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アリスのお家 2017年12月
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アリスのお家

創作お話作ってます。。。

進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #951 『賭け』

#951 『賭け』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

オバカ・・・メリケンの大統領

臭菌病(しゅう・きんぺい)・・・支那豚(しな㌧)のブタ  このブタがラストエンペラーになるかも知れないと専らの噂である







先日・・・


メリケンのオバカ大統領と支那豚(しな㌧)ブタの集金平(しゅうきん・ぺい)が、メリケンはパームスプリングスで2日間にわたって協議をした。
協議は何事もなく無事終了した。
共同記者会見の最後にオバカ大統領が菌病に提案した。

「ここで一つ賭けをしようじゃないか?」

「え!? 賭け!?」

「イエス」

「どんな?」

「ウム。 ミーがマイ・ライトレッグをベイリイ・リトル、ムーブするだヶでミーとユーのネイションのオール・ピープルをグーな気分にチェンジ出来るんだが、どうする?」

「ホゥ~。 そんな事が出来るアルか?」

「イエス ユー キャン」

「だったらその賭け受けるアル。 やってみるヨロシ」

「おk。 ならやってみよう」

そう言うが早いか、オバカ大統領が平に問答無用とばかりに蹴りを入れた。


す、る、と、・・・


メリケン人や支那豚のみならず、全世界の人々に拍手喝采された。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#951 『賭け』 お・す・ま・ひ







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進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) 番外編 『これチョッと怖いかも・・・』

番外編 『これチョッと怖いかも・・・』




太平洋で3カ月漂流の漁師、焼津の船が救助

(2013/5/31 8:27)

 焼津市の水産会社、極洋水産(村谷育雄社長)の海外巻き網船「第3わかば丸」が14日、中西部太平洋のカロリン諸島沖で、小型ボートで約3カ月間漂流していたキリバス人漁師2人を救助した。清水海上保安部(長谷川秀巳部長)は30日、同船と乗組員一同に感謝状を贈呈した。
 清水海保と同社によると、第3わかば丸は14日午後、洋上で航行不能になっていた小型ボートを見つけ、救助した。2人はことし2月10日、約3千キロ離れたキリバスの港から漁に出た後、船外機の燃料が切れ、漂流していた。雨水や小魚で飢えをしのいだ。一緒にもう1人いたが、救助前に死亡したという。
 第3わかば丸の平塚義仁漁労長と尾形安男船長は社と連絡を取り、極度に衰弱した2人が日本で療養できる環境を整えた。2人は入港した鹿児島県枕崎市で21日から療養し、自力で歩けるまで回復した。28日に笑顔で帰路についた。
 清水海保の長谷川部長は「このまま発見されなければ、2人の生命は危険だった」とたたえた。授賞式に出席した村谷社長は「第3わかば丸にはキリバス人乗組員がいたため、救助された2人は大いに安心したようだ。現場の船頭、船長が的確な判断をしてくれた」と話した。


出所 : 静岡新聞SBS  http://www.at-s.com/news/detail/681484313.html



 >> 一緒にもう1人いたが、救助前に死亡したという。


 >> 一緒にもう1人いたが、救助前に死亡したという。
 >> 一緒にもう1人いたが、救助前に死亡したという。
 >> 一緒にもう1人いたが、救助前に死亡したという。




死因は?  死体は?

死因は?  死体は?

死因は?  死体は?

死因は?  死体は?

死因は?  死体は?



死体は・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・腐乱したから海に捨てたの?


そー、れー、とー、もー?????


どこで見たか忘れちまったヶど、ブラックジョークに似たようなのがあったんだょな~。


ハァ~~~

クワバラ クワバラ。。。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #950 『スパイ防止法』

#950 『スパイ防止法』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ虫先生・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

インタビュアー





もし、日本でスパイ防止法が成立したら・・・


外患誘致罪その他も加わって、現、元罠種痘国会議員の大半が逮捕されっかも。
特に、ポッポ虫先生は確実っしょ。
そうなれば当然虫先生は死刑。
明るい日本が待っている。


ある日・・・


そんなポッポ虫先生の死刑がいよいよ執行される運びとなった。
元日本国蛆売(そうり)大臣の死刑執行という事で世間の大注目を浴び、政府の特別の計らいで目立ちたがり屋の虫先生の死刑前のマスコミによるインタビューが、テレビ中継される事になった。
インタビュアーが虫先生に聞いた。

「いよいよ明日に迫りましたね」

「うん」

「現在のお気持ちは?」

「明鏡止水の境地かな」

「ホゥ~。 明鏡止水!?」

「うん」

「ところでご存知ですか?」

「何を?」

「アナタの死刑執行がテレビで実況中継される事を」

「え!?」

驚くポッポ虫先生。
そして、


(ピキッ!!)


いきなり切れた。

「な、な、何ー!? テ、テ、テレビで実況中継ー!? テテテ、テレビで実況中継だとー!?」

「はい」

「ううう、嘘を吐くなー!!」

「いぃや、嘘なんかじゃありませんよ。 大真面目ですよ」

「ななな、何だとー!? じじじ、実況中継だなんて、ふふふ、ふざけた事、ぬかすなー!!」

これに今度はインタビュアーが、


(ピキッ!!)


切れた。

「ふざけた事ぬかしてんのはオマエの方だろー!!」

「なにおー!!」

「なにおーじゃねー!! 今まで散々日本国民を苦しめて来たんだー!! 死ぬ時ぐらい日本国民を喜ばせたいとは思わないのかー!?」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#950 『スパイ防止法』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #949 『株売買』

#949 『株売買』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人





ポチはこの頃、株売買に凝っていた。


ある日の昼飯時・・・


ポチとコマルがお喋りをしていると、不意にコマルが話題を変えた。

「あのさ~、ポチ?」

「ん!?」

「オマエこの頃、株やってんだって?」

「おぅ。 チョッとな」

ここでポチが、

『あ!?』

ある事を思い出した。

「し、しまったー!? わ、忘れてたー!!」

「何をだ?」

「現ナマよ」

「ん!? 現ナマ?」

「おぅ。 今日中に証券会社にゼニ振り込んどかねぇと、明日(あした)新規に株買えねぇんだ。 チッ。 まじいなぁ、まだ銀行から金取って来てねぇ。 ドジこいちまったぜ、ったく」

「でも、まだ時間あっからダイジョブじゃん。 今、昼だし。 銀行閉まんの3時だし、郵便局なら4時までだし。 それに地銀の中にゃぁ5時までやってっトコだってあるし」

「だからダメなんだ。


つー、まー、りー、・・・


『駄目ーーー!! 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』


なんだ」

「何でだぁ?」

「だってよ~。 俺様の場合閉まってからなんだぜ、金取りに行くの」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#949 『株売買』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #948 『機体番号「731」』

#948 『機体番号「731」』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ







先日・・・


我が祖国日本国の総理大臣アベちゃんが、デモンストレーションで試乗した機体番号 「731」 の自衛隊機。
その写真がネットで世界配信された。

す、る、と、

案の定、㌧スルが自分達には一切関係ないにもかかわらずそれに噛み付き、あの酷賊(こくぞく)森村セイウチがその嘘八百本 『悪魔の飽食』 で、でっち上げた 『731部隊』 を連想させるなどとふざけた因縁を付けて来た。
それがすぐに支那豚(しな㌧)の間(あいだ)にも広がり、支那豚は支那豚で大騒ぎを始めた。

それをネットで知ったポチがそのバカな支那豚どもを、

「フフン」

鼻先三寸でせせら笑い、ボソッと呟いた。

「つまんねぇ事に一々目くじら立てて因縁付けて来んじゃねぇよ。 バ~カ。 オメェんトコじゃ戦車が人に乗ってたじゃねぇか」【注】天安門事件




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#948 『機体番号「731」』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #947 『大便者』

#947 『大便者』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

朴下徹(ぱくもと・とおる)・・・大犯民国市死長  ㌧スルの大便者







今回の朴下徹(ぱくもと・とおる)による従軍㌧スル売春婦問題で明らかになった事。

そ、れ、は、

『西村信号(にしむら・しんごう)の切り捨て方から見て、朴下の背後には間違いなく㌧スルがいる』

だ!?


そんな朴下がある日・・・


㌧スルの大便者としてインタビューを受けている時、ついうっかり口を滑らせてしまった。
勢い余ってつい本音を漏らしてしまったのだった。
彼はこう言ったのだ。

「韓国人の半分は嘘吐きだ!!」

これに又、あの朝日を初めとする新聞、テレビ、ラジオといった国瓜マスコミが噛み付いた。
当然、㌧スルに色々面倒見てもらっている朴下は即座に謝罪し、訂正した。
彼はこう言ったのだ。

「訂正致します。 正しくはこうです。 韓国人の半分は嘘吐きではない!!」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#947 『大便者』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #946 『激流下り』

#946 『激流下り』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

田島陽子(だじま・ようこ)女死(じょし)・・・大魔神  頭のオカシイ見たぶり軽~70オーバーのぷサヨ婚活女  1941年4月6日生まれ







ある日・・・


ナゼか当ブログ管理人・有栖川呑屋コマルは激流下りの船頭になっていた。

そ、こ、屁、

他の客に混ざって我らがお茶目な危地害(きちがい)、あの大魔神・田島陽子(だじま・ようこ)女死(じょし)が客として乗り込んで来た。
始めは激流下りを堪能していた大魔神だったが、暫くすると退屈し始め、退屈しのぎにコマルに話し掛けて来た。

「アンタさぁ。 毎日毎日、こんな事ばっかりしてて飽きない?」

「うん。 飽きね」

「趣味は?」

「特にね」

「新聞は読む?」

「読まね。 ネットで十分だから」

「だったら本は? 読書は当然するわよね」

「しね。 時々、マンガは読むヶど」

「あのねぇ、アナタ。 『マンガは読む』 って言わないの。 『見る』 っていうのよ」

「フ~ン。 別にいいじゃん。 そんな事どうだって」

「良くないゎよ。 大事な事よ」

「ま。 中学しか出てねぇオイラにゃぁ、どうだっていいんだよ、そんな事」

「そう。 アナタ、中学しか出てないの」

「うん。 中学出てすぐ、この仕事始めたんだ。 オヤジが死んでその後継いで」

「へ~。 中学出てから今までずっと~?」

「うん」

「そぅ~。 な~んか可哀そうな人ね、アナタって。 人生の半分、失ったような物ね」

大魔神がそう言った瞬間、


(ブヮーーーーーーーーー!!)


突然、突風が 否 竜巻が起こり、


(グラッ!!)


バランスを崩した陽子が、


(ザッパーーーーーーーーーーン!!)


川の中に落っこちた。
激流に飲まれそうになりながらも必死で舟のヘリに掴まり、大魔神が叫んだ。

「た、助けてー!! ア、アタシ、お、泳げないのよー!!」

これを聞き、コマルが言った。

「もし、このままオイラが助けなかったら、アンタは人生の全部、失っちゃうかもね」

そう言いながらコマルは・・・


①.客なので義務として助けた

②.黙って見ていた


この①、②のどっちでも結果は・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メデタシメデタシ。。。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





「ケケケケケ!!」











#946 『激流下り』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #945 『アラサ―』

#945 『アラサ―』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人





ある日・・・


ポチとコマルが仲良くお喋りをしていた。
コマルがポチに聞いた。

「なぁ、ポチ~」

「ん!? 何だ~?」

「うん。 あのさ~。 男のアラサーと女のアラサーなんだヶどさ」

「男のアラサーと女のアラサーがどしたぃ?」

「あぁ。 ナゼかオラにゃぁ、女のアラサーの方がズゥーッと老けて見えんだょなぁ、男のアラサーよっか。


つー、まー、りー、・・・


『オラーーー!! オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』


にゃぁ、女のアラサーの方がズゥーッと老けて見えんだょなぁ、男のアラサーよっか」

「おぅ。 俺様にもそう見えんぜ」

「え!? オマエもかぁ」

「おぅ」

「何でかなぁ」

「決まってんだろー、んな事!!」

「ん!? 決まってる?」

「オゥよ!? オメェ、30過ぎた女が自分のホントの年、正直に言うと思ってんのか?」

「お!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#945 『アラサ―』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #944 『監獄の焼肉屋』

#944 『監獄の焼肉屋』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

南豚(なん㌧)に行った日本旅行客

焼肉屋の㌧スル

その他の㌧スル





ある日・・・


監獄で有名な焼肉屋の開店前に長~い行列が出来ていた。
店主と思(おぼ)しき㌧スルが一匹現れ、その列に並んでいた日本人観光客に向かってほざいた。

「チョッパリに食わせる肉はないニダー!! とっとと帰るニダー!!」

これを聞き日本人観光客達は全員、列から抜けた。
それを見届けたこの㌧スルも一旦店の中へと入って行った。


1時間後・・・


再び、先ほどの㌧スルが店から出て来た。
そして並んでいる㌧スルたちに向かってほざいた。

「悪いニダがー!! 今日は肉の仕入れが少ないので一般人には食わせられないニダー!! 一般人は帰るニダー!!」

これを聞き一般人㌧スルたちも全員、列から抜けた。
それを見届けたこの㌧スルも再び店の中へと入って行った。


更にもう1時間後・・・


三度(みたび)、先ほどの㌧スルが店から出て来た。
そして列に残っていた㌧スルの政治家、ジャーナリスト、公務員、軍人達に向かってほざいた。

「悪いニダがー!! 今日は肉の仕入れがま~ったく出来なかったから、誰にも食わせられないニダー!! みんな帰るニダー!!」

これを聞き、長~い時間くたびれるまでその列に並んで待っていた㌧スルたち全員が、

「チッ!!」

舌打ちをしてほざいた。

「チッキショー! ニダー!! 要領がいいのはいつもチョッパリニダー!! 癇癪起こるニダー!!」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#944 『監獄の焼肉屋』 お・す・ま・ひ






進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #943 『尖閣諸島の領有権』

#943 『尖閣諸島の領有権』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

安倍心臓(あべ・しんぞう)日本国総理・・・ニックネームは 『アベちゃん』  決して一流大学の出ではないが、その頭の良さには感心させられる

メリケンのオバカ大統領

臭菌病(しゅう・きんぺい)・・・支那豚(しな㌧)の見るからに下品なブタ  このブタが支那豚のラストエンペラーになるという噂がある







この頃やたらと図(ず)に乗って、調子こいてる支那豚(しな㌧)。
日本固有の領土である尖閣諸島をかすめ取る気満々である。
安倍総理には戦後レジームからの脱却を急いで欲しい。


ある日・・・


メリケンのオバカ大統領の計らいで我が日本国の阿倍心臓(あべ・しんぞう)総理と支那豚ブタの臭菌病(しゅう・きんぺい)がメリケンはホワイトハウスで尖閣諸島の領有権について話し合いの場を持つ事になった。
メリケン大統領に日本国の総理大臣、そして支那豚ブタが揃うとあって世界中のメディアの注目も断然高く、数え切れないほどの報道陣が殺到し、この話し合いが全世界に生中継される運びとなった。
オバカ大統領が見守る中、会談に先立ち安倍総理が菌病(きんぺい)に聞いた。

「話し合いに入る前にチョッと話して置きたい事があるんだが、いいかな?」

「なんの話アルか?」

「明治時代の話だ。 聞く気はあるか?」

「明治時代の話アルか。 ウム。 いいアル。 言ってみるアル」

「おk。 だったら良く聞いた頂こう。 話はこうだ。 時代は日本の明治時代。 そのある時、一人の漁民が小舟に乗って尖閣諸島沖で漁をしていた。 腹が減ったので持って来ていたはずの握り飯を食べようと思ったら、なかった。 魚釣島に置き忘れて来たのだ。 それを思い出した漁民が急いで島に戻ると驚いた事に自分が置き忘れた握り飯を盗んで食ってるヤツがいた。 透かさず漁民はその盗み食いをしていたヤツを捕まえた」

ここで安倍総理は一旦黙った。
そして、

「ジー」

菌病の目を眼光鋭く見つめて聞いた。

「犯人は誰だと思う?」

「ワ、ワレが知る訳ないアル」

「ごもっとも。 では、お教えしよう。 犯人は中華人民共和国の国民だったのです」

これを聞き菌病の顔色がみるみる紅潮し、喚き散らした。

「そそそ、そんな事はないアルー!! かかか、勝手な作り話アルー!!」

「何でそう言える?」

「ににに、日本の明治時代にはまだ我が中華人民共和国はなかったからアルー!! だだだ、だから我が国の国民が魚釣島にいる訳はないアルー!!」

これを聞き我が日本国首相、安倍心臓総理がニッコリ笑ってこう言い返した。

「宜しい。 それではぼちぼち本題に入るとしましょうか」

「え!?」





このやり取りは世界中に生中継されていた。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#943 『尖閣諸島の領有権』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #942 『 The 小壁蝨真汚子(こだに・まおこ)/ハイキング』

#942 『 The 小壁蝨真汚子(こだに・まおこ)/ハイキング』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

小壁蝨真汚子(こだに・まおこ)・・・㌧魔  WBS( World Bu Su )のキャスター







ある日・・・


我らがお茶目な国瓜(くにうり)、あの小壁蝨真汚子(こだに・まおこ)女史が WBS( Wide Bu Su )のスタッフを引き連れ、慰労と親睦を兼ねてハイキングに行った。
だが、その日は大変暑かった。
そのため、やり付けない事をやった真汚子が脱水症状を起こしてしまった。
山道に座り込み、

「み、水・・・」

水を欲しがった。
スタッフの内の一匹のギラギラ脂(あぶら)ぎったオスが、自分の飲み掛けの水筒を真汚子に手渡した。
その水筒を繁々と見つめながら喉がカラカラの筈の真汚子が眉間にしわを寄せ、超嫌そうなお顔をしてこうほざいた。

「こ、これって。 も、もしかして・・・。 間接キッス?」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#942 『 The 小壁蝨真汚子(こだに・まおこ)/ハイキング』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #941 『コーヒー』

#941 『コーヒー』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ虫先生・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

喫茶店のウエイター





ある日・・・


我らがお茶目なバカ、あの鳩山ポッポ虫先生が喫茶店に入り、コーヒーを注文した。
ウエイターがポッポに聞いた。

「コーヒーは何を?」

「ん!? というと?」

「はい。 例えばブラックですとか、ブルーマウンテンですとか、褐色のミルクカフェオレですとか・・・」

「あぁ、そう。 コーヒーって色々あるんだね」

「はい。 ございます」

「だったら、ホワイト」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#941 『コーヒー』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #940 『カラーテレビ』

#940 『カラーテレビ』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・アホ

電気屋さんの店員





ある日・・・


我らがお茶目なアホ、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生が電気屋さんに行った。
テレビを買いに行ったのだ。
大先生が店員に聞いた。

「カラーテレビある」

「はい。 ございます。 ご希望は?」

「ウム。 黄色ぃヤツ」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#940 『カラーテレビ』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #939 『史上最高の智者』

#939 『史上最高の智者』




【登場人物】

ポチエル・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

大天使ミカエル





ある日・・・


当ブログ管理人・有栖川呑屋コマルの夢枕に大天使ミカエルが立った。
そのミカエルが眠気眼(ねむけまなこ)でボンヤリしているコマルに聞いた。

「汝(なんじ)、有栖川呑屋コマル。 ソナタは我が友、ポチエルの親友だと聞く。 よって莫大な富、世界的な名声、史上最高の智。 この三つの内の一つを特別に授けてやろう。 どれが好い? 好きなのを言ってみろ」

「莫大な富、世界的な名声、史上最高の智の内の一つ?」

「あぁ、そうだ」

「んとー。 んじゃぁ・・・。 史上最高の智」

「良し」

一言頷き、


(スゥ~)


大天使ミカエルが寝ているコマルの頭に一瞬手をかざし、

「これでオマエは史上最高の智者だ」

そう言い残して姿を消した。
そしてコマルは史上最高のに智者になった。

その瞬間、

「ピッコーーーン!!」

史上最高のに智者・コマルは閃いた。

「ハッ!? し、しまったぁー!! ば、莫大な財産って言うんだったー!!」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#939 『史上最高の智者』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #938 『2コール・キッドマン』

#938 『2コール・キッドマン』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ虫先生・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

2コール・キッドマン・・・コマルの大好きなメリケンの超美人女優  あのオメメはたまらん





この頃・・・


議員を辞めて暇を持て余し、世界のあちこちにその姿を現しては日本の名誉を著しく汚し続けている感のある、我らがお茶目なバカ、あの鳩山ポッポ虫先生。
今日も又、メリケンはハリウッドに出張(でば)っていた。
お目当ては、当然ハリウッド女優とのニアミス( near miss )だ。


す、る、と、・・・


我々日本人から見るとチョッと背が高過ぎる気がしないでもないが、それでもその美しさは群を抜いている2コール・キッドマンと幸運にも出会う事が出来た。
しかも、お喋りするチャンスさえ得たのだった。
ポッポ虫先生が2コールに言った。

「一神教のキリスト教と違って日本には神様が八百万(やおよろず)もいるんですが、今日初めてそれを実感しました」

「ん!? それはどういう事?」

「はい。 アナタをお作りになられた神様と家(うち)の女房を作った神様が、絶対同じはずがないからです」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#938 『2コール・キッドマン』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #937 『ウソップ寓話/ボランティア』

#937 『ウソップ寓話/ボランティア』




【登場人物】

ポチエル・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

ケーキ屋さん

お寿司屋さん

支那豚(しな㌧)





有栖川呑屋コマル的寓話 『ウソップ寓話』 より 『ボランティア』





ある日・・・



一人のケーキ屋さんが預言者ポチエルの元を訪れました。
悩み相談に来たのです。
ポチエルはケーキ屋さんの悩みを真剣に聞き、親身になって相談に乗って上げました。
ポチエルのこの真剣、親身な指導に感動し、満足したケーキ屋さんが相談料を払おうとするとポチエルがこれを制してこう言ったのです。

「これは俺様の使命だ。 ゼニなんかいらねぇ。 満足してくれりゃぁそれだヶで充分だ」

「え!? ホ、ホントですか?」

「おぅ。 ホントだ。 んじゃ、気ー付けてけぇれ」

ケーキ屋さんは大喜びでお家に帰りました。

翌日。

ポチエルの下にお礼のカードとケーキが10個入った箱が届きました。



後日。

一人のお寿司屋さんが預言者ポチエルの元を訪れました。
悩み相談に来たのです。
ポチエルはお寿司屋さんの悩みを真剣に聞き、親身になって相談に乗って上げました。
ポチエルのこの真剣、親身な指導に感動し、満足したお寿司屋さんが相談料を払おうとするとポチエルがこれを制してこう言ったのです。

「これは俺様の使命だ。 ゼニなんかいらねぇ。 満足してくれりゃぁそれだヶで充分だ」

「え!? ホ、ホントですか?」

「おぅ。 ホントだ。 んじゃ、気ー付けてけぇれ」

お寿司屋さんは大喜びでお家に帰りました。

翌日。

ポチエルの下にお礼のカードと超極上のお寿司が十貫(じっかん)届きました。



後日。

一匹の支那豚(しな㌧)が預言者ポチエルの元を訪れました。
悩み相談に来たのです。
ポチエルはその支那豚の悩みを真剣に聞き、親身になって相談に乗って上げました。
ポチエルのこの真剣、親身な指導に感動し、満足した支那豚が相談料を払おうとするとポチエルがこれを制してこう言ったのです。

「これは俺様の使命だ。 ゼニなんかいらねぇ。 満足してくれりゃぁそれだヶで充分だ」

「え!? ホ、ホントアルか?」

「おぅ。 ホントだ。 んじゃ、気ー付けてけぇれ」

支那竹は大喜びでお家に帰りました。

翌日。

ポチエルの下に新たに13億匹の支那豚がやって来たのでした。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#937 『ウソップ寓話/ボランティア』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #936 『勝ち負け』

#936 『勝ち負け』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・アホ

菅溝子(かん・どぶこ)卑女(ひめ)・・・目立ちたがり屋で出しゃばりな直人嫁  噂によるとかなりの嬶天下(かかあ・でんか)らしい





ある日・・・


我らがお茶目なアホ、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生とその嫁の菅溝子(かん・どぶこ)卑女(ひめ)が仲良くテレビのサッカー中継を見ていた。
日本対ブルガリヤ戦だった。
試合は0対2で日本が負けた。
大先生がぼやいた。

「チッ。 負けちまいやんの。 よえぇなぁ日本」

それを聞いて溝子卑女(どぶこ・ひめ)が言った。

「いいじゃない、負けたって。 選手達は一生懸命やったんだから」

「いいや良くない!! 勝負は勝たなきゃダメなんだ!!


つー、まー、りー、・・・


『駄目ーーー!! 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』


なんだ!!」

「そんな事ないわよ。 時には勝つより負ける事の方がいい事もあるのよ」

そう言って、卑女(ひめ)が身に着けていた真珠のネックレスをひけらかしながら続けた。

「これね。 アタシ、今日、誘惑に負けて・・・」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#936 『勝ち負け』 お・す・ま・ひ






進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #935 『キャンプ』

#935 『キャンプ』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・アホ

鳩山ポッポ虫先生・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』





ある日・・・


我らがあのお茶目なバカの鳩山ポッポ虫先生と、同じく我らがあのお茶目なアホの菅直人(かん・ちょくと)大先生の二人が、仲良くキャンプ場に行って一晩泊まった。
直人(ちょくと)大先生が釣ったばかりの魚を針から外し、水の中に投げ込んだ。
それを見てポッポ虫先生が聞いた。

「何をしてるのかね、直人君?」

「はい。 釣った魚を溺死させようとしてる所です」

「あ、そう?」

「そういうポッポさんは?」

「うん。 罠にかかったこの鳥をね。 この崖から投げ落として殺す所なんだ。 絞めんの苦手だから」

「そうですか。 だったら今夜のオカズは魚と鳥ですね。 カカカカカ」

「うん。 カカカカカ」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#935 『キャンプ』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #934 『雨やどり』

#934 『雨やどり』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

菅直人(かん・ちょくと)大先生・・・アホ





さだまさしの名曲の一つに

『雨やどり』

というのがある。
当ブログ管理人も好きな一曲だ。
歌詞で表現されているドラマの出来が素晴らしい。

“落ち”

もね。。。



ある日・・・


我らが恐妻家のお茶目なアホ、あの菅直人(かん・ちょくと)大先生が銀ブラ(銀座ブラブラ)中、不意の夕立に雨やどりをしていた。
大先生がぼやいた。

「参ったなぁ、夕立か~。 チッ。 俺、今日、傘持って来てねぇんだよな~。 早く止んでもらわねぇとな~。 困ったな~」

これがたまたま大先生の横で、やはり雨やどりをしていたコマルの耳に入った。
コマルが大先生に話し掛けた。

「ヶどさぁ、アンタさぁ。 ここにいりゃぁ濡れなくて済むじゃん」

それに大先生がこう答えた。

「いや~。 女房のヤツもこの近くにいるはずなんだ。 待ち合わせ時間はとっくに過ぎてるから」

「なら、今頃きっと、どっかの店で雨やどりがてらショッピングでもしてんじゃねぇの」

「だから困ってるんだ!!」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#934 『雨やどり』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #933 『エホバ』

#933 『エホバ』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

ラビ・・・ユダヤ教の宗教的指導者であり、学者







先日、安息日に働いてしまったユダヤ教徒、有栖川呑屋コマル。(#877 『安息日』 http://00comaru.blog.fc2.com/blog-entry-4547.html 参照)
それがユダヤ教の宗教的指導者であり、学者でもあるラビの知る所となってしまった。
早速、コマルはユダヤ教の会堂(教会)であるシナゴーグに呼び出され、ラビ達に囲まれ、厳しく追求された。
霊的最高指導者であるチーフ・ラビが神妙にしているコマルを問い質(ただ)した。

「アター(ヘブライ語で “君” の意味らすい)は我らが主、エホバは知っているね」

「・・・」

コマルは何も答えず、黙って俯(うつむ)いたままだった。

「トーヴ( good 多分、“宜しい” の意)。 エホバはどこにいるのかな?」

「・・・」

「知っているはずだね? エホバはどこにいるのかな?」

「・・・」

「アター、コマル。 アターはまさかエホバを知らないはずはないよね? さぁ、どこにいるのかな?」

「・・・」

コマルはその場の余りにも重苦しい雰囲気に耐え切れず、何も答える事なく、

「ダァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

到頭(とうとう)、その場からダッシュで逃げ出してしまった。

途中、ポチと出会った。
コマルのその尋常ではない様子にポチがダッシュしているコマルの行く手を遮(さえぎ)って、訳を聞いた。

「オゥ! コマル!! どしたぃ!? そんなに血相変えて!? 何があったぃ?」

ポチに声を掛けられ、

『ハッ!?』

我に返ったコマルが叫ぶように言った。

「た、大変な事が起こっちまったんだ!?」

「大変な事!?」

「あぁ。 スッゲー大変な事が!? 天地がひっくり返るような事が!?」

「天地がひっくりけぇるって、いってぇ、どんな!?」

「あぁ。 エホバの行方が知れねぇみてぇなんだ」

「え!? エホバが!?」

「あぁ、そうなんだ。 そんでもってラビのおっさんが 『エホバはどこにいる、どこにいる?』 って、しつこくオラに聞くんだ。


つー、まー、りー、・・・


『オラーーー!! オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』


に聞くんだ」

「フ~ン。 そんで、血相変えてたって訳か?」

「あぁ。 だから今、必死でエホバを探してた所なんだ」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#933 『エホバ』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #932 『小ヒット・相方シリーズより・ガンバレ芹ちゃん GoGo 作戦/四つ子』

#932 『小ヒット・相方シリーズより・ガンバレ芹ちゃん GoGo 作戦/四つ子』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

芹沢刑事(せりざわ・けいじ)刑事・・・我らが 『相方』 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事の後輩刑事でオマケ1号  愛称・芹ちゃん

妊婦





久しぶりに 『相方』 シリーズ



ポチはいつの間にか外科医になっていた。
しかも誰もが認める名医として世界中にその名が知れ渡り、神の手を持つネコと謳(うた)われ、称賛されるまでになっていた。


ある日・・・


そのポチの病院で妊婦が自殺を図った。
幸い母子ともに無事だった。
警察が調査した結果、事前検査で胎児が四つ子と診断されたためそれを苦にした自殺未遂と判明した。
たまたま調査を担当した芹ちゃん事(こと)、我らが芹沢刑事(せりざわ・けいじ)刑事がその妊婦に聞いた。

「何で四つ子が原因なんすかぁ?」

妊婦が答えた。

「だって、昨日やってたテレビのニュースで、生まれて来る子の4人に一人は中国人だって言ってたから」

「え!?」

「そ、そんな事にでもなったら、ア、アタシ。 アタシアタシアタシ!!」

ここまで言って、

「ワァーーーーー!!!!!」

妊婦が泣き崩れた。

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#932 『小ヒット・相方シリーズより・ガンバレ芹ちゃん GoGo 作戦/四つ子』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #931 『病の床』

#931 『病の床』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ虫先生・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

鳩山辛(はとやま・からし)・・・ポッポ虫先生嫁  迷言「お天道さまパクパク」  で!?  お馴染み  の!?  虫先生に輪を掛けた危地害





ある日・・・


嬉しい事に 否 悲しい事に、我らがお茶目なバカ、あの鳩山ポッポ虫先生が病の床に就いた。
妻の鳩山辛(はとやま・からし)が看病していた。
その辛の手を取り、その目をジッと見つめ、虫先生が静かに語り始めた。

「おぉー、我が妻よ」

「なぁに、アナタ? そんなに改まって」

「あぁ。 もしかしたら僕はもうダメかも知れない。


つー、まー、りー、・・・


『駄目ーーー!! 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』


かも知れない」

「まぁ、アナタ!? 何をそんなに弱気な」

「あぁ。 だから最後に一つだけ、君に言って置きたい事があるんだ」

「なぁに? 何が言いたいの?」

「あぁ。 それなんだがね。 ワタシが総理大臣辞任に追い込まれた時、君は私の傍(そば)にいたね」

「えぇ」

「それからワタシが罠種痘(みんしゅとう)の公認を得られなかった時も、やはり君はワタシの傍にいた」

「えぇ」

「母が突然死んだ時もそうだった」

「えぇ」

「ワタシが苦しい時、悲しい時、いつも君はワタシの傍にいた。 そして今もだ」

「えぇ、確かに」

ここで虫先生は辛の手を握っていた手に更に力を込めて続けた。

「ホントに君は・・・。 疫病神だな」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#931 『病の床』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #930 『キッス』

#930 『キッス』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ虫先生・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

ポッポ虫先生の事務所の超絶美人秘書

鳩山辛(はとやま・からし)・・・ポッポ虫先生嫁  迷言「お天道さまパクパク」  で!?  お馴染み  の!?  虫先生に輪を掛けた危地害女





ある日・・・


我らがお茶目なバカ、あの鳩山ポッポ虫先生の事務所に一本の電話が入った。
虫先生ご自慢の超絶美人秘書がその電話を受けた。

「ハィ!? 鳩山事務所でございます。 あ!? ハィ!? はい。 はい。 はい。 あ!? そうですか。 あ!? ハィ!? はい。 はい。 はい。 あ!? ハィ!? それでは少々お待ち下さいませ」

電話を保留にし、その超絶美人秘書が虫先生に言った。

「虫先生。 奥様からお電話です」

「今、手が離せないんだ。 何の用かな?」

「はい。 それが~。 奥様が申されるには、朝、出掛けのキッスを忘れたので電話で届けたいとの事です」

「あぁ、そう」

「はい」

「だったら、代わりに君が受けといてくれ。 後で君からもらうから」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#930 『キッス』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #929 『コンビニ弁当』

#929 『コンビニ弁当』




【登場人物】

ポチ・・・アリのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

汚縄一郎(おなわ・いちろう)損死(そんし)・・・極悪人  国瓜政党 『罠腫党』 → 『俺様が一番』 → 『俺様の党』 → 『自滅盗』 の党首だが、そろそろ終わりが見えて来たヤツ

観光客





この頃、安倍心臓(あべ・しんぞう)首相の大活躍の前にその存在感が全くなくなってしまった我らがあのお茶目なチキン守銭奴、あの汚縄一郎(なわ・いちろう)損死(そんし)。
次期選挙ではもしかすると落選の可能性もあるかも。


そんな汚縄損死(おなわ・そんし)がある日・・・


人生に絶望し、手にコンビニ弁当を持って華厳の滝を覗き込んでいた。
損死のその姿に気付いた観光客の一人が損死に尋ねた。

「もしかして、アナタは汚縄さん? 汚縄一郎さん?」

「うん」

「やっぱり!?」

「うん」

「あの天下の汚縄一郎さんが何してるんですか、こんな所で?」

「自殺しようと思って」

「え!? 自殺?」

「そう。 もう人生に疲れちゃってさ。 それでね。 自殺でもってね」

「なら、その手に持ってる物は何ですか?」

「あ!? コレッ!?」

「はい」

「コンビニ弁当」

「え!? コンビニ弁当!? コンビニ弁当って・・・。 自殺しようって人がなんでそんな物を?」

「お腹減っちゃったから」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#929 『コンビニ弁当』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #928 『クラッシック』

#928 『クラッシック』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主





ある日・・・


アリスが感心しながらクラッシクを聞いていた。
そこへポチがやって来て、

「ウンウンウンウンウン・・・」

と、盛んに首を上下に振り、感心しながら曲に耳を傾けているアリスに聞いた。

「オゥ! アリス!! どしたぃ? そんなに大真面目に」

「あ!? ポチ!? うん。 あのね。 クラッシックってジックリ聞くとさ、凄いんだよね。 色んなテンポがあって」

「だったら、戸越銀座商店街と一緒だな」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#928 『クラッシック』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #927 『監獄(かんごく)旅行』

進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #927 『監獄(かんごく)旅行』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

田原アリス・・・ポチの飼い主

監獄(かんごく)の裁判官







ある日・・・


ポチ、アリス、コマルの3人がお隣は㌧スルの国・監獄(かんごく)に旅行に行った。
クソウル空港からホテルに向かうタクシーの中で、3人は監獄大統領の太陽パクパク腰クネクネの悪口を言った。
運悪くそのタクシーの運転手は日本語が分かったので、3人は警察に通報され国家侮辱罪で裁判に掛けられる事になり、判決が言い渡された。
その内容は驚くべき事に凡(およ)そ民主主義国家では考えられない 『鞭打ちの刑』 だった。
それも一人につき100回という厳しい物だった。
しかし、これでは流石に国際問題に発展しかねないと判断され、鞭の威力を弱めるために背中になんでもいいから好きな物をまく事が許された。
ポチは背中に低反発枕をまいてもらった。
お蔭で大した痛みはなかった。
アリスは背中に座布団をまいてもらった。
お蔭でポチ同様、殆ど痛まずに済んだ。
最後はコマルだった。
コマルが裁判官に聞いた。

「ホントに何でもいいの?」

「あぁ。 何でもいいニダ。 好きな物を言ってみるニダ」

「ダメって言わない?


つー、まー、りー、・・・


『駄目ーーー!! 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』


って言わない?」

「あぁ。 言わないニダ」

「絶対に言わない?」

「あぁ。 絶対に言わないニダ。 だから早く巻いてもらいたい物を言うニダ」

「うん。 じゃ言うね」

「ウム」

「アンタ」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#927 『監獄(かんごく)旅行』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #926 『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/ジョーク』

#926 『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/ジョーク』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

汚面智昭(おづら・ともあき)・・・ハゲ

デーブ・スケベダー・・・アメカス  マヌケ







ある日・・・


ポチが呑気にテレビを見ていた。
汚面智昭(おづら・ともあき)の 『どくダネ!』 をやっていた。
あの空気の読めないお笑いタレントのデーブ・スケベダーが気のきいたアメリカン・ジョークを紹介していた。


こんな内容だった・・・


  超巨大豪華客船 “イタイタニック号” が周航中に氷山に接触、沈没しかけている。
  救命ボートの数よりも乗客の数の方が圧倒的に多い。
  当然、老人、子供、女性客が優先。
  とすれば、残りの男性客には厳寒の海に飛び込んでもらう以外、術がない。
  このため船長はスムーズに海に飛び込んでもらうため、男性客達に海を指差して次のように言った。

        イギリス人には 「アナタは紳士ですよね」
        ドイツ人には  「こういう場合、飛び込む規則になっております」
        イタリア人には  「お!? あそこに美人が・・・」
        ロシア人には  「お!? あんな所にウォッカの瓶が・・・」
        アメリカ人には  「アナタはヒーローに違いない!!」
        フランス人には  「意地悪な人は飛び込ませんよね」
        中国人には 「海の中には美味しい魚がい~っぱい」
        北朝鮮人には 「今が亡命のチャンスだ!!」
        韓国人には  「日本人は飛び込んだんだヶどな~」

  そして最後に、船長は日本人にこう言った。

    「皆さん、もう飛び込みましたよ」

このジョークにスタジオ内大爆笑だった。


す、る、と、・・・


例によってあの㌧スル上げ、ハポン下げでお馴染のハゲの汚面が日本を貶(おとし)めてこう言った。

「ステレオタイプのジョークにこんなのがあるんだよねぇ。

  ジョークを半分まで聞いて笑うのがフランス人。
  律儀に最後まで聞いて笑うのがイギリス人。
  一晩考えて、翌朝笑うのがドイツ人。
  「もっと面白いのがあるぜって」 って得意げに違うジョークを話し出すのがメリケン人。

  で、我々日本人に関してはだねぇ。
  ニヤニヤ意味不明の笑顔を浮かべて聞いているヶど、全く分かっていないのが日本人。

な~んて言われてんだよねぇ」

この汚面の言葉を聞きデーブ・スケベダーを始めとするその日の出演者達全員が、あからさまに口々に日本を嘲弄(ちょうろう)した。
それを見ていたポチがボソッと呟いた。

「バ~カ。 日本人てのはなぁ。 『ニヤニヤ意味不明の笑顔を浮かべて聞いているヶど、全く分かっていない』 んじゃねぇんだよ。 日本人ってのはなぁ、言われたジョークを一言一句間違いなく覚えて帰って。 次の日み~んなでそのジョークのどこがおもしれぇのかを真剣に話し合ってだなぁ。 全員がおもしれぇと結論を下して初めて、みんなで一斉に笑うんだ。 それが日本人ってヤツだ。 このバカどもめが!!」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#926 『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/ジョーク』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #925 『肉』

#925 『肉』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

韓国人の青年





ナゼかコマルはいつの間にか肉屋のオヤジになっていた。


ある日・・・



一人の韓国人の青年がコマルの肉屋に入って来た。
コマルと目が合った。
すると流暢な日本語で店内にあった物を指差して話し掛けた。

「済みません。 その肉を100グラムください」

日本人と変わらぬほど流暢なその日本語を耳にしたにもかかわらず、逆にコマルが聞いた。

「オタク、韓国人?」

「え!?」

驚く韓国人青年。
日本語に完璧なまでに自信があったにもかかわらずコマルにあっさり見破られ、恐ろしくなってその場から肉も買わずに、

「ダァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

一目散に逃げ出した。
そしてその日から寸暇を惜しみ、自身の日本語能力により一層の磨きを掛けた。
するとその発音は一般日本人のレベルをはるかに超え、最早NHKのアナウンサーにも引けを取らぬほどの域に達した。

「良し!! これなら!!」

そう本人も納得し、その1ヶ月後。
身だしなみも日本の若者風にし、どっからどう見ても日本人になりきり、サングラスにマスクをし、初めてのフリをして再びコマルの店を訪れた。
そして、やはりその日も前回と同じ物を指差して言った。

「その肉を100グラムください」

す、る、と、

やはり前回同様コマルが聞いた。

「オタク、韓国人?」

「え!?」

又してもその青年は驚いた。
だが今度は逃げずに逆にコマルに聞き返した。

「な、何で!? 何でパクが韓国人だと分かるんですか?」

「うん。 オタクの日本語は完璧だし、カッコも今の日本の若モンと全然かわんねぇ」

「だ、だったら何で?」

コマルが先ほど韓国人が欲しがった物を指差して言った。

「うん。 あのイヌ、ペットで売りモンじゃねぇから」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#925 『肉』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #924 『パラシュート』

#924 『パラシュート』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人





ある日・・・


アリスとコマルが仲良くお喋りをしていた。
コマルが聞いた。

「ポチのヤツ、スカイダイビングに行ったんだって?」

「うん。 行ったよ」

「そっかー。 スカイダイビングかぁ」

「うん」

「でもよ~。 もし落下中にパラシュートが開かなくなっちまったらどうすんだ? ポチのヤツ、おっちんじまうじゃねぇか」

「ダイジョブだよ。 その時のために予備のパラシュートもチャーンとあるんだって」

「へ~。 でもよ~。 もしそいつもダメだった時は?


つー、まー、りー、・・・


『駄目ーーー!! 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』


だった時は?」

「ダイジョブだよ」

「ホントか?」

「うん。 その時のために新しい子ネコ、これから買いに行く所だから」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#924 『パラシュート』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #923 『田舎者(いなか・もん)』

#923 『田舎者(いなか・もん)』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

ホテルのロビーだろうがデパートだろうが辺り構わず平気で手鼻を切る、田舎もん丸出しの支那豚(しな㌧)のオス二匹





ある日・・・


ホテルのロビーだろうがデパートだろうが辺り構わず平気で手鼻を切る、田舎もん丸出しの支那豚(しな㌧)のオス二匹が、大変迷惑な話だが観光目的で日本にやって来た。
この二匹は親子だった。
生まれて初めて入った都心の高級デパートは見る物全てが異次元の物であり、そこで出会う物も又、全て生まれて初めての経験だった。
生まれて初めてじゃなかったのは、親子二匹して辺り構わず手鼻を切る事ぐらいだった。
やがてこの二匹は初めて目にしたエレベーターの前に立ち、不思議そうな表情で自動開閉するドアを見つめていた。
するとそこに一人の中年の短足太っちょの見るからに大阪のオバちゃんっぽいオバちゃんがやって来て、そのエレベーターに乗り込んだ。
ドアが閉まり、エレベーターが動き出す音がした。
暫く様子を見ていると再びドアが開き、中から今度は、ファッション雑誌のモデルのようなスラッとした若くてプロポーション抜群の素晴らしい美女が出て来た。
愕然としてその美女に見とれる二匹の支那豚。
そのまま呆然としてその美女の後姿を見送った。
美女が視界から消えると、

『ハッ!?』

『ハッ!?』

同時にその二匹が我に返った。

瞬間、

支那豚オヤジが支那豚ガキに大声でほざいた。

「い、今すぐ、か、母ちゃんを呼んで来るアルー!!」

「う、う、う、うんうんうんアルー!!」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#923 『田舎者(いなか・もん)』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #922 『タイ旅行』

#922 『タイ旅行』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

タイの象使いとその象





ある日・・・


ポチとコマルが仲良く一緒にタイに旅行に行った。
現地に着き、観光がてら象使いのショーを見ていた。
すると一人の象使いが一頭の象を引き連れてコマルの所へやって来て、ポチを指差してこう言った。

「その賢そうなネコとこの象、取り替えっこしませんか?」

突然の事にビックリするコマル。

「・・・」

暫(しば)し沈黙した後、こう言った。

「ダメだな。


つー、まー、りー、・・・


『駄目ーーー!! 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』


だな。 コイツとその象を取り替えっこなんて、とても出来ねぇな」

「そうですか。 それは残念です。 じゃぁ」

そう言って、その象使いは象を連れてその場を立ち去った。
それを見送ってからポチがコマルに聞いた。

「フゥ~。 取り替えっこされなくて助かったぜ。 やっぱマブダチだもんな俺様ら。 でもよ~。 何でさっき、暫し黙ったんだ? ん? 何でだ?」

「あぁ。 どうやったらあの象を日本に連れて帰れっかを考えてたんだ」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#922 『タイ旅行』 お・す・ま・ひ







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