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アリスのお家 2017年05月
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アリスのお家

創作お話作ってます。。。

たっくん家(ち) #108 『記念写真』

#108 『記念写真』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ





ある日・・・



たっくんママがパパの撮った自分の記念写真を見て、超激おこプンプンだった。
ママが吠えた。

「プンプンプン。 パパ、一体これどういう事~!? この写真全部、どれもこれもアタシの靴しか写ってないじゃない!?」

「でもママだろ~。 『アタシの一番綺麗な所(トコ)撮って』 って言ったの」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。






「ケケケケケ!!」











#108 『記念写真』 お・す・ま・ひ







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たっくん家(ち) #107 『悪夢』

#107 『悪夢』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子





ある日・・・



たっくんはトイレに行けなくなるほど怖い話を聞いた。
そのため夜、悪夢にうなされた。
目が覚めるとあたりは異様な雰囲気に包まれていた。
布団も湿っぽかった。

そぅ。

たっくんはオネショをしていたのだ。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#107 『悪夢』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #106 『ブルー・マウンティン』

#106 『ブルー・マウンティン』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

コーヒー専門店の “ドトール・バックス” のウエイター





ある日・・・


たっくんママがコーヒー専門店の “ドトール・バックス” で最高級のブルー・マウンティンを楽しもうとしていた。
店が混んでいた所為(せい)だろうか?
だいぶ待たされてから、漸(ようや)く注文したコーヒーが運ばれて来た。
ウエイターがママにコーヒーを差し出しながら、自慢げにこう言った。

「こちらが当店自慢の、ジャマイカより直接取り寄せた最高級品のブルー・マウンティンでございます」

「そぅ~!? ジャマイカから直接?」

「はい」

「それにしちゃ早かったわね」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#106 『ブルー・マウンティン』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #105 『待ち合わせ場所』

#105 『待ち合わせ場所』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ





ある日・・・


病院で怪我の治療を受け終わったパパに、ママが激おこプンプンで言った。

「確か待ち合わせ場所はレストランだったはずよね!? なのに何でパパは病院来た訳!?」

「怪我したから」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#105 『待ち合わせ場所』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #104 『ウソ吐きは』

#104 『ウソ吐きは』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんがママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「さっきパパがね。 『ウソ吐きは共産党の始まりだよ』 って言ったんだヶど、どういう意味?」

「それはね。 共産党が 『憲法を守れ!?』 っていつも言ってるの、たっくんも知ってるでしょ?」

「うん。 テレビでよく見る」

「でも共産党ってね。 その守れって言ってる憲法で決まってる “天皇陛下の国会召集” は守んないの。 だからよ」

「フ~ン。 そっか、共産党って憲法守んないんだ」

「そうよ」




【参考】 wikipediaより  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E9%96%8B%E4%BC%9A%E5%BC%8F

日本共産党は「帝国議会の儀式を引き継ぐもので、憲法の国事行為から逸脱するもの」であるとして現行の開会式を批判し、「憲法と国民主権の原則を守る立場」から出席しないとしている。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#104 『ウソ吐きは』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #103 『塵(ちり)も積もれば』

#103 『塵(ちり)も積もれば』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ




ある日・・・


たっくんがママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「塵(ちり)も積もれば・・・。 その後、何て言うの?」

「塵(ごみ)の山よ」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#103 『塵(ちり)も積もれば』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #102 『トレー』

#102 『トレー』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

ファーストフード・アクドナルドの店員





ある日・・・


たっくんとママがファーストフードのアクドナルドでハンバーガーとポテトフライを食べた。
食べ終わり、たっくんを連れてママが店を出ようとしたら店員がやって来て文句を言った。

「奥さん、困りますよー!? 何でトレー、捨てたんですか~?」

「『何で?』 って。 『トレーはあちらのゴミ箱へ』 ってアナタが言ったからよ」

「え!?」

「だから捨てたの」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#102 『トレー』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #101 『雷様』

#101 『雷様』



【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんがママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「雷様って、電気って、ホント?」

「違うわよ。 太鼓叩いてる鬼よ」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#101 『雷様』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #100 『ハツカネズミ』

#100 『ハツカネズミ』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんが一所懸命、薬品を使ってペットのハツカネズミを洗っていた。
それを見て驚いたママが聞いた。

「たっくん、何してるの!?」

「ネズミ、洗ってるの」

「ネズミ洗うのに何でそんな物(もん)使うの?」

「マウスウオッシュって書いてあるから」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#100 『ハツカネズミ』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #99 『同じイチゴでも・・・』

#99 『同じイチゴでも・・・』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・



たっくんがママと一緒に国内旅行をした。
静かな農村のイチゴ畑を散策していた時、リヤカーに発酵させた人糞を乗せて運んでいる農夫とすれ違った。
たっくんがママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「あのリヤカー臭かったね」

「ウンコ運んでたからよ」

「何のために?」

「イチゴの上に掛けるためよ」

「フ~ン」




ある日・・・


たっくんがママと一緒に韓国旅行をした。
静かな農村のイチゴ畑を散策していた時、リヤカーに発酵させた人糞を乗せて運んでいる農夫とすれ違った。
たっくんがママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「あのリヤカー臭かったね」

「ウンコ運んでたからよ」

「何のために?」

「イチゴの上に掛けるためよ」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#99 『同じイチゴでも・・・』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #98 『お暇(いとま)』

#98 『お暇(いとま)』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんパパ

パパの旧友





ある日・・・


たっくん家(ち)にパパの旧友が遊びに来ていた。
夜も遅くなって来たので旧友が言った。

「そろそろお暇(いとま)するよ。 奥さんにさよならを言いたいんだが」

「俺もだよ」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#98 『お暇(いとま)』 お・す・ま・ひ






たっくん家(ち) #97 『アルマン・カミーユ・サラクルー曰く』

#97 『アルマン・カミーユ・サラクルー曰く』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんパパ





アルマン・カミーユ・サラクルー曰く・・・


「人は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する」

これを聞いたたっくんパパが叫んだ。

「そそそ、それは間違いだー!? たたた、正しくは 『人は判断力の如何に関わらず結婚し、忍耐力の如何に関わらず離婚出来ず、そのため願望の如何に関わらず再婚は不可である』 だーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」




【注】アルマン・カミーユ・サラクルー(Armand Camille Salacrou、1899年8月9日 - 1989年11月25日)は、フランスの劇作家。ルーアンに生まれ、ル・アーヴルで没した。代表作『アラスの見知らぬ女 (Inconnue d'Arras)』や『デュラン大通り (Boulevard Durand)』などで知られる。 ← https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC




ピュ~~~~~~~~~~





ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#97 『アルマン・カミーユ・サラクルー曰く』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #96 『赤ちゃん』

#96 『赤ちゃん』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

ヨッチャン・・・たっくんのお友達





ある日・・・


たっくんが自分の部屋から出て来てママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「赤ちゃんって大きくならないと産めないんだよね?」

「そうよ。 お姉さんにならないと産めないのよ」

それを聞き、たっくんは自分の部屋に戻った。
そしてこう言っている声が聞こえた。

「お姉さんじゃないからダイジョブだよ、ヨッチャン。 さ。 早くパンツ脱いで。 あの気持ちいい遊びやろ」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#96 『赤ちゃん』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #95 『里帰り』

#95 『里帰り』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ





ある日・・・


たっくんを連れてママが里帰りする事になった。
ママがパパに言った。

「じゃ、パパ~。 留守番お願いね」

「あぁ。 ユックリしておいで」

そしてパパに見送られ、

「さ。 たっくん行きましょ」

ママがたっくんの手を引いて家の門から出て行った。
二人の後ろ姿が見えなくなった瞬間、

「ヤッポー!!」

パパがタコ踊りを始めた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嬉しさの余り。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#95 『里帰り』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #94 『アクセス数』

#94 『アクセス数』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんパパ

パパの親友





ある日・・・


「ブログにアクセスする人間が俺以外、全くいないんだ」

と常日頃ぼやいていたたっくんパパに親友が聞いた。

「ブログのアクセス数、2倍になったんだって~?」

「あぁ、そうなんだ」

「って事は・・・。 やっと奥さん、漢字読めるようになったんだ?」

「否。 たっくんが」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#94 『アクセス数』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #93 『ブログ』

#93 『ブログ』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんパパ

パパの親友





ある日・・・


たっくんパパが親友と一杯やっていた。
話しがパパの管理しているブログに及び、親友が聞いた。

「なぁ、君のブログなんだけどさ~。 こんな事言うのもなんなんだけど、チョッと読み難くないか?」

「仕方ないんだ。 女房が自分にも分かるように書けってうるさくて」

「ん!? それは?」

「女房のヤツ漢字飛ばして読むんだ」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#93 『ブログ』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #92 『果歩ちゃん』

#92 『果歩ちゃん』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


次のようなニュースが報じられた。




<安保法案>学生とママ、一緒に反対の声を 浦和でデモ行進

埼玉新聞 9月13日(日)10時30分配信

 参院で採決が迫る安全保障関連法案に反対の声を上げようと、県内の高校生・大学生の会「VIP埼玉」と「安保関連法案に反対するママの会・埼玉」が12日、さいたま市浦和区でデモ行進をした。参加者数は約360人(主催者発表)に上った。

 参加者は午後5時、JR浦和駅西口を出発。「戦争NO!」「9条守れ」などと書いたポスターを掲げ、「戦争法案今すぐやめろ」「日本の若者を犠牲にするな」と訴えながら県庁通りや旧中山道を約1時間にわたり練り歩いた。

 デモに参加した高校1年生の紀田真求さん(15)は「願っているだけでは何も変わらない。皆で一緒に声を上げて行動したかった」。新座市在住の大学2年生、芦野大地さん(20)は「デモをするうちに、無関心だった友達も共感してくれるようになった。声を上げることは無意味じゃない」と充実感をにじませた。

 さいたま市浦和区の主婦、田村里織さん(39)は長女果歩ちゃん(8)と共に参加。「安保法案に強く反対する気持ちがあり、一人でずっと考え続けていた。私たち親の世代で戦争を許したくない。デモに参加してやっと自分の気持ちを吐き出せて、すっきりした」という。果歩ちゃんも「戦争という言葉は怖い。戦争は絶対に駄目」と表情を引き締めた。

【出所】 Yahoo!ニュース  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00010001-saitama-l11




このニュースを知ったたっくんがママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「果歩ちゃんって8才なんだね」

「あら、やだ!? 果歩ったら大胆ね。 40才以上もサバ読んじゃって」

「え!? どういう事?」

「南果歩はもう51よ」

「フ~ン」



【注】南果歩(みなみ・かほ) - Wikipedia → 生年月日: 1964年1月20日 (51歳) 【 https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8D%97%E6%9E%9C%E6%AD%A9&ie=utf-8&oe=utf-8&hl=ja




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#92 『果歩ちゃん』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #91 『UFO』

#91 『UFO』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ





ある日・・・


たっくんとパパとママがお喋りをしていた。
ママが盛んにUFOの話をした。
しかしパパはその話を全く信じなかった。
後でパパと二人きりになった時、たっくんが聞いた。

「ねぇ、パパ~」

「何だい、たっくん?」

「どうしてUFO信じないの?」

「否、パパは信じてるよ」

「でも、さっきは信じてなかったじゃない?」

「あぁ、ママをね」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#91 『UFO』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #90 『お帽子』

#90 『お帽子』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんがママに聞いた。

「ねぇ、ママ~? 何でパパのお帽子、あんなに小さいの? 天辺にチョコット乗ってるだけじゃない」

「お帽子じゃないからよ」

「じゃぁ、何なの?」

「部分カツラよ」

「何で部分なの? あれじゃぁ、禿げてる所(トコ)殆(ほとん)ど隠せないよ」

「仕方ないでしょ。 パパのお小遣いじゃ、あれしか買えないんだから~」

「フ~ン」

「そんな事より、今夜のオカズの松坂牛とキャビアとフォアグラ。 さ。 早く買に行きましょ」

「うん」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#90 『お帽子』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #89 『禁煙』

#89 『禁煙』



【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんがママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「禁煙ってな~に?」

「パパに聞いてごらんなさい」

「どして?」

「もう何十回もやってるから」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~





ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#89 『禁煙』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #88 『クリーニング』

#88 『クリーニング』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんがこんなメリケン・ジョークを知った。


  ― メリケンのとあるクリーニング店でのお話 ―

  「クリーニング代は9ドルになります」
  
  「え!? 料金表には一着3ドルってなってるけど」
  
  「はい。 確かに一着3ドルです」
  
  「だったらナゼ?」
  
  「その内訳はズボン一着3ドル。 ズボンの左右に入っていた下着代がそれぞれ3ドルの合計9ドルです」



これを早速ママに教えた。
するとママが言った。

「バカね~、その人」

「どして?」

「そういう時はね。 ズボンの裏側に縫い付けておくものなの」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#88 『クリーニング』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #87 『資格試験』

#87 『資格試験』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんがテレビのニュースを見ていた。
それは資格試験に滑った人が死んだニュースだった。
それを見てたっくんがママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「何でこの人、死んじゃったの?」

「試験に滑って頭打ったからよ」

「何で試験に滑ると頭打つの?」

「ショックで目の前真っ暗。 それで階段で滑って頭打ったのよ」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#87 『資格試験』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #86 『部屋の模様替え』

#86 『部屋の模様替え』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくん家(ち)が部屋の模様替えをする事になった。
お利口にもたっくんもそのお手伝いをしていた。
だが二階のタンスを動かしている時、タンスが倒れてしまった。
丁度その時、一階の台所からたっくんを呼ぶママの声がした。

「たっく~ん。 お昼よ~。 たっくんの好きなモスラ・バーガー買って来たわよ~。 早く降りてらっしゃ~い」

「は~い、ママ~。 でもタンスが~」

「ミルクシェーキもあるわよ~。 だから早く降りてらっしゃ~い」

「は~い、ママ~。 でもタンスが~」

「温かい内に食べたほうが美味しいわよ~」

「うん、分ったママ~。 今行く~」

それからたっくんは時間を掛けてユックリと大好物のモスラ・バーガーを思いっきり頬張り、最後にゴクゴクゴクと良く冷えたミルクシェーキを飲み干した。
そして満足げにママに言った。

「あ~。 美味しかった~。 ママ、とっても美味しかったよ」

「そう。 それは良かったわ」

「うん」

「ところでパパは?」

「タンスの下だよ」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#86 『部屋の模様替え』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #85 『首都』

#85 『首都』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんがママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「中国の首都ってどこ?」

「北京よ」

「なら、韓国は?」

「北京よ」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~





ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#85 『首都』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #84 『幸せ』

#84 『幸せ』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんパパ





ある日・・・



たっくんパパがたっくんにしみじみと語った。

「なぁ、たっくん」

「な~に、パパ?」

「パパはねぇ、たっくんが生まれる3年前までの25年間。 ズ~ッと幸せだったんだよ」

「だったらその後は?」

「あぁ。 ママと出会っちゃったんだ」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#84 『幸せ』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #83 『寝起き』

#83 『寝起き』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんパパ

パパの会社の同僚





ある日・・・


たっくんパパが会社の同僚と一杯やっていた。
話しがお互いのワイフの事に及び同僚がぼやいた。

「家(うち)のかみさん。 いい年してさ~。 寝起きにいつも 『愛してるわダーリン』 な~んて言うんだぜ。 子供に聞かれたらと思うと恥ずかしくって」

「でも、いいじゃないか。 いつまでもラブラブで」

「まぁな。 浮気されるよっかはな」

「そうだよ」

「で。 君ん所(トコ)はどうかな? やっぱ寝起きに何か言われる?」

「あぁ。 いつも言われるよ。 『おはよう、アッちゃん』 って」

「へ~。 ソイツぁ、可愛い」

「でも俺の名前。 健一なんだよな~」

「オットー!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#83 『寝起き』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #82 『たっくん政治家と出会う ②』

#82 『たっくん政治家と出会う ②』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

本日のスペシャルゲスト・・・?





ある日・・・



たっくんが一人でお散歩をしていた。
駅前広場に差し掛かった。
すると一人のみすぼらしい(『みずぽ』らしいではない)老人が木の箱の上に立ち、玉の汗を流しながら政治演説をしていた。
良~く見ると、そのみすぼらしい老人は、ナ、ナント!?
驚くべき事に我れがお茶目なアホ、あの元日本国総理大臣閣下の菅直人(かん・ちょくと)大先生であらせられたではないか。
そして通行人全てに無視される中、たっくんだけが立ち止まって直人大先生の演説に耳を傾けた。
目ざとくそれに気付いた直人大先生が演説を中止し、たっくんを見つめた。

すると、たっくんが直人大先生に向かって喋り始めた。

「僕のパパがオスのライオンでママがメスのライオンだったら、僕は小さいオスのライオンさ」

「ん?」

直人にはたっくんが何を言っているのか、分からなかった。
構わずたっくんが続けた。

「僕のパパがオスのトラでママがメスのトラだったら、僕は小さいオスのトラさ」

「ん?」

直人にはたっくんが何を言っているのか、もっと分からなかった。
構わずたっくんが続けた。

「僕のパパがオスのヒョウでママがメスのヒョウだったら、僕は小さいオスのヒョウさ」

「ん?」

直人にはたっくんが何を言っているのか、益々分からなかった。
構わずたっくんが、

「僕のパパが・・・」

と繰り返し何度も自分を強そうな動物に例え続けた。
直人にはたっくんが何を言っているのかいよいよわからなくなり、

「癇癪(かんしゃく)起こるニダー!!」

遂に切れて大声でこう聞いた。

「だったら少年!? オマエのパパがオスのキチガイでママがメスのキチガイだったら、オマエは一体何だー!?」

「菅直人(かん・ちょくと)さ」

「え!?」

「・・・」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#82 『たっくん政治家と出会う ②』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #81 『ママの顔』

#81 『ママの顔』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ





ある日・・・


たっくんパパがママの顔を見て驚いて言った。

「ワォ!? ママー!? 今日はなんて綺麗なんだ!?」

ママは顔パックをしていた。




ピュ~~~~~~~~~~





ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#81 『ママの顔』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #80 『抗日戦争勝利70周年記念行事 ②』

#80 『抗日戦争勝利70周年記念行事 ②』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんがママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「中国って、出来てから66年しか経ってないってホント?」

「ホントよ~」

「じゃぁ、何で70周年記念なの?」

「きっと中国人は算数が出来ないのね」

「だったらあの時、横にいた韓国のオバサンが教えてあげれば良かったのにね」

「そんなムリ言っちゃダメよ~」

「何で?」

「あの人、もうすぐ中国人だから」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。






「ケケケケケ!!」











#80 『抗日戦争勝利70周年記念行事 ②』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #79 『抗日戦争勝利70周年記念行事 ①』

#79 『抗日戦争勝利70周年記念行事 ①』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ





ある日・・・


たっくんがママに聞いた。

「ねぇ、ママ~?」

「な~に、たっくん?」

「中国って、出来てから66年しか経ってないってホント?」

「ホントよ~」

「じゃぁ、何で70周年記念なの?」

「きっと中国人は算数が出来ないのね」

「簡単な算数なのに?」

「だから中国人なのよ」

「フ~ン」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#79 『抗日戦争勝利70周年記念行事 ①』 お・す・ま・ひ







たっくん家(ち) #78 『誕生日のプレゼント』

#78 『誕生日のプレゼント』




【登場人物】

たっくん・・・日本の素直な男の子

たっくんママ

たっくんパパ





ある日・・・


たっくんママが不満そうにパパに聞いた。

「何で~? 何で鏡なの~? 誕生日のプレゼントが~?」

「だってママじゃないか~。 『誕生日のプレゼントは世界一美しい物を』 って言ったのは」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ  ピー ヒャララ~

ドドンガ  ドーーーン

チャカチャンチャン  チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#78 『誕生日のプレゼント』 お・す・ま・ひ







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