p.s. I love you #547 『新婚旅行、どこが良(い)い?』
2023-03-06
#547 『新婚旅行、どこが良(い)い?』
ある日・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・男が女に聞いた。
「なぁ?」
「ン?」
「新婚旅行、どこが良(い)い?」
「ウ~ン。 新婚旅行かぁ・・・」
「あぁ」
「そぅねぇ・・・。 どこがいっかなぁ・・・」
「・・・」
「あ!? そっかぁ、アッコだ、アッコが良い」
「アッコって?」
「どこだと思う?」
「ウ~ン。 そぅだなぁ・・・。 ハワイ!!」
「ブー」
「パリ!!」
「ブー」
「ンンン~~~ン。 ロンドン!!」
「ブー」
「ンンン~~~ン。 どこだょ? どこがいんだょぉ?」
「どこだと思う?」
「分かんねぇから聞いてんだろ」
「そっかぁ、分かんないかぁ」
「あぁ。 焦(じ)らすんじゃねぇょ。 どこだょ、どこがいんだょ?」
「それはね。 そーれーは~~~」
「・・・」
「アー、ナー、ター、の~~~」
「・・・」
「腕の中」
「お!? コイツぅ・・・」
「ね」
「あぁ。 良し!! んじゃぁ、場所はオレが決める」
「ウン」
「場所はぁ・・・。 そぅだなぁ・・・。 草津温泉かな。 で、家族風呂」
「で、アナタの腕の中」
「おk。 けて~~~い」
「ウフッ」
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p.s. I love you #546 『部活は・・・』
2023-02-19
#546 『部活は・・・』
部活は・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・テニス。
そして今日・・・
あっつい日差しの中で倒れちゃった……ワタシ。
そんなワタシを両手で抱え上げ、日陰まで運び、濡れタオルをギュッと絞って額(ひたい)に置いてくれた……先輩。
そして一言。
「ダイジョブか?」
「ウン」
ヶどね。
ヶどさ。
全然ダイジョブじゃないょ、先輩。
だってさ。
だってね。
余計・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熱、上がっちゃったから、、、
p.s. I love you ##545 『いつも・・・』
2023-02-18
#545 『いつも・・・』
いつも・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・僕は、君を見てるのに。
君は全く、気付いてくれないね。
でも、僕は気付いたょ、君を見ていて。
いつも君が見てるのを・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アイツを、、、
p.s. I love you #544 『言えないセリフ』
2023-01-29
#544 『言えないセリフ』
どんなに言いたくても・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・言えないセリフ。
君がそれを望んでいるのを知っているのに・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・言えないセリフ。
写真の君には言えるのに・・・。
間違いなく言えるのに・・・。
ヶど・・・。
君の笑顔に癒され、心の緊張がゆるんでも・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それでも言えないセリフ。
言わなきゃ言わなきゃ言わなきゃ、君に会う度そぅ思っているのに・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり言えないセリフ。
歯がゆい、じれったい、苛立たしい、ヤキモキする・・・、どんなにそぅ思っても・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どぅしても言えないセリフ。
そんな、セ、リ、フ。
そぅ。
それはね。
そ、れ、は、・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・僕は君が好きだ、、、
p.s. I love you #543 『心の強さ』
2023-01-25
#543 『心の強さ』
大好きな・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの人。
でも・・・。
告白する心の強さのない……ワタシ。
だったら諦めるの?
ヶど・・・。
それに耐える強さも・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ない、、、
p.s. I love you #542 『オレのベイビイは・・・』
2023-01-18
#542 『オレのベイビイは・・・』
アイツの肩に手を回し、一言こぅ言ってみた。
オレのベイビイは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハッピーかい?
「ウン、ハッピーだょ。 アタシ、と~~~ってもハッピーだょ」
「そぅかぃ、そぅかぃ。 そいつぁナイスだ。 ベイリイ・ナイスだ。 いかしたオマエに、イケてるオレ。 ベストカップル。 ウン。 そぅ。 ベストカップル」
「だね」
「あぁ」
な~~~んて事になんないかなぁ、二人そろって・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・異世界転生したら、、、
p.s. I love you #539 『ワタシの彼、と~~~っても・・・ ②』
2023-01-07
#540 『ワタシの彼、と~~~っても・・・ ②』
ワタシの彼、と~~~っても・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お、ちゃ、め。
ある日、こんな歌を・・・。
「まいごのまいごの こねこちゃん
あなたのおうちは どこですか
おうちぉ~ きいても わからない
なまえぉ~ きいても わからない
ワン ワン ワンワーン
ワン ワン ワンワーン
ないてばかりいる こねこちゃん
いぬのぉ~ おまわりさん こまってしまってぇ~ ワッ ・・・」
『・・・』
「ニャン ニャン ニャニャーン
ニャン ニャン ニャニャーン」
そして一言。
「ウン。 新曲……かな? ウン」
だからふざけて彼に……こぅ呼び掛けてみた。
「ねぇ、ポチ」
すると彼ったら速攻で、
「ニャァ」
「クスッ」
p.s. I love you #539 『ワタシの彼、と~~~っても・・・ ①』
2023-01-05
#539 『ワタシの彼、と~~~っても・・・ ①』
ワタシの彼、と~~~っても・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お、ちゃ、め。
ある日、こんな歌を・・・。
「まいごのまいごの こねこちゃん
あなたのおうちは どこですか
おうちぉ~ きいても わからない
なまえぉ~ きいても わからない
ワン ワン ワンワーン
ワン ワン ワンワーン
ないてばかりいる こねこちゃん
いぬのぉ~ おまわりさん こまってしまってぇ~ ワッ ・・・」
「・・・」
「ニャン ニャン ニャニャーン
ニャン ニャン ニャニャーン」
そして一言・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ウン。 新曲……かな? ウン」
p.s. I love you #538 『ワタシがアナタを・・・』
2023-01-04
#538 『ワタシがアナタを・・・』
ワタシがアナタを・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・好きな理由(わけ)。
それはね。
それはぁ……お茶目なアナタの顔、声、笑い、行い、歩く姿にかける姿・・・。
それらぜ~んぶがね。
そぅ。
それらぜ~んぶがね……くれるから、ワタシに・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・笑顔を、、、
p.s. I love you #537 『結婚記念日のプレゼント』
2022-12-28
#537 『結婚記念日のプレゼント』
今日は・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・君と僕の結婚記念日。
前回の記念日の後に、
「次の結婚記念日のプレゼント・・・。 何が良(い)い?」
って聞いたら、
「プロポーズを・・・。 もぅ一回」
って答えた君。
そんな君に今はもぅ、プロポーズは出来ない、無理。
ウン。
ま~~~ったく無理。
でも、コレだヶは言えるょ……大声で。
そぅ。
コレだヶは・・・。
大声で・・・。
「僕は今でも君が好きだ! 大好きだ!!」
って・・・。
写真に向かって・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仏壇の、、、
p.s. I love you #536 『イブの日の告白』
2022-12-25
#536 『イブの日の告白』
「やっぱオレ、オマエの事、好きだ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大好きだ!!」
「・・・」
「・・・」
「クスッ。 やっと心の封印解いたね、健ちゃん」
「え!?」
「ズ~ッと分かってたょ、健ちゃん、アタシの事好きだって」
「・・・」
「頑張ったね、恥ずかしがり屋の照れ屋さん」
「・・・」
「コレはご褒美だょ」
チュッ。(頬にキッス)
「ォ、オィ!? ぃ、いきなり・・・」
「あ!? 顔真っ赤!? リンゴさんだね。 クスッ」
「ォ、オマ・・・」
「メリークリスマス・トゥ・ユー、健ちゃん」
「え!?」
「今日はイブだょ」
「お!? そ、そぅか? そぅだったょな、すっかり忘れてた」
「告白の決心するのに全力だったから?」
「え!? ェ、エェ・・・。 まぁ・・・。 って・・・。 ぃ、意地悪(わり)いなぁ、オマエ」
「そんな事ないょ」
「うんにゃ、ある!!」
「ない!!」
「ある!!」
「ない!!」
「ある!!」
「そっか。 良し! 分かった!! なら、その意地悪な女が命令する!!」
「お!? な、何だょ? 急に?」
「オィ! 健一!!」
「な、何だょ?」
「今日はイブだ!!」
「え!?」
「だからイブだ!!」
「ォ、オゥ!? わ、分かってるょ、イブぐらい」
「うんにゃ、分かってない!!」
「『うんにゃ、分かってない!!』って・・・。 分かってるょ、イブぐらい」
「ホントに分かってるのか?」
「ぁ、あぁ、ホ、ホントだ。 ホントに分かってる」
「だったらナゼ、彼女をKFCのチキンに連れて行(ゆ)こうとしない?」
「え!? か、彼女?」
「あぁ。 目の前に素敵な彼女がいるんじゃないのか?」
「え!? ・・・。 ぃぃぃ、いる!! いるいるいるいるいるー!! 麻美はオレの彼女だ!!」
「ウム。 良し!! そして今日は12月24日(にじゅうよんち)、つまりイブだ。 しかも目の前に彼女。 だったら?」
「KFCのチキン」
「ウム。 なら彼女をそこに連れて行(ゆ)け」
「ォ、オゥ!? 連れて・・・。 あ!?」
「ん?」
「予約!? 予約がいるんじゃないのか、KFCのチキン買うのって? オレ、予約してねぇょ」
「ダイジョブだ。 アタシがしといた」
「え!?」
「アタシが予約しといたから、心配はいらん」
「・・・」
「彼氏は黙って彼女を連れて行(ゆ)けば良(い)いんだ」
「ォ、オゥ!? 麻美が予約ね・・・」
「ウム。 理由はどうあれ、連れて行(い)けば良(い)い」
「ォ、オゥ!? な、なら、彼女を連れてしゅっぱ、あ!?」
「ん?」
「オレ、傘持って来てねぇ⁉ まさか、こんな大雪ンなるとは思わんかったんだ」
「それはダイジョブだ。 アタシのがある」
「・・・」
「彼女と彼氏は相合傘が基本だろ!! 違うか、愚か者め!!」
「ォ、オゥ!? だ、だな」
「ウム」
そして・・・
晴れて恋人同士の二人は相合傘。
でも、男はほとんど入らず女だけ。
まぁ、それが普通だけどね。
『ギリギリ間に合ったね、健ちゃん。 アタシ、予感がしてたんだ、健ちゃんの告白。 だからKFCのチキン、予約しといたんだ。 フゥ~。 危ういところでギリギリセーフ。 チキン無駄ンなんないで良かったぁ』
「あのさぁ、健ちゃん」
「ん?」
「今日、イブじゃん」
「オゥ。 だな」
「だからね。 アタシね。 も一回言うね、この言葉」
「ん? この言葉?」
「ウン。 この言葉。 さっき言ったヤツ」
「・・・」
「健ちゃん・・・」
「・・・」
「メリークリスマス・トゥ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マイ・スペシャル・パーソン、、、
p.s. I love you #535 『我が家のニャンコ・・・』
2022-12-23
#535 『我が家のニャンコ・・・』
我が家のニャンコ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・超器量良し。
その上、性格も超おとなしい。
すこ~~~し臆病な位。
でも、ホントは臆病どころかチョビ~~~ッチ気が強い。
ヶど、おとなしい。
頭がスッゲー良(い)いから分かってるんだろうね、人間様の扱い方。
おとなしくしてれば可愛がられるって。
そんな我が家の可愛いニャンコ。
その名は……ポチ。
でも、メス。
ヶど、ポチ。
そんな我が家の可愛いニャンコの……ポチ。
いつの間にかチャリネコ。
そぅ。
マイチャリの買い物かごに両手を掛けて、チョコンと座って、全く怖がらずに僕と一緒に、
♪
サイクリング サイクリング ヤッホー ヤッホー
♪
歌わないヶど、心ン中で仲良くデュエット。
そして・・・
いつもの公園。
チャリを止めてポチに一言。
「ポチ。 そこにいるんだぞ」
それからダッシュでチョッとトイレ。
『フ~。 スッキリした』
って、戻って来たら、ポチの頭を優しく撫でてる女の娘(こ)。
近くによったら気配を感じて……クルッ。
「え!?」
「え!?」
二人同時に驚いた。
ナ、ナントその娘(こ)は、同(おんな)じクラスの……麻美ちゃん。
超美人。
実は、入学式から高3の今まで、怖くて打ち明けらんなかった僕の秘かな憧れのあの娘(こ)。
そんな麻美ちゃんが、ポチの頭をなでなでしながら・・・。
「このネコ、もしかして・・・」
「ウン。 うちのネコだょ。 ポチって言うんだ、メスだヶど」
「え!? ポチ!?」
「ウン」
「ヤダー!? ポチだなんて可哀そう!! メスなのに!?」
「ウン」
「何で!? 何で、ポチ?」
「ウ~ン。 何となく・・・。 でも、ポチ」
「クスッ」
チョッと笑って、振り返ってポチを見て、ポチの鼻先まで顔を近づけた麻美ちゃん。
「オィ! ポチ!? ・・・。 可哀そうになぁ、ポチだなんて・・・。 こんなに可愛いのに・・・」
そして再び振り返って、僕に一言。
「ねぇ、明日会えない? 日曜日だヶど」
『え!? チョ、チョッと強引!? ヶど、ウレピイ!?』
「ウン。 良いょ」
「じゃ、12時にココ。 良(い)い? アタシ、今からママとお買い物行かなきゃなんないんだ。 ママ、待ってるから」
『ス、スッゲー強引!? ヶど、ウレピイ!?』
「12時だね? ウン。 良(い)いょ」
「じゃぁ、明日。 アタシ、おべんと作って来るからポチと3人でおべんと食べながらお喋りしよ。 ね」
「ゥ、ウン」
「じゃね」
「ゥ、ウン。 じゃね」
タッ、タッ、タッ、タッ、タッ、・・・。
走って帰る麻美ちゃんの後ろ姿を見送ってから、ニンマリしながらポチを見る。
ポチはポチで訳知り顔で僕を見てる。
お互いチョッと見つめ合ってから、ポチを抱き上げ、
「ヤッター!! でかした、ポチ~~~!!」
そしてポチをギュッっと抱きしめ、
「良(い)いぞー!! ポチ~~~!! 何てヤツだ、何てヤツだ、何てヤツだ~~~!! オマエってヤツは、何てヤツだ~~~!!」
「・・・」
「ポチ~~~!! やったぞ、ポチ~~~!! 良(い)いぞー!! ポチ~~~!! 良(い)いぞー!! ポチ! ナイスアシスト!!」
するとポチが本日初めて・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ニャァ、、、
p.s. I love you #534 『家出した・・・』
2022-12-18
#534 『家出した・・・』
家出した・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それまで可愛がっていた猫。
必死の形相でその猫を探し回り、力なくやつれた表情で夜遅く、漸(ようや)く帰って来た……君。
そんな君を優しく出迎える……僕。
「ただ今~」
「お帰り~」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「猫、居た?」
「・・・。 ウゥン」
「・・・。 そっかぁ」
「・・・」
「お風呂沸いてるょ。 入ったら?」
「ウン」
肩を落とし、目に涙を浮かべながら風呂に入る……君。
そんな君に大声で呼びかける……僕。
「あ!? 次、僕も入るからお湯、抜かないでね」
・・・
そぅなんだ。
お湯は抜かないでいて欲しいんだ。
何でかって言うとね。
それはね。
と~~~っても汗かいちゃったからなんだ、この寒さの中でも。
君が帰って来るチョッと前まで全力で走り回ってたから・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・君を探して、、、
p.s. I love you #533 『ワタシがイチバ~~~ン・・・』
2022-12-12
#533 『ワタシがイチバ~~~ン・・・』
ヤダー!?
ワタシったらぁ!?
アー、ナー、ター、
の!?
そのカッコ良さ、笑顔、声、話し方、立ち居振る舞い、そして……超ハンサムな、おー、かー、お。
全部、全部、ぜ~~~んぶ・・・。
す!!
き!!
ヶどね。
ヶどさ。
ヶど・・・。
ワタシがイチバ~~~ン好きなのは・・・。
ジッと黙ってワタシを見つめるアナタの……その・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・瞳、、、
p.s. I love you #532 『ホントはな・・・』
2022-12-10
#532 『ホントはな・・・』
「オレ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オマエの事、『好きだ』って言ったな」
「ウン」
「アレはウソだ!!」
「え!?」
「ホントはな・・・」
「・・・」
「ホントは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大好きだ!!」
p.s. I love you #531 『ファーストキッスは・・・』
2022-12-07
#531 『ファーストキッスは・・・』
ファーストキッスは・・・
ほとんど誰も使わない……マンションの階段。
だって、
身長172㎝と160㎝のカップルだからね。
階段使わなきゃ、キッスはし辛(づ)い。
ウン。
そぅ。
階段使わなきゃ、キッスはし辛(づ)い。
ウンウン。
だから一段上ったの・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・彼、、、
p.s. I love you #530 『手渡されたラブレター』
2022-12-05
#530 『手渡されたラブレター』
放課後・・・
高校の体育館の裏で、人知れず憧れてたあの人から手渡された……ラブレター。
読み終えた時には、ワタシの涙でグッショリ。
だって、そのラブレター・・・。
あの人の・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・親友からだったから、、、
p.s. I love you #529 『初めて買った携帯』
2022-12-05
#529 『初めて買った携帯』
ヤッター!!
ついに買っちゃったぞー!!
初めての携帯。
記念すべき最初にかける相手は・・・。
勿論、あの娘(こ)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・憧(あこが)れの、、、
p.s. I love you #528 『照れ臭ささとと怖さのせいで・・・』
2022-11-26
#528 『照れ臭ささとと怖さのせいで・・・』
照れ臭ささとと怖さのせいで・・・
「好き」
って言えず、ただ俯(うつむ)いてた。
でも、勇気を振り絞って顔を上げたら……アナタが見つめてた。
その瞬間・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・時間が止まった、、、
p.s. I love you #527 『この一言を』
2022-11-25
#527 『この一言を』
会った瞬間・・・
「お!?」
「ン?」
「髪切ったんだ?」
「ウン」
「へ~。 似合ってんじゃん!! ロン毛よっかショートのほうが全然良(い)いな。 ウン。 似合ってる似合ってる。 スッゲー似合ってる」
彼のこの誉め言葉で、一瞬言葉を失った私。
チョッとぎこちない間(ま)。
でも、すぐ気を取り直して、その日どうしても言わなければならない言葉を口にした。
「髪を切ったのはね、アナタにね、この一言を告げるため・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サヨナラ」
p.s. I love you #526 『守護霊 ④』
2022-11-23
#526 『守護霊 ④』
お空で見守ってくれている・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・健ちゃんへ。
見て、この子。
忘れ形見だょ、健ちゃんの。
名前は健ちゃんの健を取って、健治。
ね。
良(い)い名前でしょ?
実はワタシ、妊娠してたんだ……言わなかったヶど。
って、言うかぁ……言えなかったんだ。
健ちゃんの癌の告白聞いて。
それに半年のはずが、た~~~ったの三ヶ月で逝っちゃったでしょ……お空に。
だから言えなかったんだ、妊娠三ヶ月だって。
健ちゃんが癌の宣告受けた頃にこの子授かったみたい。
だからあの時、妊娠三ヶ月。
そしてこの子を、周りの皆(みんな)は家族を含めて、
「堕ろせ」
「堕ろしなさい」
「堕ろした方が良くね」
・・・
「堕ろした方が二人のためだょ」
みたいな事言っちゃって……猛反対。
ヶど、ダメ。
堕ろすなんて出来なかった。
あんまり可哀そうじゃん……この子が。
命だょ、命を奪うんだょ……この子の。
だから出来なかった、堕ろすなんて。
そしてそれは、間違っていなかったと思ってる……絶対。
ウン、そぅ。
絶対に間違っていなかった。
だって可愛いんだもん。
それも超が付くぐらい。
ホントに可愛いんだょ、超可愛いんだょ。
ね、見て。
ソックリでしょ、健ちゃんに。
見た目から性格までぜ~~~んぶ。
だからもぅ結婚は無理。
無理だょ、結婚。
それにこの子、障害児なんだ……蒙古症。
別名……ダウン症。
生んでから分かったんだヶどね。
でも軽度のダウン症でモザイク型って言うんだって。
見た目も知能もいたって普通なんだヶど、合併症の心配がチョッとあるっぽい。
染色体に異常があるせいかな?
分かんないヶど……難しくって。
でも、大丈夫。
アタシが立派に育てて見せる。
だからお願い……健ちゃん。
一番輝いてる星の隣で目守るなんて言ってないで、約束通り守護霊ンなって帰って来て。
頼りなくても良(い)いから、守護霊ンなって帰って来て。
守護霊ンなって、この子守って。
どぅしても守護霊が無理なら、幽霊(ゆうれえ)でも良(い)いょ
ね。
一緒に育てょ、アタシと健ちゃんの幽霊で。
ね。
きっと上手く行くょ、きっと。
そぅすればさ、そぅすればこの子が大人になった時にさ、幸せ者(もん)を一人作れるでしょ。
そぅ。
と~~~っても幸せ者を……一人。
頼りないくせに作れちゃうんだょね。
と~~~っても幸せ者を……一人。
ウン。
一人・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ワタシみたいな幸せ者を……一人、、、
p.s. I love you #525 『守護霊 ③』
2022-11-21
#525 『守護霊 ③』
えぇっと~。
一番輝いてる星って・・・。
ウゥ~ン。
見えない!?
ま~ったく見えない!?
やっぱ無理だょ、健ちゃん。
晴れてる日だって無理だょ、見えないょ。
全然見えないょ、一番輝いてる星ぃ.
曇っちゃってさ。
さぅ。
曇っちゃって曇っちゃって曇っちゃってさ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・涙で、、、
p.s. I love you #524 『守護霊 ②』
2022-11-19
#524 『守護霊 ②』
今・・・
麻美がコレを読んでるつー事は、オレはもぅこの世にいないつーっこたな。
でも、約束したな、守護霊ンなって麻美を守るって。
ヶど、その約束・・・。
守れそうもねぇや。
だってオレ、やせ細っちまって力(りき)入ンねぇんだゎ、ぜ~んぜん。
だから、オマエの守護霊、務まりそうもねぇや。
やっぱオレ、オマエの言った通り頼りないヤツだった、スマン。
でもなぁ、麻美。
オレ、何とか頑張ってオマエを見守るぐれぇは出来っかも。
だから・・・。
だから、晴れた日は夜空を見上げてくれ、そこで一番輝いてる星。
それがオレ、じゃなくって、その横にいてオマエを見守ってるからな、必ず。
必ず見守ってっからな、約束する。
ンじゃぁな。
今までアンガトな・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・健一、、、
p.s.
早く、頼りがいのある良(い)いヤツ見っけて、シ、ア、ワ、セ、にな・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オレの分まで、、、
p.s. I love you #523 『守護霊 ①』
2022-11-18
#523 『守護霊 ①』
「幽霊(ゆうれえ)ってさぁ」
「え!?」
「幽霊って怖(こえ)え?」
「ン!? ゆうれえ? 『ゆうれえ』って・・・。 お化けの事?」
「あぁ」
「どしたの急に? 変な事聞いて?」
「だから、幽霊って怖え?」
「決まってンじゃん、怖いに。 お化けなんだから」
「なら、もし・・・。 オレとソックリだったらどうだ? やっぱ怖えか?」
「え!? 健ちゃんとソックリ?」
「あぁ」
「ウ~ン。 どぅかなぁ? 状況によるんじゃない、出て来る。 ウ~ン。 ヶど、やっぱ・・・。 ウ~ン。 どぅかなぁ? 分かんない」
「だょな」
「ウン。 でもどしたの? 急に?」
「否な。 もし、オレが死ぬような事があったら、幽霊ンなって麻美を守ってやろうと思ってな」
「あ!? そっか、そういう事!? だったら幽霊(ゆうれい)じゃなくって守護霊じゃん」
「オゥ!? そぅか、そぅだな、守護霊だな。 そぅそぅそぅ。 守護霊守護霊守護霊っと」
「ウン。 ヶど、健ちゃんの守護霊かぁ? な~~~んか頼りない」
「ンな事(こた)ぁ、ねぇ。 立派に麻美を守って見せる」
「ヶど、頼りない」
「・・・」
「でも・・・。 守ってくれる時はベストを尽くしてね?」
「あぁ。 任せとけ」
「良し!! 任せた」
「ウム」
「ヶどさぁ、さっきから変だょ、健ちゃん。 病院から帰って来てから」
「そ、そっかぁ?」
「ウン。 そぅ。 何かあったの? 病院で・・・。 健康診断の結果が悪かったとか・・・」
「・・・」
「・・・」
「ウンにゃ、な~んも・・・」
「ウゥ~ン。 そっかなぁ・・・」
「あぁ。 な~んもねぇ。 至って健康。 悪い所(とこ)なし!!」
「なら、結構!!」
「お!? ソレ洒落(しゃれ)か? 健康結構」
「ウン。 まぁね。 エヘヘへ」
「ま。 結婚まじかだしな、オレ達。 同棲も終わって」
「お!? ソレ洒落か? 結構結婚」
「ウン。 まぁな。 エヘヘへ」
「と!? 言ふ事は・・・。 健ちゃん、生きた守護霊になるんだね、ワー、ター、シー、の~~~」
「そぅ言ふ事。 生きても死んでも、俺はお前の守護霊守護霊っとぉ」
「頼りない・・・ね」
「それを言うンじゃ、ねぇ」
「アハハハ。 なら、ガッツをつけるためにガッツリ食べさせなくっちゃぁ。 今、ディナー作るからね、極上の。 腕によりを掛けて」
「オゥ!? 頼まぁ」
「♪ フンフンフン ♪」
「・・・」
コイツのこの鼻歌交じりで料理する後ろ姿、いつまで見れんのかなぁ?
あーあぁ~。
や~~~ぱ、言えねぇょなぁ、健康診断の結果。
癌だったなんて。
それも悪性・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・余命半年の、、、
p.s. I love you #522 『たるい事』
2022-11-16
#522 『たるい事』
メールもたるいし、電話もたるい。
出掛けンのもたるいから、デートもたるい。
なぁ、そろそろたるい事すンの止めねぇかぁ?
な!?
いい加減、オレん所とこ)来いょ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・親元から、、、
p.s. I love you #521 『背後から』
2022-11-16
#521 『背後から』
不意に・・・
背後から、
「誰々さ~~~ん」
看護婦さんが名前を呼ぶ声。
「え!?」
思わず、振り返って看護婦さんを見た……僕。
だって、一緒だったんだょ、性も名前も……去年死んだあの娘と。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大好きだった、、、
ps. I love you #520 『その距離』
2022-11-15
#520 『その距離』
あの娘(こ)と僕。
僕とあの娘。
机の距離……1m。
家の距離……1㎞。
ヶど、
僕たちの距離……無限大。
だってあの娘・・・アイツの彼女だから.
でも・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いつかは、、、
ps. I love you #519 『速攻で・・・』
2022-11-14
#519 『速攻で・・・』
メールの着信音に・・・
速攻反応する……我が家のニャン。
ご主人様ソ~~~クリ。
だって家(うち)のネコ、着信音が鳴ると速攻でタッチするんだぜ、オレの携帯……オレよっか先に。
きっと、普段から観察してやがんだろうなぁ。
メールの着信音が鳴る度(たんび)、速攻で携帯つかむ……オレの事。
そぅ。
きっと、観察してやがんだろうなぁ、オレが速攻で携帯つかむの。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『あの娘(こ)からのメールか?』って思って、、、
ps. I love you #518 『テレビの星占い』
2022-11-13
#518 『テレビの星占い』
朝・・・
出掛けに見た……テレビの星占い。
「良し!! 恋愛運、絶好調!! ウムウムウム」
今日こそは、憧れのあの娘(こ)のハートをゲットだぜぇ。
ナ~ンチって。
あーあぁ~。
こ~んな物(もん)にまで一喜一憂しちまうんだょなぁ。
ホ~~~ントつれぇぜ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・片想いは、、、
ps. I love you #517 『街で偶然・・・』
2022-11-12
#517 『街で偶然・・・』
さっき・・・
街で偶然出逢(ぐうぜん・であ)った、ワタシから別れを告げた……元彼。
その彼が、ワタシが付けてたブローチを見て一言。
「アレッ!? ソレってオレが遣(や)ったヤツ?」
「ウン」
「へ~。 捨ててなかったんだ」
「そ。 アナタは捨てても、コレはね。 お気に入りだから」
「フ~ン。 ・・・。 ま!? オレが遣ったとは言え、オマエの物(もん)だもんな、好きにすれば良(い)いさ」
「ウン」
「じゃぁな、オレ、急ぐから。 又、逢えると良いな」
「ウン。 じゃぁね」
足早に立ち去る元彼。
その後ろ姿を見つめながら。
『ホントは、好きだから許せなかったんだょ、あの時、アナタの浮気。 アナタが大好きだったから、だからなおさら・・・。 ホントに大好きだったから・・・』
そして・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今でも、、、
ps. I love you #516 『元気?』
2022-11-11
#516 『元気?』
気が付いたら・・・
いつの間にか顔なじみになっていた、と~~~っても素敵なお客さん……超ハンサム。
久しぶりに来てワタシのレジに並び、レシートとオツリを手渡した時に一言……もち、ワタシに向かって。
「久しぶり~。 元気ぃ?」
「ハィ!! 元気です!!」
ヶど本当は、たった今元気に。
アナタのその一言で・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ニッコリ笑顔付きの、、、
ps. I love you #515 『何度も・・・』
2022-11-10
#515 『何度も・・・』
今まで・・・
何度も騙(だま)した……アナタ。
何度も騙された……ワタシ。
でも、
その度(たび)に許して来た。
なのに何で?
何で許せなかったの……あの時。
そぅ。
あの時、もぅ一回・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だヶ、、、
ps. I love you #514 『初舞台』
2022-11-09
#514 『初舞台』
高校の演劇部。
出番まじかの初舞台のワタシ。
もぅ、緊張で緊張で体はガチガチ。
不意に背後に人の気配。
振り向けば、そこに部長で主役の憧れの先輩。
その先輩が、
「体の力抜けょ。 稽古通りやればダイジョブだから。 な」
って、ニッコリ笑ってウインク。
励ましてくれた・・・筈。
ヶどね。
ヶどさ。
ヶど、ダメだょ先輩。
余計、ガチガチんなっちゃったじゃないですかぁ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アナタが見てるの思い出してぇ、、、
ps. I love you #513 『メルアド交換』
2022-11-06
#513 『メルアド交換』
『ししし、しまったー!! いいい、急いで変えなきゃー、メルアド~~~!!』
焦るワタシ。
それって憧れの先輩が、
「メルアド交換な」
って言って来たから。
でも、理由(わけ)あって直ぐには教えらんない。
「ゴゴゴ、ゴメン、先輩!! きょきょきょ、今日は堪忍してー!? あああ、明日必ず~~~!!」
そぅ叫ぶように言って、全力ダッシュでその場から離れたワタシ。
そして、
お家(うち)に帰って、超超超、超~~~高速!!
で!?
メルアド変更。
「フゥ~。 良し!! これでおk」
思わずそぅ言って、一息つく。
でも先輩、怒ってないかなぁ、あの場から逃げちゃったワタシを・・・。
ヶど、仕方ないんだょね。
ウン。
そぅ。
仕方ない仕方ない仕方ない。
だってさ。
だってね。
だってワタシのメルアド、@マーク前、携帯の番号なんだょ、先輩・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アナタの、、、
ps. I love you #512 『がり勉だヶが・・・』
2022-11-05
#512 『がり勉だヶが・・・』
がり勉だヶが取り柄の……僕。
いつも握っているのはシャーペン……使い慣れてるヤツ。
そんな僕が初めて握った万年筆……ラブレターを書くために。
あて名は当然……憧れの君。
気が付いたらその万年筆、力一杯握ってた……一生懸命書いてたから。
でもね。
でもさ。
軽~くでも良(い)いんだ、握れるんだったら・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・君の手、、、
ps. I love you #511 『星に願いを・・・』
2022-11-04
#511 『星に願いを・・・』
ワタシの大好きなあの人。
その大好きなあの人が・・・
悲しみの涙を流している時、喜びの涙を流している時、欠伸(あくび)して涙を流している時、 そして笑い転げて涙を流している時、・・・、時、時、時・・・。
どんな時でも、あの人の流す涙。
その涙の先にはどぅか・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いつもワタシがいますように、、、
ps. I love you #510 『去る者は・・・』
2022-10-31
#510 『去る者は・・・』
諺に曰く・・・
『去る者は日々に疎(うと)し』
かぁ。
ハァ~。
チーっとも疎(うと)くなんないジャン……ワタシを振ったあの人。
でんでん忘れらんないジャン……5年も経(た)ったのにぃ。
だーから~。
先に進む決断出来ないんだょなぁ……今の彼とじゃぁ。
あーぁ、あ~。
いっそ、そっちの方が良かったのになぁ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・死別の方が、、、
ps. I love you #509 『平日夜8時チョイ過ぎ物語 ②』
2022-10-29
#509 『平日夜8時チョイ過ぎ物語 ②』
決まって・・・
平日、夜8時チョイ過ぎに行(ゆ)く、駅と家の中間ぐらいにある行(い)きつけのスーパー。
一人暮らしの新人リーマンのオレ、仕事帰りにチョッと寄っている。
買うのはいつも、もったいないコーナーの見切り品と半額弁当。
だが8時じゃぁなぁ、見切り品も半額弁当も良(い)いのはほとんど売り切れ。
だからチョビーッチ、残念。
ホントはもっと早く行(い)けるんだが、その時間じゃなきゃいけないんだょぉ、事情があって。
でも土・日・祝は、チャ~ンと3時と5時半の2回も。
つーのもそのスーパー。
土・日・祝・平日関係なしに、3時に見切り品の野菜と魚と冷凍物(れいとう・もん)が出るんだゎ。
野菜は何割引きか分かんないんだが、魚は値段によって50円引きとか100円引き、物によっては5割引き。
冷凍物(れいとう・もん)は、牛乳やヨーグルトのような乳製品、それにお菓子やケーキ、そういった物(もん)が3割引きから5割引き。
それに、それまで5割引きだった物(もん)が、ななな、なんと超安値!?……定価の1/3~1/4に。
、
で!?
5時半はって言ふと、総菜や弁当が半額。
だからそのスーパー。
ホ~~~ント財布に優しいの。
つー、まー、り~~~
超超超ありがた~~~ぃ、お、み、せ。
ウム。
しかも・・・。
しかもしかもしか~~~も・・・。
ななな、なんとレジに……超可愛い娘(こ)。
女子大生風のアルバイター。
抜ける様に白~い雪肌に、美人の典型あの……うりざね顔。
背は、チョッと低め(150cmチョイぐらい)で細身。
しか~~~し、
しかししかししかし、しか~~~し、
出るべき所はキッチリ出ている……ボインボインボイ~~~ン。
ウフッ。
服装は上半身だヶ制服……グリーンのTシャツにそのスーパーのロゴが入った、黒くって薄~いナイロンのショートブルゾン。
下は自由らしく、大体いつもブルーのジーンズ(ブルーはジャパンブルーかな?)。
靴は大体(だいたい)いつも、黒革で少し底高のレースアップシューズ(ウイングチップタイプって言ふらしい、知らんヶど・・・)。
あ!?
そぅそぅ。
ヘアースタイル、ヘアースタイル。
コレを言わなくっちゃね、コレを・・・。
その娘のヘアースタイルは、って言うと、肩までぐらいの長さの長髪を結び目高めのポニーテール。
この高い位置の結び方が横から見ると……超可愛い。
加えて、ナチュラルブラウンで薄~く染め上げた細めのヘアーが……目に優しい。
そんな素敵な娘(こ)がレジにいる。
それも大抵(たいてい)一人で。
駄菓子か~~~し。
いるのは決まって、平日、夜8時から閉店時間の10時まで。
そのスーパーって、その気ンなって頑張れば7時チョイ過ぎには行ける。
さすれば、見切り品だって、半額弁当だって、結構良(い)いのが手に入る。
でも、それとあの娘と天秤にかければ・・・。
どっちを取るか分かるっしょ・・・。
テヘッ。
だから初めに書いたように、事情があって行(い)くのはいつもその時間……ね!?
オレの会社は割と自由な会社で、退社時間気にせずいられる……残業手当は付かんヶど。
それに、他の会社と比べると飲み会のお誘いも少ない……有難い事に。
従業員、100人ぐらいの会社なんだヶどね。
でもねぇ。
その肝心のあの娘なんだヶどさぁ。
いっつもうつむき加減で、目を合わせてくんないんだぁ。
目が合えば“進展”期待出来るんだが。
そのきっかけが、中々・・・。
遠くから気付かれないように見てると、他の客には合わせたり合わせなかったり。
オレだヶなんだょなぁ、全く合わせないの。
ナゼだ?
ナゾだ?
ウム、そぅだ!!
ウ~ン。
分からん???
嫌われてるって感じは全くしないんだヶどね。
ウン。
だからさ。
せめて、
「お箸は?」
って聞いてくれればいいんだが、何にも聞かずに弁当イッコなら一本、寿司ツーパックなら二本、てな具合……気を利かせて出してくれちゃうんだ。
でも此間(こないだ)レシート手渡された時、一瞬だが手が触れて『ハッ!?』っと固まったんだょ、その娘。
その瞬間、ピーンと来たね、何となく……直感ってヤツかな?
その娘が目、合わせて来ない理由(わけ)。
だからそれ以来、ホントはそのスーパー限定の事前入金できるカード持ってるんだが、それを使わず、代わりにオツリが出る様に千円札を出す事に。
でも、それは平日だヶの話。
土・日・祝はチャーンとカード使ってる。
だって、毎月10日(じゅ・ンち)と25日(にじゅご・ンち)に事前入金すると5%のポイント付くんだそのカード。
1ポイント、1円ね……分かってる思ふヶど。
だからもったいないジャン、使わなきゃ。
でも、平日は。
そぅ、平日は。
平日は絶対に使わない。
その理由(わけ)分かるょね、ココまで来れば、皆(みんな)には。
でもさぁ。
ヶどさぁ。
ウ~ム。
だヶど、レジにいるあの超可愛い……君。
今の君には分かんないだろうなぁ、その理由(わけ)。
オレがカードを使わず現金出す理由(わけ)。
そぅ。
今の君には、多分、全く・・・。
だが、予感がある。
近い将来。
凄く近~~~い将来。
凄く凄く凄く近~~~い将来。
きっと君は分かってくれるって……予感。
レシートとカードじゃ上手くないんだょぉ、レシートとオツリじゃなくっちゃぁ。
レシートに乗っかったオツリの重さが微妙に効くんだなぁ……オレの狙いには。
だからいっつも千円札を出す。
そぅ。
超可愛い君にはいっつも千円札。
いっつも君にだヶ、君にだヶには絶対千円札。
絶対絶対ぜった~~~い千円札。
ヨッシャー!!
さぁ!?
今夜も出しちまうぞ~~~……千円札ぅぅぅぅぅぅ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・君に触れたくて、、、
ps. I love you #508 『平日夜8時チョイ過ぎ物語 ①』
2022-10-25
#508 『平日夜8時チョイ過ぎ物語 ①』
決まって・・・
平日夜8時チョイ過ぎに、ワタシのバイト先のスーパーにお買い物に来るお客さん。
仕事帰りのリーマン風。
買うのはいつも、もったいないコーナーの見切り品と半額弁当。
ヶど8時じゃぁ、見切り品も半額弁当も良(い)いのはほとんど売り切れ。
だからチョッと気の毒。
きっとその時間じゃなきゃ、来られないんだろうなぁ。
土日はどぅしてるんだろう?
な~んて、時々、凄~く気になる、ワ、タ、シ。
ホ~~~ント。
で!?
ワタシは・・・。
って言ふとぉ。
平日夜8時から10時までのレジ打ちアルバイターさん。
8時を過ぎるとうちのスーパー、お客さんアンマいないんで、レジ打ちはほとんどワタシだヶ。
土日はお休み。
だって、土日は確(しっか)りベンキョしなくっちゃね、女子大生なんだから。
・・・って、ホントは仲間たちとサークル活動。
テヘッ。
あ!?
ヤリサーじゃありません事ょ。
健全サークル DEATH 事ょ。
ウン。
そぅ。
健全サークル健全サークル.
健全健全、っとぉ。
でも、あのお客さん。
チョッとカッコ良(い)いんだ。
背が高くってハンサムで。
少~し日焼け風の肌が、真っ白なワイシャツで際(きわ)だってて。
大体いつも黒系か茶系の、アイロンの確(しっか)り掛かったピーンと張ったズボン。
しかもベルトは腰に巻かずに、肩から掛ける黒のカマーベルト……007(ダブル・オー・セブン)のショーン・コネコネ風。
それが、このアテクシの素人目(しろうと・め)にもハッキリ高級と分かる、ブラウンの先細ビジネスシューズとベストマッチング。
ウム。
センス、と~~~っても良(い)いザンス。
だから、その人がお店に入って来ると直ぐに分かっちゃふ。
『お!? 来たぞ!?』
な~んてね。
でもさぁ・・・。
でもねぇ・・・。
全然気づいてくんないんだょねぇ、アナタって、ヒ、ト、は……アテクシの事。
怖くて目、合わせらんなからかなぁ?
つい俯いちゃうんだょねぇ、あの人がそばに来ると怖くて……つい。
でも。
やっぱ。
気付いてくんないかなぁ、早くぅ・・・。
気付いて欲しいんだょねぇ、ホントにぃ・・・。
コロナ騒ぎが収まって来た事もあって、さり気な~くレシートとオツリ直(じか)に手渡してるの。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アナタに触れたくて、、、
ps. I love you #507 『笑顔……よ~~~し』
2022-10-18
#507 『笑顔……よ~~~し』
ヘアスタイル・・ポニーテイル・・で……よ~~~し。
ダイアの滴(しずく)イアリング……よ~~~し。
ピンクゴールドのハートネックレス……よ~~~し。
同じくピンクゴールドのマイネーム入りリング……よ~~~し。
ホワイトシャツ……よ~~~し。
ピンクのワンピース……よ~~~し。
ホワイトソックス……よ~~~し。
紅色パンプス……よ~~~し。
白系オフホワイトのハンドバッグ……よ~~~し。
そ、し、て、
笑顔……よ~~~し。
フム。
全部……よ~~~し。
おk。
で!?
1時間も早く着いちゃった、彼との待ち合わせ場所。
チョッと、気合入り過ぎちゃったかな。
でも・・・。
ま、いっか。
いつもは、着くの10分前とかギリギリとかで、彼待たせてるし。
『たまにはワタシがー!!』
ってね。
・・・。
え!?
ウソ、マジ!?
いつもの場所に・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・彼の笑顔、、、
ps. I love you #506 『あの日のジャズ喫茶』
2022-10-17
#506 『あの日のジャズ喫茶』
あ!?
ここにあったお店!?
無くなってる、いつの間にか!?
それに外壁、全然違うし、別のお店入ってるし。
って事は・・・。
フ~ン。
潰れちゃったんだ……あのジャズ喫茶。
地元では『隠れた名店』って言われてたのにね。
ワタシは、昔、一回しか入った事なかったヶど。
フ~ン。
そっかぁ・・・。
潰れちゃったのかぁ、あのジャズ喫茶。
・・・。
確か、五人ぐらい座れるカウンター席の他に、四人掛けのテーブルが三つの、レンガ造りのチョッピリ古っちゃけたチッチャなお店だったっけ・・・。
高架下のアンマ目立たないトコに有って、道に面した壁には格子状のチッチャい窓がイッコだヶ。
そこから中、覗くと、何があんのか分かんないぐらい薄暗い。
でも、中、入ってみると内向きの壁のライトでそこそこ明るい。
電球色のライトだったからチョビーッチ、オレンジ。
で!?
ズゥ~とジャズのレコードが掛かってて。
ワタシはジャズ、ぜんぜ~ん分かんないから、誰のどんな曲か掛かってんのか 'I have no idea.'。
きっとその道では超有名なアーティストだったんだろうなぁ、レコードに成ってるぐらいだから。
ヶど、分からん!!
ウム。
全く分からん!!
ウムウム。
・・・。
確か、そ~んなお店だったヶね。
そんなお店の、入り口から一番奥のテーブル席でワタシが最後に聞いたのは、サックスの音の様だった。
何で『サックスの音の様だった』って、言ふかと言うと、その時、ワタシの頭ン中、駆け巡ってたのは無限ループする全然別の音。
そぅ。
全然別の音、無限ループする。
それも、た~ったの一言……人の声。
そ、れ、を、泣きながら聞いてたワタシ。
若かったなぁ。
あの頃の、ワ、タ、シ。
何(なん)せ、年は18の女子大生だったんだ、そン時は。
だ、か、ら、
あぁ~あ、チョ~~~ッピリ切ない『青春の一ページ』ってトコ……かな?
フム。
でも、まぁね。
そんな事もあったんだねぇ。
ってね。
ウン。
でもさ。
ヶどさ。
同(おんな)じ潰れるんなら、あのジャズ喫茶。
あの日に潰れて欲しかったなぁ。
ワタシの頭ン中で無限ループしてる一言を、泣きながら聞いてたあの日に。
そうすれば聞かずに済んだのにね、大好きだったあの人の言った、あのた~ったの一言を・・・。
そぅ。
その時の、あの人の、この一言を・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さ、よ、な、ら、、、
おひさーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
2022-10-17
一年ぶりかな?
前回お知らせしたお引越し、無事完了。
つーこって、これからまたボチボチ新作うp予定。
しか~~~し、
まだ、今まで住んでたお家の処分が終わってないんで、あんま、熱心にはうp出来まっしぇん。
そこんトコ、ヨロピコ。
で!?
新作は、後ほどうp板島ス。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コマル、、、
前回お知らせしたお引越し、無事完了。
つーこって、これからまたボチボチ新作うp予定。
しか~~~し、
まだ、今まで住んでたお家の処分が終わってないんで、あんま、熱心にはうp出来まっしぇん。
そこんトコ、ヨロピコ。
で!?
新作は、後ほどうp板島ス。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コマル、、、
ウ~ム・・・
2021-09-21
スさすぶりに覗いたマイブログ。
す、る、と・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガッツあふれるコメントが、、、
で!?
コレ ・↓・
元歌:「やぎさんゆうびん」
https://www.youtube.com/watch?v=bCTey27DlmE
♪
コメント欄に コメントついた
あんまりなげぇんで 読まずにとじた
しかたがないので 新作かいた
ガッツあふれる アンタの お名前 なぁに?
♪
あのさぁ
アレかな?
コメント付けてくれてんの
おんなじお方様かな?
ハンドルネームねぇんで
分からんのょねんのねんのねん
つーこって・・・
もす
おんなじお方様なら
Uのハンドルネーム
を!?
Uが前にな乗っ取った
“オマル”
に!?
強制的にケテ~~ィ!!
かかかかか。。。
もす
つがうお方様なら
次からは
ハンドルネームを付けてクレメンス
p.s.
今さぁ・・・
家族のかかってる病院の関係で
“引っ越し先”
探してんのょ
で!?
新作うpする気
起こらんのょねぇ……ま~~~ったく
だからさ
当分、新スいのうpしねぇんで
ヨロピコ。
えぇ~っとぉ
2021-09-10
今・・・
スッゲー忙しくって構ってらんなかった “マイブログ”
久しぶりに覗いたら、5年ぐらい前に作った『替え歌』にコメント付いてたんょね、、、
で!?
すっかり忘れとった……ウリ自作の『替え歌』
再度うpすっから読んでみてチョ、、、
ンでもって、、、、
オモスレエ替え歌あったら、教えてチョンマゲ、、、
尚、
当分、新スいのうp出来そうにないんでアリンス、、、
許してタモ、、、
かかかかか。。。
つーこってコレ ・↓・
『替え歌/エェー!? と~? 唾女(つばめ)?』
歌:悲騾狸 昌子(ひらり・まさこ)【注:コレの主役は、ヒラリー・クリきントン DEATH】
私用メールを公用に~ 使うなと
投票所で 背を向ける人
当選しないと~ 知りつつ出馬~
飛び立つトランプを~ 見送る私
マスコミそむいた~ アメの有権者~
銃で撃たれりゃ~ 痛かろに~
※ヒラリー ヒラリララ~
ついてないわとー 泣いてますぅ~
ヒラリー ヒラリララ~
言い訳ばかりの~ ヒラリですぅ~※
絵に描いたよな~ 結果なんて
爪の先ほども 望んでません
支那びた小指~ 入れ歯で噛めば~
ビルと痛み~ 分けあえますか~
燃えて燃えつきた~ 選挙結果ょ~
燃えがらになるなら~ それもいい~
※ヒラリー ヒラリララ~
忘れてしまえとー 泣いてますぅ~
ヒラリー ヒラリララ~
ズルい奴ですか~ ヒラリですぅ~※
(※くり返し)
『あるブスの墓場』
歌:歯胃田勝彦(はいだ・かつひこ)
ブスがゆーく~ ブスがゆくー あるブスの墓場よーー
淫乱のマン出せば レンホーレンホー
性春の乳が張る レンホーレンホー
包茎のチン出せば 剥(む)けて来ーる~ 剥けて来るー
レンホーレンホー 愛らしい嘘吐きよー
ズル剥(む)けのチン立てば あるブスの墓場よー
あれこれのチン固く レンホーレンホー
性春の乳を揉む~ レンホーレンホー
絶頂向えて遥かゆく マンはゆく
レンホーレンホー 淫乱のマンはゆく
生え際にハゲかなし あるブスの墓場よー
若ハゲにともる毛も レンホーレンホー
禿げ頭地肌いろ~ レンホーレンホー
大風吹けば 剥(はげ)げて来ーる~ 剥げて来るー
有田ー有田ー 若ハゲのこの涙
『無錫旅情』より・・・ https://www.youtube.com/watch?v=bA6PhbTjs50
『無策旅情』
歌:尾形大策(おがた・だいさく)
作詞・作曲:中山大三老(なかやま・だいざぶろう)
君の知らない 地獄の街で
日本を想えば 泣けてくる
ワレなど忘れて しあわせつかめと
チャイナの旅路を 行くレンホー
上海 蘇州と 汽車に乗り
太鼓をポトリ 無策の街へ
船にゆられて 三途の川ょ
ばかなアタイが くやしいょ
あんなにウソこき あんなにダマした
いのちを賭けたら できたのに
辺りの景色が イラついて
地獄の街も ぼやけて見える
むかしっからの ジャンクのアタイ
はるか日本は サザンカが
課長さんから 太鼓をのぞめば
心の中まで 黒くなる
ごめんょ も一度 ウソ吐こう
今度も国籍 離脱はしない
『無策』
歌・北島三老(きたじま・さぶろう)
無策は 身を斬るー
レンレンホー レンレンホー
岡田は 蛙(かえる)ょー
レンレンホー レンレンホー
枝野ンは ブ~タだょー
トントント~ン トントント~ン
脂ののった いいブ~タだょー
トントント~ン トントント~ン
無策ー 無策ー もう日が暮れるー
無策ー 無策ー 女房が呼んでいるー
ア~ホーホー ア~ホーホー
血しぶき 屋根にはー
レンレンホー レンレンホー
ゴミくずが 降るょー
レンレンホー レンレンホー
レンコンは ウ~ソ吐くー
トントント~ン トントント~ン
怠け者だょー
トントント~ン トントント~ン
無策ー 無策ー もう夜が明けるー
無策ー 無策ー お縄が呼んでいるー
ア~ホーホー ア~ホーホー
おそまつ。。。
先ず・・・
2021-08-27
このサイトの『動画』をご覧くだちぃ ・↓・
海外「アメリカの病巣。女性ジャーナリストを攻撃し盗みを働くアンティファ」
次にこの画像 ・↓・
オマケ(典型的 “anthias”)・↓・
お分かり頂けたでしょうか?
『日本凶惨盗』
の!?
クズっぷりが、、、
こんなヤツラが国会議員をしている国が・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あるらスい、、、
ps. I love you #505 『さっき夢に・・・』
2021-08-25
#505 『さっき夢に・・・』
さっき夢に・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昔の彼が出て来ました。
夢の中の彼は昔のま~んま。
全く変わらず。
当たり前だょね……10年前に分かれたっきり会ってなかったんだから。
そんな彼……昔みたいに英国バーバリーの黒系ダークスーツを見事に着こなし、キチンと櫛の入った髪からはチョーっぴりグリースの香り。
変なの?
夢の中なのにグリースが香るな~んて。
ヶど、ヤッパリ香った気がした。
フ~ン。
そんな事もあるんだね……人生初めての経験。
それから、右半身に構えて左手で髪をかき上げ、上から目線でワタシを見下ろし、
「ニカッ」
まるで漫画の主人公……瞳にお星さまは輝いてなかったヶど。
あ!?
彼……長身。
1m85cm。
ワタシ……1m64cm。
オマケに彼……超超超~~~ハ、ン、サ、ム。
女の娘(こ)なら誰でもみ~~~んな彼女になりたがる位。
そんな昔の彼が・・・。
さっき夢に・・・。
そしてワタシに何か一言・・・。
でも・・・。
でも、その言葉は風に・・・。
風になってワタシの耳には・・・。
その時、
「ハッ!?」
目が覚めました。
あーぁ、あ~~~。
夢かぁ。
な~んだ、夢かぁ。
ウゥ~ン。
もっと見ていたかったなぁ今の夢。
その続きを・・・。
せめてあの一言だヶでも何とか・・・。
そんな事を思いながら、ベッドのサイドテーブルの上に置いてあった手鏡を手に取り、そっと覗くと・・・。
「ガーーーン!!!」
夢の中の彼とは大違い!!
と~~~っても残念な寝ぼけ顔。
しかも目元にはしっかりカラスの足跡。
この頃ワタシ、見事なまでに進むオバちゃん化。
ちっ。
ヤベーゼ!
超ヤベーゼ!!
ヤベーなんてもんじゃねーぜ!!!
ヶど・・・。
ま!?
言ってもしょうがないかぁ?
気が付けば随分前に大台超えちゃったし。
そろそろ真剣に考えなくっちゃね……結婚。
今の彼との。
そぅ、今の彼との……結婚。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、、、
ps. I love you #504 『凄~~~く逢いたいのに・・・』
2021-08-18
#504 『凄~~~く逢いたいのに・・・』
ホントは・・・
凄く、凄く、凄~~~く逢いたいのに、逢いたくない……あの人。
だって辛いジャン!?
当分逢えなくなるのが……さ。
離れ離れになっちゃって……さ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・遠距離恋愛で、、、
ps. I love you #503 『毎日(まいんち)が・・・』
2021-08-16
#503 『毎日(まいんち)が・・・』
ワタシの・・・
三年B組の……彼。
と~~~っても……お茶目。
って言ぅかぁ……超天然。
だってこんなだし。
「今日は?」
「ウン。 付き合い八日(ようか)記念日」
「昨日やったジャン、付き合い一週間記念日。 その前は付き合い六日(むいか)記念日。 その前だってその前も。 って言ぅかぁ・・・。 付き合いだした日から毎日(まいんち)やってんジャン。 記念日、記念日、記念日」
「良(い)いジャン。 毎日(まいんち)やったって。 毎日が記念日なんだから」
「・・・」
「な」
「ウ~ン。 ま。 そぅ言ゃ、そぅだヶどぉ・・・」
「そぅだょ。 な。 だからマクド行こ」
「あのさぁ。 要はアンタ、マクド行きたいだヶなんじゃないの?」
「ウン」
「・・・」
「酒飲みと一緒さ。 酒飲みって、なんだかんだ理由付けて酒飲むジャン。 アレと一緒。 オレ、マクド好きだから」
「なら、アタシは?」
「もっと好き」
「お!?」
「さ。 マクド行こ」
ま。
いっか・・・。
アタシの事、大好きみたいだから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・許す、、、
ps. I love you #502 『おつりの募金』
2021-08-15
#502 『おつりの募金』
あまりの嬉しさについやっちゃったヶど・・・。
やり過ぎちゃったかなぁ、おつりの募金……スーパーで。
税込み108円の買い物(もん)に、千円札出して……残り全部。
それは…初めてアイツの肩を抱いた日の・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・黄昏時、、、
ps. I love you #501 『年の差のある・・・』
2021-08-14
#501 『年の差のある・・・』
チョビ~~~ッチ、年の差のある……ワタシの彼。
付き合い始めてから三か月。
ヶ怒、一度も食事に行った事……なし。
怒怒怒怒怒・・・。
当然、旅行もなければ、お茶さえも・・・。
いっつもコンビニサンドを公園のベンチで……時々、ブランコで。
ワタシがまだ17だからダメなんだって。
彼曰く。
「オマエと食事に行っただヶで、オレは未成年者誘拐罪に問われるんだ!!」
だって……淫行条例とかで。
だからワタシが18ンなるまでデートは一切……おーあーずーけ~~~。
あと半年も・・・。
チェ~。
つまんないなぁ。
心の準備・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出来てるのに、、、