオジサン」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#664 『似てる』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #663 『夫婦喧嘩③』

#663 『夫婦喧嘩③』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ

パパの親友





ある日・・・


たっくんパパに親友が聞いた。

「酷いキズだな~?  それに顔も腫れ上がってるじゃないか~?」

「あぁ。 夕べ女房に」

「夫婦喧嘩か~? で?」

「あぁ。 最後は女房が両手をついて床に頭を付けたよ」

「謝ったんだ?」

「否。 『パパ~。  いつまでベッドの下でイジケテル気?』って」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#663 『夫婦喧嘩③』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #662 『聖水』

#662 『聖水』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ







ある日・・・


一人の敬虔なカトリックの信者の女性が懺悔をした。

「昨夜、無理やり彼に彼のアソコを触らされました。 どうすればいいでしょうか?」

神父が言った。

「聖水で手を洗い清めなさい」

次に懺悔に来た同じく敬虔なカトリックの信者の女性が告白した。

「昨夜、我慢出来ずに彼と交わってしまいました。 どうすればいいでしょうか?」

神父が答えた。

「聖水でアソコを洗い清めなさい」

それを近くで聞いていたたっくんママが呟いた。

「なら、アタシは嗽(うがい)か~」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。






「ケケケケケ!!」











#662 『聖水』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #661 『国会中継②+』

#661 『国会中継②+』


【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

ヨッチャン・・・たっくんのお友達





ある日・・・


たっくんとヨッチャンが仲良くテレビを見ていた。
それは、盛んにヤジや怒号が飛び交う国会中継だった。
それを見てヨッチャンが言った。

「何で国会って、こんなにうるさいんだろうね?」

「眠る人がいるからさ」

「あ、そっかー!? 眠る人を起こすためかー!?」

「うん」


その時・・・


そんな状況でも幸せそうにスヤスヤと、何ら憚(はばか)る事無くグッスリと、眠っている我らが超大物政治家、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生が大アップになった。

それを見てたっくんが笑いながら言った。

「ヶど、この人だけは別格だね。 アハハハハ」

「うん。 だね。 アハハハハ」

「アハハハハ」

「アハハハハ」

(スヤスヤ、スヤスヤ、スヤスヤ、・・・)




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#661 『国会中継②+』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #660 『国会中継②』

#660 『国会中継②』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

ヨッチャン・・・たっくんのお友達の女の子





ある日・・・


たっくんとヨッチャンが仲良くテレビを見ていた。
それは、盛んにヤジや怒号が飛び交う国会中継だった。
それを見てヨッチャンが言った。

「何で国会って、こんなにうるさいんだろうね?」

「眠る人がいるからさ」

「あ、そっかー!? 眠る人を起こすためかー!?」

「うん」


その時・・・

 


そんな状況でも幸せそうにスヤスヤと、何ら憚(はばか)る事無くグッスリと、眠っている我らが超大物政治家、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生が大アップになった。


「・・・」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#660 『国会中継②』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #659 『上野動物園②』

#659 『上野動物園②』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ







たっくんママとパパは既に齢(よわい)90を迎え、既に老人となっていた。
当然たっくんも初老の域に入っていたのは言うまでもない。


そんなある日・・・


久しぶりに昔を懐(なつ)かしんで家族3人で某動物園に行く事になった。
料金表はこうなっていた。

   一般 600円
   子供 300円

この料金表に従い、入場料を払おうと入場券売り場の売り子にママが1500円を差し出した。
それを見て売り子が言った。

「もう300円足りません」

「そんな事ないわよ、合ってるわよ」

「いえ、でも・・・。 大人3人ですから600円×3で合計1800円です」

「何言ってんの、アンタ!? この子はアタシたちの子供よ。 だから合計1500円じゃん」

「え!?」

「分かった? 分かったら早くチケット切って」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#659 『上野動物園②』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #658 『サメ①+』

#658 『サメ①+』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ





ある日・・・


たっくんがママとパパに連れられて海に来た。
たっくんが泳ごうとしたらナゼかママに止められた。

「何で止めるの?」

「サメが出るからよ」

「でも、パパは泳いでるよ、サメが出るんでしょ」

「だから泳がしてるのよ」

「え!? 何で?」

「決まってるでしょ! 何でわざわざパパに高い保険金掛けてると思ってるの!?」

「あ、そっかー!? 保険金が入るからだね」

「そう~。 たっくんは分かりが早いのね。 アハハハハ」

「うん。 ママの子だから。 アハハハハ」

「そうそう。 ママの子、ママの子。 アハハハハ」

「アハハハハ」

「アハハハハ」

・・・

・・・

「た、助けてくれー!! サ、サメだー!! サメだサメだサメだー!! サメが出たー!!」(パパ)

「アハハハハ」

「アハハハハ」

・・・

・・・

「た、助けてくれー!! ・・・」

「アハハハハ」

「アハハハハ」

・・・

・・・




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#658 『サメ①+』 お・す・ま・ひ







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