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進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #500 『ハリウッド映画/ダイ・ハンド( DIY HAND )』

#500 『ハリウッド映画/ダイ・ハンド( DIY HAND )』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

リュック・サック・ベッソン( Luc Sac Besson )・・・コマルも大好きなあのジャン・レノエモン主演のハリウッド映画『ドラ・レオン』の監督







ある日・・・


久しぶりにコマルがハリウッド映画に出演する事になった。
勿論、主役でである。
タイトルは 『ダイ・ハンド( DIY HAND )』。
撮影も順調に進み、いよいよクライマックス・シーンの撮影の段になった。
監督のリュック・サック・ベッソン( Luc Sac Besson )がコマルに指示を出した。

「おk。 このシーンがこの映画のキモだ。 よろしく頼むよ。 Mr.コマル」

「おk。 任しとかんかい」

「おk。 その言葉を聞きたかったんだ」

「おk。 なんでも言ってくれ」

「おk。 あぁ。 そうする」

「おk。 スタンバイ完了」

「おk。 なら!? 早速だが、この崖から下の激流に飛び込んでくれ」

「え!? こ、この崖から・・・」

「 Yes 」

「そ、そんな事したら・・・」

「 What? 」

「へ、下手したらオッチンじまうよ。 そうなったらこの映画だって撮れなくなっちゃうじゃん」

「それなら大丈夫だ。 全く心配はいらないんだよ、Mr.コマル。 パーフェクトなまでにね」

「そ、そんな事言われても・・・」

「だからパーフェクトなまでに心配はいらないんだよ、Mr.コマル」

「な、何でそう言える?」

「あぁ、それは簡単さ。 超が付くぐらいね」

「どういう事?」

「あのね~」

「うん」

「それはね~」

「うん」

「これが最後のシーンだから」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#500 『ハリウッド映画/ダイ・ハンド( DIY HAND )』 お・す・ま・ひ







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進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #499のおまけ

#499のおまけ




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

痛身憲一(いたみ・けんいち)・・・当ブログ『相方』シリーズの超主役  警視庁捜査一課の熱血鬼刑事  愛称/イタミン

芹沢刑事(せりざわ・けいじ)・・・痛身の後輩刑事でオマケ1号

二浦信輔(にうら・しんすけ)・・・痛身の同僚刑事でオマケ2号





― コマルのお家にて ―


「ウー、ウー、ウー、ウー、ウーーー!!」

痛身達の乗ったパトカーがコマルのお家に着いた。

「ガチャ!!」

助手席のドアを開け、颯爽(さっそう)とカッチョ良~く、それでいてチョッと苦み走って、斜め七三の角度で痛身がパトカーから降りて来た。
ハンドルを握っていたのは芹沢だった。
二浦は一人、後部座席に乗っていた。
3人が車から降り立った。
見ると、コマルのお家の前で二人の女が取っ組み合いのケンカをしていた。
オロオロしながらコマルがそれを必死で止めようとしていたが、まるでムダな抵抗だった。


「無駄ーーー!! 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」


って感じで。。。

そのコマルが、

『ハッ!?』

痛身達の存在に気付いた。

「ダァーーーーー!!!!!」

痛身の傍に掛け寄り、

「けけけ、刑事さん!! ははは、早く早く早くー!! ととと、止めてくれ止めてくれ止めてくれーーー!!」

急(せ)き込みながら、叫ぶように言った。

「良し! 分かった!! 任せろ!!」

「おおお、お願いしますお願いしますお願いします!!」

「ウム」

痛身が頷いた。
それから聞いた。

「で!?」

「ハハハ、ハィ~?」

「どっちがオマエの女房だ?」

「ハハハ、ハィ!! そそそ、それがケンカの原因なんっすー!!」

「え!?」

「ふふふ、二人ともー!! 二人とも二人とも二人ともー!! オオオ、オイラのー!! オイラのオイラのオイラのー!! にようぼっす!!」

「なーに~? 二人とも~?」

「ハハハ、ハィ!! ふふふ、二人とも二人とも二人ともっす!!」

「き、き、貴様ー!! も、も、もしやー!? 重婚か~?」

「ハハハ、ハィ!! そそそ、そういう事っす」

「ウ~ム」

「そそそ、そんな事より!! ははは、早くー!! 早く早く早くー!! 止めて止めて止めてーーー!!」

「ウ~ム」

「ななな、何してんすかー!? ははは、早くー!! 早く早く早くー!! 止めて止めて止めてーーー!!」

興奮して喚き散らすコマルを、

「ギロッ!!」

渋~く睨み付け、痛身が言った。

「ケンカを止めるよりもなー!!」

「ん!?」

「重婚罪でー!!」

「・・・」

「貴様を逮捕するーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#499のおまけ お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #499 我らがイタミン緊急熱血ーーー! 応援企画第4弾!! 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/緊急電話-その2-』

#499 我らがイタミン緊急熱血ーーー! 応援企画第4弾!! 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/緊急電話-その2-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

痛身憲一(いたみ・けんいち)・・・当ブログ『相方』シリーズの超主役  警視庁捜査一課の熱血鬼刑事  愛称/イタミン

芹沢刑事(せりざわ・けいじ)・・・痛身の後輩刑事でオマケ1号

二浦信輔(にうら・しんすけ)・・・痛身の同僚刑事でオマケ2号





― コマルのお家にて ―


「ウー、ウー、ウー、ウー、ウーーー!!」

痛身達の乗ったパトカーがコマルのお家に着いた。

「ガチャ!!」

助手席のドアを開け、颯爽(さっそう)とカッチョ良~く、それでいてチョッと苦み走って、斜め七三の角度で痛身がパトカーから降りて来た。
ハンドルを握っていたのは芹沢だった。
二浦は一人、後部座席に乗っていた。
3人が車から降り立った。
見ると、コマルのお家の前で二人の女が取っ組み合いのケンカをしていた。
オロオロしながらコマルがそれを必死で止めようとしていたが、まるでムダな抵抗だった。


「無駄ーーー!! 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」


って感じで。。。

そのコマルが、

『ハッ!?』

痛身達の存在に気付いた。

「ダァーーーーー!!!!!」

痛身の傍に掛け寄り、

「けけけ、刑事さん!! ははは、早く早く早くー!! ととと、止めてくれ止めてくれ止めてくれーーー!!」

急(せ)き込みながら、叫ぶように言った。

「良し! 分かった!! 任せろ!!」

「おおお、お願いしますお願いしますお願いします!!」

「ウム」

痛身が頷いた。
それから聞いた。

「で!?」

「ハハハ、ハィ~?」

「どっちがオマエの女房だ?」

「ハハハ、ハィ!! そそそ、それがケンカの原因なんっすー!!」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#499 我らがイタミン緊急熱血ーーー! 応援企画第4弾!! 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/緊急電話-その2-』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #498 我らがイタミン緊急熱血ーーー! 応援企画第4弾!! 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/緊急電話-その1-』

#498 我らがイタミン緊急熱血ーーー! 応援企画第4弾!! 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/緊急電話-その1-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

痛身憲一(いたみ・けんいち)・・・当ブログ『相方』シリーズの超主役  警視庁捜査一課の熱血鬼刑事  愛称/イタミン

芹沢刑事(せりざわ・けいじ)・・・痛身の後輩刑事でオマケ1号

二浦信輔(にうら・しんすけ)・・・痛身の同僚刑事でオマケ2号





ある日・・・


「トゥルルルルル、トゥルルルルル、トゥルルルルル、・・・」

警視庁捜査一課に緊急電話が入った。

「ハィ!! 捜査一課!!」

我らが痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事が出た。
すると、

「けけけ、刑事さ~ん!! たたた、大変だー!! 大変だ大変だ大変だーーー!!」

電話口の向こうから酷く取り乱し、切羽詰まった声がした。
それを聞き、痛身が呟(つぶや)くように言った。

「ん!? その声!? もしやオマエは、有栖川呑屋コマル」

「ハハハ、ハィ!! そそそ、その通りっすー!! あああ、有栖川呑屋っすー!!」

当ブログ管理人、有栖川呑屋コマルからだった。

「何の用だ?」

「にょにょにょ、にょうぼうー!! にょにょにょ、にょうぼう、にょうぼう、にょうぼうがーーー!!」

コマルが取り乱し、せき込むように早口で訴えた。

「ん!? にょうぼう? にょうぼうって、オマエの女房か?」

「そそそ、そうっすー!! そうっすそうっすそうっすーーー!!」

「オマエに女房なんかいたんか?」

「ハハハ、ハィ!! いいい、いたんすー!! いたんすいたんすいたんすーーー!!」

「フ~ン。 で!? オマエの女房がどした?」

「こここ、殺されるー!! 殺される殺される殺されるーーー!!」

「な、何ー!? こ、殺されるー!?」

「ハハハ、ハィ!! おおお、女同士でー!! 女同士で女同士で女同士でーーー!! おおお、大喧嘩をー!! 大喧嘩大喧嘩大喧嘩をーーー!! だだだ、だから早く来てー!! 早く来てだから早く来てだから早く来てーーー!!」

「良し! 分かった!! すぐ行ってやる!! 場所はどこだ?」

「オオオ、オイラんっ家(ち)っすー!! オイラんっ家(ち)オイラんっ家(ち)オイラんっ家(ち)っすーーー!!」

「良し!! すぐ行く!! 待ってろ!!」

「ははは、早く来てー!! 早く来て早く来て早く来てーーー!!」

「ウム」

一言頷き、痛身は素早くあのスリムで長身のカッチョいい体を翻(ひるがえ)し、同僚刑事の芹沢刑事(せりざわ・けいじ)と二浦信輔(にうら・しんすけ)を伴い、コマルの家へと急行した。










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #497 『NHKの受信料』

#497 『NHKの受信料』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

NHKのオッサン





ある日・・・


「ピンポーン!!」

アリスのお家の玄関チャイムが鳴った。

「ガチャ!!」

ドアを開け、ポチが中から外に顔を出した。
怪しいオッサンが立っていた。
不審に思いポチが聞いた。

「おぅ。 誰でぇ?」

オッサンが答えた。

「NHKの者です。 受信料の件で伺(うかが)いました」

「なーに~? 受信料だぁ?」

「はい」

「受信料がどした?」

「はい。 NHKテレビの視聴は有料です。 その件で伺いました」

「なーに~? NHKテレビの視聴は有料だ~?」

「はい、そうです。 有料です」

「おぅ。 そうけぇ。 NHKテレビの視聴は有料けぇ」

「はい」

「良し! 分かった!!」

「分かって頂けましたか?」

「おぅ。 分かった。 今日これからNHK見てみる。 だから済まねぇが、明日(あした)もう一度来てくれ。 話はそん時だ」

「明日ですね?」

「おぅ」

「承知しました。 では、明日(あす)、又、伺います」

「おぅ。 頼まぁ」

「はい」

そう返事をして、NHKのオッサンはその日は帰った。


― 次の日 ―



「ピンポーン!!」

アリスのお家の玄関チャイムが鳴った。

「ガチャ!!」

ドアを開け、

「おぅ。 誰でぇ?」

そう言いながらポチが中から外に顔を出した。

「NHKの者ですが。 昨日(さくじつ)の件で伺いました」

昨日(きのう)のNHKのオッサンだった。

「オゥ!? オメェかぁ」

「はい。 で!? テレビ、見て頂けましたか?」

「おぅ。 見たぜ。 ウム。 あの内容なら確かに有料だ」

「でしょ」

「ウム」

「それではお手続きを・・・」

「手続きって、振込みか? 現金じゃねぇのか?」

「どちらでも」

「なら、現金」

「現金ですね」

「おぅ」

「支払いには・・・。 年払い。 半年払い。 2ヵ月払いとありますが。 どれが?」

「2ヵ月払いがいいんじゃねぇか。 2ヵ月払いが」

「はい。 承知しました。 それでは2ヵ月払いという事で」

「良し!! それで決まりだな」

「はい。 そうです」

「ウム。 で!?」

「ハィ? 『で!?』? 『で!?』とは?」

「おぅ。 で!? 毎月、何日に払ってくれんだ?」

「え!?」

「あの内容じゃ時間のムダする分、確かに金もらわねぇと合わねぇだろ。 な。 だから何日に払ってくれんだ?」

「・・・」




「無駄ーーー!! 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#497 『NHKの受信料』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #496 『鼻』

#496 『鼻』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

黒玉葱鉄子(くろたまねぎ・てつこ)・・・タレントで女優  ユニセフ親善大使  通称・タマネギおばさん

アグネスチャン・コロ・・・カナダ国籍で、金に意地汚い典型的半日支那竹の女屁天使(おんな・ぺてんし)  鷺(さぎ)集団・日本ユ偽フの看板女  虫狂の工作員と言われている





ある日・・・


ポチとコマルが一緒にテレビを見ていた。
画面の中では、黒玉葱鉄子(くろたまねぎ・てつこ)の看板番組 『鉄子の屁屋』 をやっていた。
その日のゲストは、専(もっぱ)ら虫狂の工作員と言われている、かつては大ヒット曲 『支那ゲシの花』 で一世を風靡した事もあったが、その意地汚く悪質な金儲けと見聞きするに堪えない反日行為で、今やまともな日本人から総スカンを食らわされている上、侮蔑(ぶべつ)の対象と成り果てた、我らがお茶目なクズ、あのアグネスチャン・コロだった。
画面に映し出されているそのアグネスチャン・コロの醜悪な御尊顔(ごそんがん)を繁々と拝し奉り、コマルが言った。

「コイツ~。 鼻でけぇな~」

「おぅ、コマル。 オメェもそう思うか?」

「あぁ、思う。 高さはねぇヶど、不細工に幅広だぁ」

「おぅ、そん通りだ。 なんでか分かるか?」

「え!? そんな事に理由なんかあんのか?」

「あぁ。 大ありよ」

「でも、支那竹ってこういう不格好で残念な鼻してるヤツ多いじゃん。 それって産まれ付きなんじゃねぇのか?」

「あぁ、産まれ付きだ。 普通の生きもんならな。 ヶど、コイツら支那竹は違う。 特にコイツはな」

そう言って、ポチが画面のアグネスチャン・コロを指差した。

「どう違うんだ?」

コマルが聞いた。

「分かんねぇか?」

「あぁ、分かんね。 何でだ?」

「それはなぁ。 コイツが金に意地汚ねぇのは知ってんな。 醜悪なまでに」

「あぁ、知ってる。 ネットじゃ超有名な話だ、コイツが金に意地汚ねぇのは」

「だからだ」

「え!? 『だからだ』?」

「おぅ」

「・・・」

「ま~だ、分かんねぇか?」

「うん。 分かんね。 もっと分かり易く言ってっくれ」

「おぅ、分かった。 なら、言ってやらぁ。 あのな~。 鼻はなんに使う?」

「『鼻はなんに使う?』 って、空気を吸うためなんじゃねぇのか?」

「おぅ、そん通りだ。 空気を吸うためだ。 だからだ」

「え!?」

ここで再び、ポチが画面の中のアグネスチャン・コロを指差した。
そしてこう言った。

「コイツの鼻がデカイのはな~。 空気はロハ (只の事) だからだ」

「お!?」




ピュ~~~~~~~~~~





ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#496 『鼻』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #495 『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/ツッパリ』

#495 『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/ツッパリ』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

汚面智昭(おづら・ともあき)・・・ハゲの芸なしお笑い芸人のオッサン  典型的お間抜け電波芸者





ある日・・・



町内の仮装舞踏会に参加するため、ポチは学ランにリーゼントの出で立ちで歩いていた。
すると、一人のオッサンとすれ違った。
汚面智昭(おづら・ともあき)だった。
すれ違いざまに汚面がポチに悪態(あくたい)をついた。

「フン。 ネコの分際でツッパったカッコしやがって・・・」

これを聞き、

『ムッ!?』

となったポチが言い返した。

「そんなこたぁ・・・。 いい年ぶっこいて、頭にソリ入れてるオメェになんざぁ、言われたかぁねぇぜ。 ケッ!!」


瞬間・・・


『ハッ!?』

顔色を変え、

「ダァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

その場から逃げるように立ち去る汚面智昭であった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オメメにタップリ涙を浮かべて。。。




ピュ~~~~~~~~~~





ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#495 『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/ツッパリ』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #494 『三途の川』

#494 『三途の川』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

神様





ある日・・・


ポチと神様が仲良くお喋りをしていた。
ポチが聞いた。

「なぁ、神さま~」

「ん!? 何じゃ、ポチ?」

「チョッと聞きてぇんだがよ、いいかぁ?」

「構わんが、何をじゃ?」

「三途の川だ」

「ん!? 三途の川?」

「おぅ」

「三途の川がどうしたというのじゃ?」

「おぅ。 それなんだがよ」

「ウム」

「あれって、神様が造ったんだろ、やっぱ?」

「その通りじゃ。 ワシが造った。 宇宙を創った時に一緒にのぅ。 それがどうかしたのか?」

「あぁ。 否、な~」

「ウム」

「何で又、あ~んな所(とこ)に造ったのかなって。 そいつを聞きたかったんだ」

「おぅおぅ。 そういう事か」

「おぅ」

「それはじゃな。 この世とあの世とを直接、接するのは何かと不都合が起こり易いからじゃ。 特に、この世と地獄は尚更じゃ。 それでじゃ。 それで三途の川で分けたのじゃ。 死んだ者しか渡れんようにのぅ」

「でもよ。 それは造った時の話だろ。 死んだ者(もん)しか渡れんかったっての」

「否。 そんな事はない。 今でも死んだ者(もの)しか渡れんぞ」

「否。 そんな事あるじゃん」

「ん!? ある?」

「おぅ」

「どういう事じゃ? 言ぅてみよ」

「おぅ。 だってよ」

「ウム」

「三途の川って、日本海の事なんだろ?」

「え!? 日本海?」

「おぅ」

「三途の川が日本海?」

「おぅ」

「ナゼ、三途の川が日本海だと思うのじゃ?」

「だってよ~。 こっち側から見た時に日本海を挟んであっち側はよ~」

「ウム」

「地獄じゃねぇか」

「お!?」

「だから日本海が三途の川。 違うかぁ?」

「ウ~ム。 確かに・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#494 『三途の川』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #493 『受験生 Part3/そら耳 』

#493 『受験生 Part3/そら耳 』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

教師







ポチ、アリス、コマルは大学受験を控えた受験生だった。


ある日・・・


数学の教師が黒板に本年度の超難関大学に出題された超難問を黒板に書き始めた。
書き終えて、生徒達全員に聞いた。

「これは本年度、実際に出題された問題の中でも1、2を争う超難問だ。 誰かこれを解ける者はいるか?」

ポチが言った。

「俺様ならそれを解ける。 訳ねぇぜ」

ポチに負けずとアリスが言った。

「アタシもそれ、解ける。 訳ないです」

ポチやアリスに負けずとコマルも言った。

「オイラにゃぁ、それ。 解ける訳ないっす」

「・・・」

「・・・」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#493 『受験生 Part3/そら耳 』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #492 『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/床屋 ②』

#492 『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/床屋 ②』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ田原アリス・・・ポチの飼い主

汚面智昭(おづら・ともあき)・・・ハゲの芸なしお笑い芸人のオッサン  典型的お間抜け電波芸者

床屋





ある日・・・


我らがあのお茶目な国瓜(くにうり)オッサン、汚面智昭(おづら・ともあき)が床屋に行った。
すぐに順番が来た。
調髪用の椅子に座らされた。
床屋が聞いた。

「どうのように?」

「中分け」

「え!?」

汚面のこのリクエストを聞き、

「・・・」

床屋がその場に呆然と立ち尽くした。
そんな床屋に汚面が聞いた。

「ん!? どしたの?」

「は、はい」

「だからさ。 真ん中から分けて欲しい訳。 分かった~?」

「で、でも~」

「『で、でも~』 じゃないんだよ。 真ん中から分けてくれりゃいいんだよ。 簡単だろ~?」

「・・・」

再び、床屋は黙った。
床屋の体は、

「プルプル、プルプル、プルプル、・・・」

小刻みに震えていた。
そんな床屋に汚面が再び聞いた。

「ん!? どしたの?」

すると床屋が突然、手にしていた調髪用のハサミとクシを、

「バチン!!」

全力で床に叩き付け、

「ムムム、ムリゆうなー!! ななな、中分けはー!! ててて、天辺(てっぺん)にー! 最低2本はねぇと出来ねぇんだー!! バッキャローーー!!」

そう叫んで、

「ダァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

自分の店を捨て、逃げるようにその場から立ち去った。

「・・・」




「無理ーーー!! 無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」




ピュ~~~~~~~~~~





ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#492 『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/床屋 ②』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #491 『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/床屋 ①』

#491 『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/床屋 ①』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

汚面智昭(おづら・ともあき)・・・ハゲの芸なしお笑い芸人のオッサン  典型的お間抜け電波芸者

床屋





ある日・・・


我らがお茶目な芸なしお笑い芸人のオッサン、あの汚面智昭(おづら・ともあき)が床屋に行った。
すぐに順番が来た。
調髪用の椅子に座らされた。
床屋が聞いた。

「どうのように?」

「ボリューム出して」

「え!?」

汚面のこのリクエストを聞き、

「・・・」

床屋がその場に呆然と立ち尽くした。
そんな床屋に汚面が聞いた。

「ん!? どしたの?」

「は、はい」

「だからさ。 ボリューム出して欲しい訳。 分かった~?」

「で、でも~」

「『で、でも~』 じゃないんだよ。 ボリューム出してくれりゃいいんだよ。 簡単だろ~?」

「・・・」

再び、床屋は黙った。
床屋の体は、

「プルプル、プルプル、プルプル、・・・」

小刻みに震えていた。
そんな床屋に汚面が再び聞いた。

「ん!? どしたの?」

すると床屋が突然、手にしていた調髪用のハサミとクシを、


(バチン!!)


全力で床に叩き付け、

「ムムム、ムリゆうなー!! ななな、なんにもねぇのにー!! ボボボ、ボリュームなんて出せるわきゃねぇだろー!! バッキャロー!!」

そう叫んで、

「ダァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

自分の店を捨て、逃げるようにその場から立ち去った。

「・・・」




「無理ーーー!! 無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#491 『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/床屋 ①』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #490 『世界ぎふし発見!/相対性理論』

#490 『世界ぎふし発見!/相対性理論』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

臭野仁(くさの・ひとし)・・・フリー・アナウンサーでスーパークイズマスター  TVのクイズ番組 『世界ぎふし発見!』 の司会者 





ある日・・・


ポチとアリスとコマルがテレビのクイズ番組 『世界ぎふし発見!』 に解答者として出演していた。
その番組の看板アナウンサーでスーパークイズマスターの臭野仁(くさの・ひとし)が問題を読み上げた。

「では問題です。 仮に今・・・。 アナタ方が時速240キロで走行中の 『新幹線ひかり号』 に乗っているとします。 その時・・・。 時速270キロの速度でこちらに向かって来る 『新幹線のぞみ号』 とすれ違ったとします。 この時・・・。 アナタ方から見て、この対向車両の 『新幹線のぞみ号』 は一体、時速何キロで走っている事になるでしようか?」

これを聞き、3人がボードに答えを書いた。
臭野が先ずポチのボードを開いた。

『時速510キロに決まってんじゃねぇか』

と書いてあった。
これを見て臭野が言った。

「はい。 正解です」

そして、

「理由は?」

とポチに時速510キロになる理由を聞いた。

「そんなこたぁ、アインシュタインのヤツに聞いてくれ」

「え!?」

「俺様はこれを、ヤローの相対性理論から導き出したんだからな」

「そ、そうですか? ア、アインシュタインの相対性理論から・・・」

「あぁ、そうだ。 相対性理論から考えりゃぁ、時速510キロんなるのは自明だ」

「そ、その通りです。 す、素晴らしい!?」

臭野はポチの優秀さにチョッと驚いた。
そして気持ちを切り替えて、次にコマルのボードを開いた。
やはりコマルも、

「時速510キロ」

と書いていた。
それを見て臭野が言った。

「はい。 正解です」

そして、

「理由は?」

とポチ同様、コマルにも時速510キロになる理由を聞いた。

「うん。 オイラ、小学校ん時にさ。 似たような問題解かされた事があってさ。 確かこっちの速度と向こうの速度を足しゃぁ、良かったはずだと思ってさ。 だから “240+270=510” で、時速510キロ」

「小学校の時に似たような問題?」

「うん。 オイラそん時、間違っちまってさ。 クラスのみんなに笑われちまったんだ。 んで、印象ん残っててさ」

「フ~ン。 そういう経験がぁ・・・あったと?」

「うん。 まさか、あれがこんな所(とこ)で役に立つとはね。 カカカカカ」

「全く全く」

思いがけぬコマルの体験談が聞け、場の雰囲気がホンワリと良くなり、チョッと感心した臭野であった。
いよいよ最後はアリスのボードだった。
こう書いてあった。

「時速510キロ」

アリスも正解だった。
それを見て臭野が言った。

「はい。 正解です」

そして、

「理由は?」

やはりアリスも、臭野に時速510キロになる理由を聞かれた。
これに対しアリスが胸を張り、チョッピリ小首を傾(かし)げ、それでいて自信タップリにキッパリと言ってのけた。


こぅ・・・


「女の直感・・・。 かな」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#490 『世界ぎふし発見!/相対性理論』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #489 『落し物 Scene3 』

#489 『落し物 Scene3 』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ







あの汚面智昭(おづら・ともあき)だった。




【注】 汚面智昭(おづら・ともあき)・・・ハゲの芸なしお笑い芸人のオッサン  典型的お間抜け電波芸者




そして・・・


『汚面智昭』

に!?

関する更なる展開

は!?

『 The 汚面智昭(おづら・ともあき)/』

の!?

『新シリーズ』

を!?

待て!!!!!!!!!!




ピュ~~~~~~~~~~





ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。






「ケケケケケ!!」











#489 『落し物 Scene3 』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #488 『落し物 Scene2 』

#488 『落し物 Scene2 』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

ニコラス刑事・・・ハリウッドの超大物スター  モト吹雪(ふぶき)に非常に良く似ているが、その事を言うのはタブーとされている(らしい)

モト吹雪(ふぶき)・・・ニコラス刑事に良く似ているハゲのお笑い芸人





その時・・・


「ダァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

何処(いずこ)からともなく現れた一人の超ーーー!! 怪しいオッサンが、

「サッ!!」

超素早く、アリスの手からそれを引っつかみ取ると、

「ダァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

再び、何処(どこ)かへと立ち去って行った。

「!?」

「!?」

「!?」

一瞬、何事が起こったのか訳が分からずメガンテ 否  目が点になったまま、その超ーーー!! 怪しいオッサンの後姿を見送るアリス、刑事、吹雪の三人。


而(しか)してそのオッサンの正体とは・・・










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #487 『落し物 Scene1 』

#487 『落し物 Scene1 』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

ニコラス刑事・・・ハリウッドの超大物スター  モト吹雪(ふぶき)に非常に良く似ているが、その事を言うのはタブーとされている(らしい)

モト吹雪(ふぶき)・・・ニコラス刑事に良く似ているハゲのお笑い芸人





ある日・・・



極秘来日中のハリウッドの超大物スター、ニコラス刑事と日本のお笑い芸人のモト吹雪(ふぶき)が仲良くお散歩をしていた。
途中、一人の少女とすれ違った。
アリスだった。
すれ違って2、3歩(ぽ)行った時。
突然、背後からアリスが二人に声を掛けた。

「あの~。 済いません」

二人が振り返り、

「 What? 」

「え!? 何?」

ほぼ同時に返事をした。
その二人にアリスが右手を差し出した。

「これ、落ちましたよ」

それを見て、

『ハッ!?』

『ハッ!?』

一瞬、反射的に両手で頭を押さえ、驚愕、恐怖、落胆の余り顔面(がんめん)を引き攣らせ、その場に凍(こお)り付く刑事と吹雪。

そぅ。

アリスの右手親指と人差し指には、この二人にとっては命の次に大切な毛髪が、た~ったの一本撮(つま)まれていたのだった。
それも、と~っても弱々し~~~く、スッゲー細~~~いヤツが。。。


その時・・・










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #486 『お写真』

#486 『お写真』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

鳩山ポッポ・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

鳩山辛(はとやま・からし)・・・鳩山ポッポ嫁  迷言「お天道さまパクパク」  で!?  お馴染み  の!?  鳩山ポッポに輪を掛けた危地害





ある日・・・


ポチとコマルが我らがお茶目なバカ、あの鳩山ポッポ先生ん家(ち)のホーム・パーティにお呼ばれされた。
ホーム・パーティという以上、当然、場所はポッポ先生のお家(うち)。
ポチもコマルも行ってみて驚いた。
ポッポ先生のお家は豪邸だったのだ。
それも超が10個ぐらい付くほどの。
超セレビア~ンな連中と多少なりとも付き合いのあるポチに比べ、そういう経験の一回もない単なる一般庶民のコマルには、ポッポ先生の豪邸は想像を絶する凄さだった。
家(いえ)の中に入るとすぐにコマルはポッポ先生の許しを得て、ポチと一緒に家中のお部屋、その全てを見て回った。
貧乏人のコマルしてみれば、ポッポ先生のお家は別世界。
一部屋一部屋、どの部屋一つ取ってみても全てが皆、超ゴージャス。
コマルにしてみれば一言、

「ススス、スンゲェー!?」

そう言うのがやっとだった。
そして、
何事もなくパーティも終了し、

(ポチ)「今日はまねぇてくれてアリガトよ」

(コマル)「どうもありがとうございました」

(ポッポ先生)「どう致しまして」

(ポッポ嫁)「又、来て下さいね」

とポッポ先生夫妻に別れの挨拶を済ませ、ポチとコマルが帰途に就いた。
帰りしなコマルがポチに言った。

「噂に違(たが)わぬ豪邸だったな。 それも超超超ーーー! 豪邸!?」

「あぁ、そうだったな」

「でもよ~」

「ん!?」

「あの応接間に飾ってあった写真・・・。 アレは何かな? 一杯あったヶど・・・」

「あぁ。 アレか~」

「うん」

「ありゃ、オメェ。 ポッポ家(け)の代々の戸主(こしゅ)達なんじゃねぇのか」

「フ~ン。 ポッポ家の代々の戸主達かぁ」

「おぅ」

「そんなもん飾ってどうすんだろうな?」

「見栄(みえ)だろ」

「見栄?」

「おぅ」

「見栄って?」

「おぅ。 ああやって、先祖代々のえれぇヤツらの雁首並べて、 『我が家じゃ、こ~んな立派な人物達を輩出してますよ』 って言いてぇんじゃねぇのか」

「なるほどな。 いかにもって感じだな。 ポッポなら」

「あぁ、そうだ。 いかにも、だ」

ここで、

「ん!?」

不意にコマルが立ち止った。
そして、

「・・・」

何やら考え込んだ。
不審に思いポチが聞いた。

「どした、コマル? 急に考え込んで?」

「あ、あぁ~」

「・・・」

ここで、ジッとコマルの顔を見つめているポチにコマルが言った。

「うん。 あのよ~」

「おぅ」

「さっきのあん中にポッポの写真。 なかったじゃねぇか」

「あぁ。 なかったな」

「何でだぁ。 真っ先に飾りそうなもんなのによ。 でっけーヤツをよ。 ポッポなら」

「そりゃ、オメェ。 ああいうもんは、くたばって初めて飾られるもんだからよ」

「あ!? そう!? へ~。 そうなんだ。 そんな決まりがあったんだ。 知らんかったゎ」

「否、決まりつー訳でもねーヶどよ。 ま。 だいたいあの手の写真は、どこの家もみんなそうみてぇだぞ」

「どこも、みんなか?」

「おぅ」

「くたばって初めてか?」

「おぅ」

「フ~ン。 そんなもんだったんだぁ」

「おぅ」

「だったらポッポの写真飾られんのは相当先んなりそうだな。 ヤツぁ、そう簡単にはくたばりそうな玉じゃねぇから。 それに 『憎まれっ子、世に憚(はばか)る』 って言うし。 相当先んなっちまうな。 ぜってぇーそうなっちまうな」

そう言って、

「カカカカカ」

コマルが作り高笑いをした。

「否。 そうでもねぇかも知んねぇぞ。 案げぇ、近ぇかも」

「え!? ホ、ホントか?」

「おぅ」

「確か、か?」

「否、確かつー訳ではねぇ。 単に俺様がそう思ってるだヶだ」

「な~んだ。 そうか」

「おぅ」

「でもよ、いつ頃だ? オマエが思ってんのは?」

「いつ頃って、ポッポの写真の事か?」

「あぁ」

「知りてぇか?」

「あぁ。 知りてぇ」

「なら、教えてやらぁ」

「おぅ。 頼む」

「そりゃなぁ」

「うん」

「こんだの衆院選終わってすぐだ」

「お!?」




【作者注】

しか~~~し、

現実は・・・

そんくれぇの事でおっチヌような玉ではなかったのでした。

かかかかか。。。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#486 『お写真』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #485 『受験生 ②』

#485 『受験生 ②』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

教師





ポチ、アリス、コマルは大学受験を控えた受験生だった。
それも進学校の。。。


ある日・・・


コマルが授業中に早弁をした。
それが運悪く教師に見つかってしまった。
教師が怒りの余り、どもりどもりコマルを叱りつけた。

「コココ、コラー!! あああ、有栖川呑屋ー!! じゅじゅじゅ、授業中に弁当食うとは何事だー!!」

「だってさ。 さっきからオイラさ。 腹が減って腹が減って、ぜっんぜーん眠れねぇんだもん。 だから」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#485 『受験生 ②』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #484 『放射能』

#484 『放射能』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人





ポチはいつの間にか外科医になっていた。
しかも誰もが認める名医として世界中にその名が知れ渡り、神の手を持つネコと謳(うた)われ、称賛されるまでになっていた。


ある日・・・


コマルが急に体調不良になった。
のりピー 否 下痢ピーが止まらないのだ。
仕方がないので近くの病院に行く事にした。
待合室で待っていると名前が呼ばれ、順番が来た。

「ガチャ!!」

ドアを開け、コマルが診察室の中に入った。

「どこのぐえぇが悪(わり)ぃんだ?」

医者に容体を聞かれた。
その医者はポチだった。

「はい。 下痢が止まんなくって」

「な~にー? 下痢~? 下痢だと~?」

「は、はい」

「いつからだ?」

「ここ2、3日」

「ここ2、3日だな」

「はい」

「原因は?」

「え!? 原因?」

「おぅ。 なんか悪ぃもん食ったとか、飲んだとか。 思い当たるこたぁねぇか?」

「い、いぇ。 と、特には・・・」

「そうか。 特にはねぇか」

「はい」

ここでポチが、

「良し!! 腹出してみろ」

と!?

言おうと思った正にその瞬間、

「あ!?」

コマルが、

『ピッ、コーーーン!!』

何かを閃いた。
それを不審に思い、

「ん!? どした?」

ポチが聞いた。

「も、もしかすると・・・」

「ん!? もしかすると?」

「はい」

「もしかすると、何だ?」

「はい。 もしかすると放射能の所為(せい)ではないかと・・・」

「な~にー、放射能~? 放射能の所為だと~?」

「は、はい。 も、もしかすると」

「・・・」

ここでポチはチョッと考えた。
それから言った。

「放射能かぁ。 まぁ、それもあるかも知んねぇな」

「はい。 オイラもそう思います」

「良し! 分かった!! なら画像診断のため、レントゲンの10めぇぐれぇでも撮ってみっか」

「はい。 宜しくお願いします」

「おぅ」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#484 『放射能』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #483 我らがイタミン緊急熱血ーーー! 応援企画第3弾!! 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/人質』

#483 我らがイタミン緊急熱血ーーー! 応援企画第3弾!! 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/人質』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

痛身憲一(いたみ・けんいち)・・・当ブログ『相方』シリーズの超主役  警視庁捜査一課の熱血鬼刑事  愛称/イタミン

芹沢刑事(せりざわ・けいじ)・・・痛身の後輩刑事でオマケ1号

二浦信輔(にうら・しんすけ)・・・痛身の同僚刑事でオマケ2号





ある日・・・


某大手銀行に立てこもり籠城事件が起こった。
犯人は例によって当ブログ管理人、有栖川呑屋コマルだった。
痛身達の必死の説得にも拘らず、コマルは人質を取ったまま立てこもり続けた。
打つ手のなくなった痛身達は、終にポチとアリスを呼んで説得に当たってもらう事にした。
現場にポチとアリスが呼ばれた。
呼びに行ったのは当然、芹沢と二浦の二人だった。
痛身がポチとアリスに言った。

「では、宜しく頼む」

「おぅ。 任しとけ」

「はい。 なんとかしてみます」

「ウム。 頼む」


しか~~~し、


ポチとアリスの説得も、


「無駄ーーー!! 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」


と!?

完璧なまでにムダだった。
コマルが全く説得に応じようとはしないのだ。


ここを以って終に・・・


痛身が切れた。
そしてコマルに向かって叫んだ。

「オィ! 貴様ー!! いい加減諦めてー!! さっさと降参して出て来いー!!」

コマルが言い返した。

「うるせー!! そっちこそー! 諦めて、けぇりやがれー!! こっちにゃ、人質がいるんだぞー!!」

「な~にー!? 人質だ~!? 人質だと~~~!?」

「あぁ、そうだー!! 人質だー!! こっちにゃ、人質がいるんだー!! だからとっとと失せろー!!」

「黙れー!! こっちにだってなー!!」

「オゥ! なんだー!!」

「こっちにだってなー!!

「だからなんだー!!」

「オマエの仲間が2人~、否、一人と一匹~~~! 人質にいるんだー!!」

「え!?」


― 5分後 ―


コマルがおとなしく投降した。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#483 我らがイタミン緊急熱血ーーー! 応援企画第3弾!! 『 The 痛身憲一(いたみ・けんいち)刑事/人質』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #482 『受験生 ①』

#482 『受験生 ①』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

進路指導教諭





ポチ、アリス、コマルは大学受験を控えた受験生だった。


ある日・・・


進路指導担当教諭がポチ、アリス、コマルに聞いた。

「お前達は3人共、東京六大学が志望だったな」

これを聞き、ポチ、アリス、コマルがこの順に返事をした。

「おぅ」

「はい」

「うん」

指導教諭が続けた。

「なら志望校を言ってみろ」

先ず、ポチが言った。

「勿論、東大の医学部に決まってんだろ。 俺様、天才だからな」

「ウム。 オマエなら大丈夫だ」

次にアリス。

「アタシは・・・。 ントー。 出来る事なら早稲田の文学部に行きたいです」

「ウ~ム。 頑張れば、オマエならなんとかなるかもな」

最後はコマルだった。

「オイラはっとー。 ウ~ン。 そうだなぁ。 ま。 長島巨人軍終身名誉監督の母校、立教の・・・」

「ん!? 立教の? 立教のどこだ?」

「野球部」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#482 『受験生 ①』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #481 『ビヤガーデン』

#481 『ビヤガーデン』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人







ある日・・・


アリスが近所のデパートの屋上のビアガーデンでアルバイトをする事になった。
そこへポチとコマルが陣中見舞いを兼ね、客としてやって来た。
目ざとく二人を見つけ、アリスが声を掛けた。

「あら!? ポチ~、コマル~。 いらっしゃ~い」

「おぅ、アリス。 結構繁盛してるみてぇじゃねぇか」

と、ポチが注文を取りに来たアリスにそう言った。

「うん。 おかげさまで」

「でも、アリスはバイトだからあんま関係ねぇよな」

と、今度はコマルが。

「うぅん。 そうでもないよ。 活気があって楽しいよ、お客さん多い方が」

「フ~ン。 そんなもんかねぇ」

「うん。 そんなもんだよ。 ところで、注文は? 何にする?」

これを聞き、

「おぅ。 なら、とりあえずジョッキ生二つ」

とポチ。

「なら、俺も」

とコマル。

「うん。 分かった~」

そう言い残してアリスが奥へ引っ込んだ。
暫(しばら)くして、

「はい。 お待たせー!!」

そう言ってアリスがジョッキを、

「トン、トン、トン、トン」

四つ、ポチとコマルのテーブルの上に置いた。

「え!?」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#481 『ビヤガーデン』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #480 『 THe 鳩山辛(はとやま・からし)の憂鬱 -その5-(最終回)』

#480 『 THe 鳩山辛(はとやま・からし)の憂鬱 -その5-(最終回)』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

鳩山辛(はとやま・からし)・・・鳩山ポッポ嫁  迷言「お天道さまパクパク」  で!?  お馴染み  の!?  鳩山ポッポに輪を掛けた危地害

香山理科(かやま・りか)・・・陸橋(りっきよう)大学教授  危地害度であの鳩山ポッポ嫁の向こうを張る出自の超怪しい、誰が見ても自身が精神科医に掛る必要のある精神科医(らしい?)







理科の診療所の近くを時々、この診療所の中の様子を窺うように辺りを徘徊するネコがいた。
そのネコはここに来た時には、決まって窓の外から診察室を覗いていた。
たまたま今回のこの一連の出来事も全て見ていた。

そして、

そのネコは・・・

って、ここまで読めば拙ブログの常連の読者の皆タマならもうお分かりですね。

そうです! そうなんです!!

当然、

そ、の、ネ、コ、は・・・

ポチだったのです。

ハ~ィ!!


で!?


ポチはというとですね。
鳩山辛(はとやま・からし)がですね。
香山理科(かやま・りか)にですね。

「 “Shit happens.” (災難だと あきらめな」

って言われた直後のですね。
その絶句している御尊顔をですね。
崇拝(すうはい)しながらですね。
それから理科のご尊顔もチラッと拝見してですね。
思っていたんですね。


こぅ・・・


『オメェらが人の事言えんのか』




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。






「ケケケケケ!!」











#480 『 THe 鳩山辛(はとやま・からし)の憂鬱 -その1~5-』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #479 『 THe 鳩山辛(はとやま・からし)の憂鬱 -その4-』

#479 『 THe 鳩山辛(はとやま・からし)の憂鬱 -その4-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

鳩山辛(はとやま・からし)・・・鳩山ポッポ嫁  迷言「お天道さまパクパク」  で!?  お馴染み  の!?  鳩山ポッポに輪を掛けた危地害

香山理科(かやま・りか)・・・陸橋(りっきよう)大学教授  危地害度であの鳩山ポッポ嫁の向こうを張る出自の超怪しい、誰が見ても自身が精神科医に掛る必要のある精神科医(らしい?)







「あれじゃぁ、ムリないゎ」

「え!?」

「あれじゃぁ・・・」

ここまで言って、理科が診察室にいる女性全員を見回した。

「ねぇ、みんな~」

「はい~。 あれじゃぁ」

「そうそう」

「うんうん」

「ホントホント」

 ・・・

全員が同意した。
再び理科が辛に言った。

「ね」

「・・・」

「だからアナタは完璧なまでに正常です」

「・・・」

辛は驚きで目をパチクリしながら黙っていた。

「・・・」

「・・・」

「・・・」

 ・・・

理科達も黙っていた。
暫(しば)し、そんな状態が続いた。
稍(やや)あって、辛が聞いた。

「じゃ、じゃぁ。 ア、アタクシは・・・。 アタクシは、一体これからどうしたら・・・」

ここで言葉に詰まった。
ガッカリし、すっかり意気消沈している。
そんな辛に理科がダメを押した。

ま、る、で、

ハリウッド映画 『プレデター2』 のように。

「 “Shit happens.” (災難だと あきらめな)」

って。

「・・・」










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #478 『 THe 鳩山辛(はとやま・からし)の憂鬱 -その3-』

#478 『 THe 鳩山辛(はとやま・からし)の憂鬱 -その3-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

鳩山辛(はとやま・からし)・・・鳩山ポッポ嫁  迷言「お天道さまパクパク」  で!?  お馴染み  の!?  鳩山ポッポに輪を掛けた危地害

香山理科(かやま・りか)・・・陸橋(りっきよう)大学教授  危地害度であの鳩山ポッポ嫁の向こうを張る出自の超怪しい、誰が見ても自身が精神科医に掛る必要のある精神科医(らしい?)







― 次の日 ―


鳩山辛(はとやま・からし)が香山理科(かやま・りか)に呼ばれて理科の診療所に、その日は一人で来た。
結果を聞くためにだった。
女性看護師に名前を呼ばれ、辛が診察室に入って来た。
そこには昨日、甚(はなは)だしくも不本意ながら一緒にポッポ先生のスッポッポンポンを見る羽目になった看護師と女性事務員達もいた。
心配の余りビクビクしながら患者用の椅子に座った辛に、理科が徐(おもむろ)に言葉を掛けた。

「では、診察結果を申し上げます」

「・・・」

辛は黙っていた。

「鳩山さん」

「はい」

「アナタは正常です」

「え!? ホ、ホントですか?」

「はい。 本当です」

「な、なら・・・。 ナ、ナゼ・・・。 主人を見るとキモイと思うように・・・」

「はい。 それはですね・・・」

ここでチョッと理科が間(ま)を取った。
それからキッパリと言い切った。


こぅ・・・










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #477 『 THe 鳩山辛(はとやま・からし)の憂鬱 -その2-』

#477 『 THe 鳩山辛(はとやま・からし)の憂鬱 -その2-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

鳩山辛(はとやま・からし)・・・鳩山ポッポ嫁  迷言「お天道さまパクパク」  で!?  お馴染み  の!?  鳩山ポッポに輪を掛けた危地害

香山理科(かやま・りか)・・・陸橋(りっきよう)大学教授  危地害度であの鳩山ポッポ嫁の向こうを張る出自の超怪しい、誰が見ても自身が精神科医に掛る必要のある精神科医(らしい?)







「次回はご主人とご一緒に来れますか?」

「はい。 そういう事なら連れてまいります」

「そうして下さい。 では、今日はここまでという事で」

「はい」


― 次の日 ―


鳩山辛(はとやま・からし)が我らがお茶目なバカ、あの鳩山ポッポ先生を連れて理科の診療所を訪れた。
すると、香山理科(かやま・りか)が女性看護師は固(もと)より女性事務員、女の使用人、即ちその理科の診療所の関係者の女性全員を診察室に呼び入れた。
総勢10人ほどの人数になった。
勿論、理科、辛を含めてだ。
それから理科がポッポ先生に指示を与えた。

「では、ポッポ」

「え!?」

「い、いえ。 は、鳩山さん」

「はい」

「着ている物を全部脱いで診察台の上に横になって下さい」

「え!? ぜ、全部ー!?」

「はい」

「し、下着もですかー!?」

「はい」

「み、皆さんの見ている前でー!?」

「はい」

「スッポンポンにー!?」

「はい」

この皆の前でスッポンポンになれという理科の指示に、ビックリ仰天して目をパチクリさせている我らがポッポ先生。
あたかも本物の鳩ポッポのようだ。
だが、
そこはそこ、如何(いか)に基地外とは言え、一応、理科はプロの精神科医(らしい)。
ポッポ先生の自尊心を上手くくすぐるように理科が言った。

「鳩山さん」

「はい」

「ギリシャ彫刻のアポロンのようなアナタのその素晴らしい肉体美を、是非みんなにご披露して頂きたいのです」

それからその場にいる女性陣達に聞いた。

「ねぇ、皆さん。 皆さんも鳩山さんのあのアポロンを思わせる、この素晴らしい肉体美を見たいですよねぇ。 オー、ホホホホホホ オー、ホホホホホホ オー、ホホホホホホ」

この言葉に、


(ゾーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!)


理科と辛を除くその場の全員の背筋が凍った。
当然、仕事柄男性の裸を見なれているはずの・・もっとも精神科ではそういう経験は少ないかも知れないが・・女性看護師達もだった。


(シーン)


静まり返る診察室。
だが、
ここで一人の老齢のベテラン看護師が理科の意図を察し、慌てて同意した。

「ハ、ハィ!! ぜ、是非!? め、冥土の土産に是非!? 拝見致したく存じます」

もっとも、不自然さは隠せなかったが。
そして同僚の看護師や事務員達に目配せをした。
他の看護師達もそれで理科の真意を察する事が出来た。

「ア、アタシも・・・。 是非!!」

「ア、アタシも・・・」

「ア、アタシも・・・」

「ア、アタシも・・・」

 ・・・

全員が不自然、且つ、慌てて同調した。

良し!! 

これは上手い。
いいぞ、理科。
理科にしては上出来だ。

そ、し、て、

やはりポッポはナルナルだった。
みんなのこの反応を見て、俄然(がぜん)ハッスル、大ハッスル。
一気に着ている物を全部脱ぎ棄て、診察台の上に飛び乗った。
もち、
フルチンで。
そしてギリシャ彫刻宜しくポーズなんかを作ったりなんかしちゃっている。
もう、有頂天。
お顔は嬉しさの余り上気し、デカプリオやブラピにでもなった気分のようだ。
その超キモイ決めポーズを決めているポッポを慌てて理科が制した。
キモさ天を衝(つ)く勢いだったからだった。
吐き気を催すほどに。

「あ!? ポーズは作らなくても結構です」

「そうですか~」

「はい」

「ち。 折角、決めたのに」

チョット不満気なポッポであった。
羞恥心ゼロである。
と!?
言ふより・・・
も!?

“自己顕示欲丸出し!?”

の!?

『大ポッポ先生』

で!?

あった。










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #476 『 THe 鳩山辛(はとやま・からし)の憂鬱 -その1-』

#476 『 THe 鳩山辛(はとやま・からし)の憂鬱 -その1-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

鳩山辛(はとやま・からし)・・・鳩山ポッポ嫁  迷言「お天道さまパクパク」  で!?  お馴染み  の!?  鳩山ポッポに輪を掛けた危地害

香山理科(かやま・りか)・・・陸橋(りっきよう)大学教授  危地害度であの鳩山ポッポ嫁の向こうを張る出自の超怪しい、誰が見ても自身が精神科医に掛る必要のある精神科医(らしい?)





ある日・・・


ポッポ嫁 即ち 我れがお茶目な危地害、あの鳩山辛(はとやま・からし)が、今やネットでは、こ~んなヤツには誰も掛かりたくはないともっぱら噂されている、やはり我れがお茶目な危地害精神科医(らしい)の香山理科(かやま・りか)の所へ相談に来た。
辛(からし)が理科に言った。

「あたくし、この頃、悩んでいる事があるざんす」

理科が聞いた。

「何を? 何をお悩みかしら?」

「えぇ。 それなんですヶどね、先生」

「はい」

「主人の事なんです」

「ご主人の事?」

「はい」

「ご主人と言えば、あのポッポ」

「え!?」

「い、否。 し、失礼。 あの鳩山元総理の事ですか?」

「はい」

「鳩山元総理がどうかしたんですか?」

「いえ、主人はどうもしないんですヶど・・・」

「え!? 今、ご主人が、と」

「えぇ。 それなんですヶどね。 先生」

「はい」

「実は・・・」

「・・・」

「この頃、あたくし、夜、主人に迫られてもぜ~んぜん、その気にならないんです。 それどころか主人のドアップにキモイとさえ思うようになってしまって・・・。 チョット前まではそんな事は全くなかったんですヶど・・・」

「そうですか。 それはご心配ですね」

「はい。 原因は、やはり・・・。 あの超ーーー! 美しい!! 韓流スター達のキモ面の見過ぎの所為(せい)でしようか?」

「いえ。 それはまだなんとも・・・」

「ハァ~。 そうですかぁ」

「はい」

ここで辛がチョッと考え込んだ。
それから言った。

「あの~。 先生」

「はい」

「一体、あたくし、これからどうしたら・・・?」

「そうですねぇ」

ここで今度は理科がチョッと考え込んだ。
それから言った。

「分かりました。 それでは一度、診てみましよう」

「脳をですか?」

「いえ。 ご主人を」

「え!?」










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #475 『世界ぎふし発見!/栗』

#475 『世界ぎふし発見!/栗』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人

臭野仁(くさの・ひとし)・・・フリー・アナウンサーでスーパークイズマスター  TVのクイズ番組 『世界ぎふし発見!』 の司会者 





ある日・・・


ポチとアリスとコマルがテレビのクイズ番組 『世界ぎふし発見!』 に解答者として出演していた。
その番組の看板アナウンサーでスーパークイズマスターの臭野仁(くさの・ひとし)が問題を読み上げた。

「では、問題です。 “栗” はいつ採れるでしようか?」

3人がボードに答えを書いた。
臭野が先ずポチのボードを開いた。

『秋に決まってんじゃねぇか』

と書いてあった。
これを見て臭野が言った。

「はい。 正解です」

次にアリスのボードを開いた。

「栗の毬(いが)が地面に落ちた時」

と書いてあった。
これを見て、一瞬、臭野が唸った。
それからチョッと考えてから言った。

「ウ~ン。 ま。 そういう答えも “あり” という事で・・・。 ウ~ン。 いいでしょ。 正解!!」

最後はコマルのボードだった。
こう書いてあった。

「誰も見てるヤツがいない時」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#475 『世界ぎふし発見!/栗』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #474 『おフ~ランスでジャパン・エキスポ』

#474 『おフ~ランスでジャパン・エキスポ』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人







ある日・・・


ポチとアリスとコマルが、ギリシャ旅行の帰りにおフ~ランスに寄ったザンス。
パリ・ノール・ヴィルパント展示会会場でやっておった 『ジャパン・エキスポ』 を見に行ったのでごわす。
会場内は、旅行者やコスプレした参加者でごった返しておったそうな。

で!?

その殆(ほとん)どが毛唐のオスとメスだった。
その凄まじいまでの人の数を見てコマルが言った。

「ススス、スンゲェー、人だかり!?」

「ホ~ント!? 信じらんない!?」

アリスも驚いていた。

「噂には聞いてたが、これほどまでとは・・・」

それはポチも同じだった。
再びコマルが言った。

「こりゃ、もう、コミケっつーよっか、フランス挙げての一大イベント。 お祭りつった方がいいな」 

「だな、ここまで来りゃぁ、な」

ポチがそれに同意した。


その時・・・


アリスが目ざとく何かを見つけた。

「ねぇ!? ポチ~、コマル~」

「ん!?」

「え!?」

ポチとコマルがアリスを見た。

「アレ見て~。 アレ~」

そう言ってアリスが何やら天井からぶら下がっている布切れを指差した。
コマルが聞いた。

「アレって・・・。 あの布切れか? ペプシマーク見てぇのが印刷されてる」

「うん」

「何だろうな?」

ポチも不審に思った。
そして、近くにいたセーラームーンのコスプレをした可愛らしい毛唐のギャルに、ポチが得意の英語で聞いた。
そのギャルはフランス人のようだった。

「おぅ。 オメェ」

「な~にー?」

「チョッと聞きてぇんだヶどよ。 いいかぁ?」

「いいヶど~。 な~にー?」

ポチがペプシマークの印刷されている布っ切れを指差した。

「アレなんだヶどもよ。 オメェ、アレ何だか知ってっかぁ、アレ~?」

「あぁ。 アレッ!?」

「おぅ。 知ってんのか?」

「うん」

「何だぁ? 教えてくれ」

「アレはねぇ」

「おぅ」

「南トンスルの旗らしいよ」

「え!? 南トンスルの?」

「うん」

「南トンスルの旗って・・・。 ここって、ジャパン・エキスポの会場だよな」

「うん」

「なんで、ジャパン・エキスポの会場に南トンスルの旗があんだ?」

「知らないの?」

「お、おぅ」

ここでその毛唐のギャルが、ポチと一緒にいるアリスとコマルを見た。

「アンタ達、アジア人っぽいヶど、どっから来たの」

「ジャパン」

ポチが答えた。

「え!? ジャパン!?」

「おぅ」

「ジャパンから来たのに、ここに南トンスルの旗がある訳、知らないの?」

「お、おぅ。 し、知らね」

「フ~ン。 変なの・・・」

「そ、そうかぁ?」

「うん。 そうだよ。 変だよ」

「そ、そっかな~?」

「うん。 だって南トンスルって、ジャパンのトキオの中にあるドヤ街でしよ、ニンニク臭いんで有名な?」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~





ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#474 『おフ~ランスでジャパン・エキスポ』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #473 『ギリシャ旅行』

#473 『ギリシャ旅行』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人





ある日・・・


アリスとコマルがギリシャに観光旅行に行った。
全ての手続きを無事終え、ホテルに到着した。
別々の部屋にチェックインした後、ロビーで落ち合った。
そこでアリスが提案した。

「ねぇ、コマル」

「ん!?」

「折角、歴史の国ギリシャに来たんだからさ。 観光名所じゃないような所(とこ)行きたくない?」

「観光名所じゃないような所?」

「うん。 隠れた歴史遺産みたいな所」

「隠れた歴史遺産みたいな所かぁ・・・」

「うん」

「そうだな。 行っても良いヶど、例えば?」

「例えばかぁ」

「あぁ」

「ウ~ン。 ・・・。 分かんない」

「んなら、観光案内所行って、聞いてみっかぁ」

「うん。 そうだね。 そうしよう」

「あぁ」

こうして、二人はギリシャの観光案内所に行く事にした。
そして来る前に日本で予(あらかじ)め買っておいたガイドブックを頼りに、ギリシャのシンタグマ広場近くのアマリアス通りにある観光案内所に無事辿(たど)り着く事が出来た。
現地とガイドブックに載っている写真を見比べてコマルが言った。

「オゥ!! ここだここだ!! 間違いねぇ!!」

「うん。 ここみたいだね」

アリスもそう思った。


しか~~~し、


観光案内所だと思われる場所には平日だというのに、職員の姿が全く見えなかった。
人っ子一人(ひとっこ・ひとり)いないのだ。
それを見てコマルがぼやいた。

「あれ~。 おっかしいなぁ。 だ~れもいねぇぜ」

「ホント~。 だ~れもいないね」

二人で辺りをキョロキョロしていると、その姿に不審者丸出し感が漂っていたのだろう。
アリスとコマルをジッと見つめながら、一匹のネコが近付いて来た。

そしてそのネコは・・・

ナゼかポチだった。
ポチもギリシャに来ていたのだ。
ポチがアリスとコマルに声を掛けた。

「オゥ!! 誰かと思ぃや、アリスにコマルじゃねぇかぁ」

「ん!?」

「ん!?」

声のした方にアリスとコマルが同時に振り返った。

「あ!? ポチ!?」

「お!? ポチ!? ポチじゃねぇか!? な~にしてんだこんな所(とこ)で」

「そいつぁ、俺様のセリフだぁ」

「うん。 アタシ達、旅行。 ポチは?」

「おぅ。 俺様はギリシャの経済状態の調査だ。 ある機関から依頼されちまってな」

「フ~ン。 奇遇だな」

感心したようにコマルがそう言った。

「あぁ、そうだな」

ポチがこれを受けた。
そして、
ここからはコマルとポチの会話になる。

「ところでよ~、ポチ~?」

「ん!?」

「ここ、ギリシャの観光案内所だよな」

コマルが観光案内所と思われる建物を指差した。

「あぁ、そうだぜ。 ここはギリシャの観光案内所だぜ」

「でもよ~。 人の姿がま~たく見当たんねぇんだ。 人っ子一人いねぇようだヶど・・・。 何でかなぁ? 休日じゃなくって平日だからかぁ? そんで休んでんのかなぁ? 観光案内所だから客来ねぇんで・・・」

「ぅんにゃ、違う」

「じゃぁ、何でだ?」

「ここは、午前中は休みみてぇだぜ」

「午前中は休み?」

「おぅ。 俺様もギリシャ来てからこの辺りはしよっちゅう通ったんだがよ。 午前中はいっつもこんなだ」

「ヶど、今はお昼過ぎだぜ。 それも、もう2時ちけぇ。 なのにだ~れもいねぇじゃねぇか?」

「そいつぁ、仕方がねぇ」

「え!?」

「そいつぁ、仕方がねぇんだ。 ここはギリシャだからな」

「ん!? どういう意味だ?」

「観光案内所にいんのはみ~んな役人だ。 それもギリシャの」

「あぁ」

「そのギリシャの役人ってヤツらはみ~んなよ~」

「うん」

「午後は、仕事サボるんだ」

「へ!?」

「だからギリシャは・・・。 経済おかしくなっちまったんだ」

「お!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#473 『ギリシャ旅行』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #472 『ポチの独り言/国連』

#472 『ポチの独り言/国連』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ





ポチの独り言・・・


国連事務総長の潘 基文(パン・ギムン)は良くやってると思うぞ。

世界中をシッカリとまとめ上げてるしな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・南㌧(南トンスル = 韓国)と比べたらの話だヶど。。。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#472 『ポチの独り言/国連』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #471 『ゴキブリバスター -その9-(最終回)』

#471 『ゴキブリバスター -その9-(最終回)』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

怪しいオッサン

野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)・・・国会が飼ってるカバ

汚縄一郎(おなわ・いちろう)・・・極悪人





「何じゃ、そんな事か?」

「は、はい」

「それはのぅ」

「は、はい」

「ムリじゃ」

「へ!?」

「いかに我が念法を以ってしても、それはムリじゃ。 流石に白い汚縄一郎(おなわ・いちろう)はのぅ・・・。 ムリじゃ」

「そ、そうですかぁ」

佳彦がガックリと肩を落とした。

「若(も)しやと思って聞いてはみたのですが・・・」

「ウム。 オヌシの気持ちは分からんでもない。 じゃが、ムリじゃ。 考えてもみよ。 アレの白いのは・・・。 やはり、ムリじゃ。 ムリな物はムリ。 致し方ない」

「はぁ~。 残念」

この時の佳彦のガッカリ度は以下の雄叫びを聞いた時ぐらい強烈な物があった。

そしてその雄叫びとは・・・

こぅだ!?


「無理ーーー!! 無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」


その非常にガッカリこいてる佳彦の心中を察し、オッサンが慰めた。

「まぁ。 そう気を落とすでない。 その内、いい事もあろうて。 だから、そう思ぅて今は耐えるのじゃ。 良いな」

「は、はい」

「ウム。 では、これでワシは失礼する。 さらばじゃ」

そう言い残して、再びオッサンが歩き出そうとした。
すると、そのオッサンを佳彦が三度(みたび)呼び止めた。

「お、お待ち下さい」

オッサンが振り返った。

「何じゃ? まだ何か?」

「は、はい」

佳彦がジッとオッサンの目を見つめて聞いた。

「せ、先生!!」

「ん!?」

「お、お名前を・・・。 お名前を教えては頂けませんか」

「名乗るほどの者ではない」

「い、否。 せ、先生はさぞや名のあるお方とお見受け致しました。 是非!? 是非、お名前を・・・」

佳彦のこの言葉を聞き、オッサンがニッコリと笑って頷いた。

「ウム。 いいじゃろう。 日本国の総理大臣に 『是非』 と言われては名乗らん訳には行くまい」

「あ、有難うございます」

「ウム。 ワシの名前は・・・」

「せ、先生のお名前は?」

佳彦が復唱した。

「小磯雲竹斎(こいそ・うんちくさい)じゃ」

「え!? こ、小磯雲竹斎!?」

「ウム」

「こ、小磯雲竹斎先生?」

「あぁ。 そうじゃ。 小磯雲竹斎じゃ」


そぅ・・・


その怪しいオッサンは我らが奥村玄龍斎のライバル・・・

の!?

あの小磯雲竹斎兼持(こいそ・うんちくさい・かねもち)・・・『奥様は魔女っ娘』 http://00comaru.blog.fc2.com/?q=%E5%B0%8F%E7%A3%AF%E9%9B%B2%E7%AB%B9%E6%96%8E%E5%85%BC%E6%8C%81 参照)

その人・・・

で!?

あった。



時に、平成24年7月。
混乱の政局を予感させる、ある蒸し暑い夏の夜明け方の出来事であった。

(あの~。 分かってくれてるとは思ふヶど・・・。 この物語はふぃくしよん DEATH )




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#471 『ゴキブリバスター -その9-(最終回)』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #470 『ゴキブリバスター -その8-』

#470 『ゴキブリバスター -その8-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

怪しいオッサン

野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)・・・国会が飼ってるカバ





「せ、先生!! ま、待って下さい!!」

佳彦はその怪しいオッサンを、今度は 『先生』 と呼んだ。

「ん!? 何じゃ?」

振り返ってオッサンが聞いた。

「よ、良かったらもう一つ。 もう一つだけ。 お、お願いしたい事が・・・」

「何じゃ? 言うてみよ」

「ハ、ハィ!!」

「・・・」

「あ、あの~。 ま、真に~。 も、申し上げ難(にく)いのですが~」

「ん!? 何じゃ、その奥歯に物の挟まったような言い方は。 ハッキリと申してみよ」

「ハ、ハィ!! そ、それでは・・・」

「ウム。 何じゃ?」

ここで、

「ゥゥゥ、ウン!!」

佳彦は痰(たん)を切り、喉をクリヤーにした。
そしてキッパリと切り出した。


こぅ・・・


「も、もう一匹・・・。 もう一匹だけでいいんです。 し、白い・・・。 白い汚縄一郎(おなわ・いちろう)は出ませんか?」

って。。。




かかかかか。。。










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #469 『ゴキブリバスター -その7-』

#469 『ゴキブリバスター -その7-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

怪しいオッサン

野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)・・・国会が飼ってるカバ





「パチン!!」

オッサンが右手の親指と中指を弾いて鋭い音を立てた。

すると・・・

あのアルビーノ・ゴキブリを先頭に、辺り一面絨毯状態だったゴキブリが綺麗に一列になり、国会議事堂のいつの間にか開けられていた正面玄関から外に出て行き始めたではないか。

「お!?」

っと驚く、野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)。
信じられないという面持ちで、呆然とその場に立ち尽くし、瞬(まばた)き一つせずに最後の一匹が出て行くまでその様子を両手で口を覆ったまま、ジッと黙って見つめていた。
そして最後の一匹が出て行ったその瞬間、佳彦が正面玄関めざし、

「ダァーーー!!」

ダッシュで突進した。
そして玄関先から外の様子を窺(うかが)った。
外は街灯の明かりが道路を照らしていた。
そのため、規則正しく一列に進むゴキブリの列が道路の排水溝から下水に吸い込まれるように入って行くのがハッキリと分かった。

その時、

「約束は果たしたぞ」

佳彦の背後から声がした。
声の主は勿論、あの怪しいオッサンだ。

「クルッ!!」

佳彦が振り返った。
その佳彦にオッサンが続けた。

「オヌシも約束を果たすのじゃ」

「あ、あぁ」

そうチョッと口ごもって、佳彦が持って来ていた1億円の入ったボストンバックをオッサンに差し出した。

「ウム」

オッサンがそれを受け取った。
そして玄関に向かって歩き出そうとした。
すると佳彦が声を掛けた。

「な、中身を・・・。 か、確認しなくてもいいんですか?」

と。
佳彦はここで初めて丁寧語を使った。
佳彦は分かったのだ。
今、目の前にいるこの怪しいオッサンが只者ではない事が。


(ピタッ!!)


オッサンが歩くのを止め、佳彦を見た。
そして言った。

「オヌシを信じておる」

それから再び立ち去ろうとした。


その時・・・










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #468 『ゴキブリバスター -その6-』

#468 『ゴキブリバスター -その6-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

怪しいオッサン

野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)・・・国会が飼ってるカバ





― 午前3時の丑三つ時の国会議事堂内 ―


佳彦が一人ポツンと立っていた。


すると・・・


「ボ~~~ン。 ボ~~~ン。 ボ~~~ン」

どこからともなく午前3時を告げる、国会議事堂内で聞こえるはずのない柱時計が出すような時を告げる音が聞こえて来た。
その音を聞き、


(ビクッ!!)


一瞬、佳彦が肝を冷やした。
そこでそんな鐘の音が聞こえるはずがなかったらだった。

瞬間、


(スゥ~)


あの怪しいオッサンが佳彦の目の前に音もなく姿を現した。
まるで、突然、空間に幽霊が浮かび上がり、そしてそれがすぐに実体化したかのように。

『ハッ!?』

オッサンの突然の出現に驚き慄(おのの)く、我らが野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)。
今の佳彦にしてみれば、顔を引き攣(つ)らせて一言も発する事なく、ただジッと黙ってオッサンを見つめているのが精一杯だった。
その佳彦にオッサンが一言、こう言った。

「では、始めるとするかのぅ」

そして懐から一匹の純白のゴキブリを取り出した。
それはまるでゴキブリに白ペンキを塗ったような真っ白さだった。
俗に言う、 『アルビーノ』 のように思える白さだ。
オッサンは無造作にそのアルビーノ・ゴキブリを、


(ポトリ)


床の上に放(はな)った。
放たれるとすぐ、そのアルビーノ・ゴキブリは3度オッサンの周りを素早く回った。
すると、まるでそれが何かの合図ででもあったかのように、

「チョコチョコチョコ。 チョコチョコチョコ。 チョコチョコチョコ。 ・・・」

オッサンと佳彦の周辺に、議事堂中のゴキブリが集まり始めた。
そして、見る見る内に足の踏み場もないほどになってしまった。
最早、状況は床一面に敷き詰められた黒くギラギラと光っているゴキブリの絨毯(じゅうたん)状態。
しかもそれがその場でピタリと止まっているのではなく、移動はしないが上下にガサゴソと動いているのだ。
その余りの気持ち悪さに、今や佳彦は顔面蒼白。
完璧なまでに色をなくし、いつ卒倒してもおかしくなさそうに見えるほどだった。

「ウッ!!」

吐き気を催したのだろうか、佳彦が両手で口を覆った。


その時・・・










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #467 『ゴキブリバスター -その5-』

#467 『ゴキブリバスター -その5-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

怪しいオッサン

野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)・・・国会が飼ってるカバ







「賢い選択をしろ」

そう一言、言い残して、オッサンは姿を消した。
暫(しば)し、何が何やら訳が分からず、

「ポヵ~ン」

呆然としている野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)であった。
そこへ、

「ドカドカドカドカドカ!!」

大きな足音を立てて佳彦の秘書官が、先ほどの守衛を従えて佳彦の部屋に飛び込んで来た。
秘書官が、

「そ、総理!!」

大声で佳彦に呼び掛けた。
その声で、

『ハッ!?』

佳彦が我に返った。
そんな佳彦にかなり慌てた様子で秘書官が、

「クィッ!!」

アゴで一緒に来た守衛を指示(さししめ)して続けた。

「こ、この者の申す事に拠(よ)りますと・・・。 さ、先ほど!? 怪しい何者かが当官邸に侵入致した模様です」

ここまで言ってから秘書官が一緒に来ていた守衛に念を押した。

「そうだな」

「は、はい。 た、確かに」

守衛が頷(うなづ)いた。
それを受け、再び秘書官が佳彦に言った。

「もしやここへ来たのではないかと・・・」

「あぁ。 来た」

「え!?」

「たった今、出て行ったばかりだ」

「え!? た、た、たった今?」

「あぁ、そうだ。 会わなかったのか?」

「は、はい」

「そんなはずは・・・。 たった今なんだぞ、出て行ったのは」

「し、しかし・・・。 だ、誰とも・・・」

秘書官は守衛に確認した。

「会わなかったよな」

「は、はい。 だ、誰とも・・・」

守衛がそれに同意した。
それを聞き、

「そうか・・・。 ウ~ム」

暫(しば)し、佳彦は考え込んだ。
その佳彦に秘書官が聞いた。

「その者は、ここへは何をしに・・・?」

この問いに対し、本当の事を答えていい物かどうかと思い悩みながら、

「あぁ、・・・。 チョッとな。 うん。 チョッとだ」

などと訳の分からない受け答えをする野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)であった。
そして、

「ウム」

何かを決心したかのように頷き、それから秘書官に命じた。

「チョッと事務方をここへ呼んでくれ」

「え!? 事務方を?」

「そうだ」

「すぐにですか?」

「そうだ。 時間がない。 大至急だ」

「・・・」

ここで秘書官は一瞬、言葉に詰まった。
思ってもいなかった方向に話が進んだからだった。
だが、すぐに気持ちを切り替えた。

「承知致しました」

「ウム」

佳彦の真意を測りかねて首を傾(かし)げながら、それでも立場上、佳彦の言い付けを守らねばならず、秘書官が守衛と共に部屋を出て行った。
事務方を呼びに行ったのだ。
その二人の後姿を見送りながら、再び佳彦は考え込んだ。

「ウ~ム。 一体どうなっているんだ。 ウ~ム」

と。


― そして次の日 ―


国会議事堂の門には・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・黄色いハンカチが結ばれていた。










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #466 『ゴキブリバスター -その4-』

#466 『ゴキブリバスター -その4-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

怪しいオッサン

野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)・・・国会が飼ってるカバ





「オヌシじゃ!!」

「え!?」

「立会人はただ一人。 オヌシだけじゃ」

「た、立会人は・・・。 お、俺だけ?」

「そうじゃ。 何度も言わすな。 そして金はボストンバッグに入れて、その時オヌシが一人で持って来るのじゃ。 それ以外の者は何人(なんぴと)たりと言えども議事堂内におってはならん。 良いな。 しかと申し付けたぞ」

「・・・」

オッサンの真意が読めず、佳彦は黙っていた。
そんな佳彦にオッサンが続けた。

「今回の件。 技を使う事になる」

「え!? わ、技~!?」

「そうじゃ。 秘術じゃ」

「ひ、秘術~!?」

「ウム。 だから、それを見るのはオヌシだけ。 他の者が見る事は許されぬ」

「・・・」

話が余りにも胡散臭(うさん・くさ)い方向に進んだので、佳彦は言葉が出なくなっていた。
そんな佳彦に再び、

「クルッ!!」

オッサンは背を向けた。
そして一言、言葉を言い残し、ドアを開け、外に出て行った。


その残した一言とは・・・










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #465 『ゴキブリバスター -その3-』

#465 『ゴキブリバスター -その3-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

怪しいオッサン

野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)・・・国会が飼ってるカバ





「ま、待ってくれ」

佳彦がオッサンを呼び止めた。

「ピタッ!!」

佳彦に背を向けたままオッサンが立ち止った。
背後から佳彦がオッサンに言った。

「わ、分かった!! な、なんとかしてみる!! だが、俺の一存では決めかねるんだ。 事務方と相談しなければならん。 だからチョッと・・・。 チョッとだけ時間が欲しい」

「どのくらいじゃ?」

振り返らずにオッサンが聞いた。

「1日。 1日、事務方と相談する猶予をくれ」

「1日か?」

「あ、あぁ」

「ウム。 いいじゃろう。 1日だけなら待ってやる」

「た、頼む」

「ウム。 正式に話が付いたら、その段階で議事堂の門に黄色いハンカチを結んで置け」

「え!? 黄色いハンカチ?」

「あぁ、そうじゃ。 黄色いハンカチじゃ。 それを依頼の印(しるし)と見なす」

「黄色いハンカチが依頼の印・・・?」

「そうじゃ。 ハンカチが結んであれば良し。 なければ今日の出来事はなかった事と忘れるのじゃ。 良いな」

「あ、あぁ。 そうする。 で!? で、もし・・・。 ア、アンタに頼む事になったらいつやってくれるんだ?」

「明後日の午前3時。 午前3時の丑三つ(うし・みつどき)時じゃ」

「え!? 明後日の午前3時の丑三つ時?」

「そうじゃ。 明後日の午前3時の丑三つ時じゃ。 そしてその立会人は・・・」

ここまで言って、

「クルッ!!」

オッサンは振り返った。
佳彦と正対した。
そしてユックリと右腕を上げ始めた。
その上げた右腕が床と平行になった。

その瞬間、

「ピシッ!!」

右手人差し指を勢い良く伸ばし、

「ピトッ!!」

佳彦の鼻っ面(つら)を指差した。


そして・・・










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #464 『ゴキブリバスター -その2-』

#464 『ゴキブリバスター -その2-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

怪しいオッサン

野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)・・・国会が飼ってるカバ





「ワシがゴキブリバスターじゃ」

「え!?」

一瞬、野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)首相は驚いた。
それを尻目に怪しいオッサンが続けた。

「ワシが議事堂のゴキブリを退治してやろうというのじゃ」

「!?」

これを聞き、佳彦が我に返った。

「で、出来るのか? ア、アンタに?」

「疑(うたご)ぅてどうする」

「・・・」

佳彦は黙った。
そして、良~く見ると意外と穏やかな顔つきをしているその怪しいオッサンの目をジッと見つめ、それから意を決したように答えた。

「良し!! 本当に出来るんなら、アンタに頼もう」

「ウム。 それでえぇ」

「で!? 料金は?」

ここでオッサンはジッと佳彦の目を覗き込んだ。
そして静かに、キッパリとこう言った。

「1億」

「え!? い、1億!?」

「そうじゃ」

「い、1億だなんて・・・。 そんな大金・・・」

ここで佳彦は絶句した。

「嫌なら、ワシは退散するだヶじゃ。 邪魔したのぅ」

そう言って、オッサンがアッサリ引き下がろうとした。
そして、

「クルッ!!」

佳彦に背を向けた。


その時・・・










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #463 『ゴキブリバスター -その1-』

#463 『ゴキブリバスター -その1-』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

怪しいオッサン

野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)・・・国会が飼ってるカバ







ある時・・・


ナゼだか理由は分からないが、日本の国会議事堂内に・・日本の国会議事堂内だけに・・ゴキブリが大量発生した。
余りの発生率のため、ゴキブリホイホイを議事堂内に敷き詰めようが、バルサンを焚きまくろうが、焼け石に水。
次から次から生れ出て来るゴキブリの数に圧倒され、全く効果がなかった。
困り果てた国会は、終に全会一致で議決し、内閣総理大臣名義で、

『求む! ゴキブリバスター!!』

の広告を大々的に打った。
これを受け、国の内外を問わず数多くの製薬会社が社運を掛けてそのゴキブリの殲滅(せんめつ)に挑んだ。

が!?

全滅だった。
圧倒的なゴキブリの数に全く歯が立たなかったのだ。
これには製薬会社の他に害虫駆除会社、清掃業者、果ては便利屋まで参戦した。

しか~し、

無駄な抵抗だった。
どれも皆、完璧なまでに無駄な抵抗。


つー、まー、りー、・・・


『無駄ーーー!! 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』



な!?

抵抗。

全敗である。
そのため、そんな状態では国会を開く事など以(もっ)てのほか、否、それどころか議事堂内に入る事すら出来ず、与党、野党を問わず全国会議員が途方に暮れていた。


そんなある日・・・


一人の風貌卑しからぬ、それでいて見た振(ぶ)り超怪し過ぎるオッサンが、首相官邸に野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)首相を訪ねて来た。
このオッサンは年齢不詳、身長165cm前後の天辺(てっぺん)カッパ禿の3頭身のデブだった。
つまり、この怪しさ満点のオッサンは3頭身のデブンチョ天辺カッパ禿だった、つー訳ですね。
あのハードバンクの孫義正(まご・よしまさ)みたいな。
そしてその頭頂は見事なまでに、

「ぺカッ!!」

って光り輝いており、あたかも後光と見紛(み・まご)うばかりであった。
その孫義正(まご・よしまさ)っぽい3頭身のデブンチョ天辺カッパ禿の頭頂がペカッてして怪し過ぎるオッサンは、当然、守衛に門前払いを食らわされた。
だが、
守衛に門前払いを食らわされる寸前、その超怪しいオッサンはその見事なまでのこの天辺カッパ禿の輝きを、一瞬、

「ぺカッ!! ぺカッ!!」

ってした。
瞬間、
その超怪しいオッサンのこの頭頂の輝きの余りの激しさに、守衛は幻惑された。

そぅ。

オッサンは今、

『ダブル・天辺カッパ禿のペカッ!!』

を!?
この守衛にお見舞いしたのだった。
そして守衛の目を晦まし、なんの苦もなく入邸し、佳彦のいる部屋に入って来た。
この予期せぬ怪しさ満点の孫義正(まご・よしまさ)っぽい3頭身のデブンチョ天辺カッパ禿のオッサンの突然の入室に、

『ハッ!?』

驚き戦(おのの)く、我らが野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)首相。
しかし、そんな事には全くお構いなし。
その孫義正(まご・よしまさ)っぽい3頭身のデブンチョ天辺カッパ禿の超怪しいオッサンが、恐怖と戦慄の余りその場で立ちすくんでいる佳彦の目をジッと見つめて口を開いた。


こぅ・・・










つづく







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #462 『表現の自由+』

#462 『表現の自由+』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

日本人

韓国人





ある日・・・


日本人と韓国人が真剣に議論をしていた。
日本と韓国、どちらの方が表現の自由があるかをだった。

日本人が言った。

「日本では韓国人が日本の悪口を言っても許される。 だから日本の方が表現の自由がある」

これに韓国人が反論した。

「韓国では日本人が日本の悪口を言っても許される。 だから韓国の方が表現の自由がある」


これを聞き、ポチは思った。

「そうだよな。 日本じゃ、日本人が韓国人の悪口言うこたぁ、許されねぇ風潮があるもんな。 だから韓国の方が表現の自由がある」

って。。。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#462 『表現の自由+』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #461 『お祈り』

#461 『お祈り』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人







ポチはナゼか小型ではあるが超豪華客船 『グリーン・エリザベス号』 の船長をやっていた。
このグリーン・エリザベス号は日本をその母港とし、きっかり80日間掛けて世界を1周するシステムになっていた。
当然、乗客は各界のセレブばかり。
それも超の文字がい~~~っぱい付くほどの、超超超・・・超ーーー! セレブ達ばかりだった。


ある時・・・


いつものように日本を出発し、メリケンに向かう途中、このグリーン・エリザベス号がテンペスト(大嵐)の直撃を受けてしまった。
それも人類がかつて経験した事もないような大嵐。
まるでジェット気流のような暴風雨に曝(さら)され、狂ったように逆巻く怒涛に翻弄(ほんろう)され、それでも沈没せず、船は荒れ狂う大波の上をまるで無力な木の葉のように右へ左へと揺れ動いていた。
ポチが船内の大広間に乗客乗員全員を集めた。
そして恐怖の余り顔面蒼白となっている船員と乗客に向かい、一人冷静なポチが大声で聞いた。

「オゥ!! こん中にお祈りの出来るヤツぁ、いねぇか?」

すると、

一人のオスの乗客が手を上げた。
その手を上げた乗客はナゼか、あの超貧乏人の有栖川呑屋コマルだった。
コマルはたまたま知り合いのセレビアンが都合により乗船出来なくなり、

「代わりに乗ってもいいよ」

って言われ、喜び勇んで乗っていたのだった。
勿論、料金は完全前払い制でキャンセルは受け付けないシステムだったので、コマル本人は一切払う必要はなかった。
そのため、超貧乏のコマルでもこの超豪華客船に乗る事が出来たのだった。
そのコマルが恐怖に顔を引きつらせ、弱々しい声で言った。

「ぉ、おぅ。 オ、オイラ・・・。 で、出来るぜ」

「良し!! なら、オメェ、チョッと付いてきな!!」

「え!? ど、どこへ?」

「船首だ!!」

「え!? 船首?」

「おぅ」

「船首に? 何のために?」

「付いて来りゃぁ、分かる」

「・・・」

「いいから早く付いて来い!!」

そう言ってポチが強引にコマルを船の船首に連れて行った。
嵐の直撃を受け続け、揺れ狂う船の甲板の上を右に左に振られ、ずぶ濡れになりながらやっとの思いでポチとコマルが船首に辿(たど)り着いた。
船首に着くとすぐ、ポチがコマルを跪(ひざまず)かせ、強い口調で命令した。

「良し!! ここで祈れ!!」

「え!? こ、ここで?」

「おぅ」

「こ、こんな所(とこ)でなんのために?」

「オメェのために」

「え!? お、俺のために?」

「おぅ」

「・・・」

「実を言うとな」

「・・・」

「ライフジャケットが一着たんねぇんだ。 だからだ」

「え!?」

「じゃぁ、な。 達者(たっしゃ)でな。 グッド・ラック」

そう言い残し、船首で跪いたままポカンとしているコマルに手を振って、ポチが大広間に戻って行った。

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#461 『お祈り』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #460 『ポチの独り言/フランケンシュタイン』

#460 『ポチの独り言/フランケンシュタイン』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ





ポチの独り言・・・


百年前、作家のメアリー・シェリーは人造人間を想像し、小説 『フランケンシュタイン』 を創作した。

50年前、多くの映画やテレビ会社がこれを映像に変えた。

50年後、その映像をテレビ局が送像した。

そして今、

ホンダがアシモを創造した。

更に50年後、

俺様がガンダムを操縦しているかも知れない。。。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。






「ケケケケケ!!」











#460 『ポチの独り言/フランケンシュタイン』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #459 『マーキング』

#459 『マーキング』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

有栖川呑屋コマル・・・当ブログ管理人





ある日・・・



ポチとコマルが観光旅行に行った。
行った先は京都。
スケジュールの中には、観光地巡りばかりではつまらないので琵琶湖で釣りをする事も含まれていた。
そして琵琶湖でボートを借り、釣りを楽しんでいた。
ポチもコマルも釣りに関しては、俗に言う 『下手の横好き』 だったのだが、ナゼか今回に限り大漁だった。
それも生半可な大漁ではなく、超入れ食い状態で、

「あ!?」

っという間(ま)に魚篭(びく)が一杯になってしまった。
仕方がないので、まだたったの1時間しか経ってはいなかったのだが、その日はもうそこで止める事にして次の日又来ようという事になった。
道具を終(しま)い終(お)え、ポチがオール( oar )でボートを漕ぎ出そうとしたその瞬間、コマルがポチを制して言った。

「オィ! ポチ!! チョッと待ってくれ!!」

「ん!? どした?」

ポチが漕ぐ手を止めてコマルに聞いた。

「あぁ。 チョッとやっておきたい事があんだ」

「何すんだ?」

「あぁ、チョッとな」

そう言って、コマルが胸ポケットに差してあったメモ書き用の細字のマジックペンを取り出し、ボートの船体に小さく印を付け始めた。
それを見て、

「何してんだ?」

怪訝(けげん)そうにポチが聞いた。

「あぁ。 マーキングだぁ。  チョッとこのポイントをマーキングしてんだ。 こうしときゃぁ、明日来た時。 この場所、すぐ見(み)っけられんじゃねぇかぁ。 な」

これを聞き、

「・・・」

ポチは半ば呆(あき)れ顔でコマルのしている事を黙って見ていた。
マーキングし終えて、

「おk。 これで良しっ、とー!!」

コマルが呟(つぶや)いた。
そして顔を上げ、正面を向いた。
すると、
何か物言いた気(げ)に自分をジッと見つめているポチと目があった。

「ん!? どした、ポチ? なんか言いたそうだな?」

「あぁ。 勿論よー!!」

「ん!? 何だぁ? 何、言いたいんだぁ?」

どうしようもないとでも言いたそうな表情でポチが言った。

「あのな~、コマル~」

「ん!?」

「そんな事してもなんも意味ねぇの、分かんねぇのか?」

「え!? 意味ねぇ?」

「おぅ」

「何でこれが意味ねぇんだ? 目印だぜ、目印。 これがありゃぁ、明日この場所見(み)っけんの、なんの苦労もいらねじゃねぇか」

「ち。 相変わらず、しようがねぇやっちゃなー、オメェは」

「・・・」

「あのな~、コマル~。 そんな事したってま~ったくムダなんだよ。


つー、まー、りー、・・・


『無駄ーーー!! 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!』



なんだよ」

「何でだぁ?」

「決まってんだろ~が! そんな事!!」

「・・・」

「分かんねぇのか?」

「あぁ。 分かんね」

「あのな~。 明日又、このボート借りられっかどうか、分かんねぇだろ」

「お!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。






「ケケケケケ!!」











#459 『マーキング』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #458 『表現の自由』

#458 『表現の自由』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

日本人

韓国人





ある日・・・



日本人と韓国人が真剣に議論をしていた。
日本と韓国、どちらの方が表現の自由があるかをだった。

日本人が言った。

「日本では韓国人が日本の悪口を言っても許される。 だから日本の方が表現の自由がある」

これに韓国人が反論した。

「韓国では日本人が日本の悪口を言っても許される。 だから韓国の方が表現の自由があるニダ~~~」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#458 『表現の自由』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #457 『最早、天使 Part2 』

#457 『最早、天使 Part2 』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』

鳩山辛(はとやま・からし)・・・鳩山ポッポ嫁  迷言「お天道さまパクパク」  で!?  お馴染み  の!?  鳩山ポッポに輪を掛けた危地害





ある日・・・


我らがお茶目なバカ、あの鳩山ポッポ先生がお散歩をしていた。
そこをポチが通り掛かった。
ポチがポッポ先生の背後から声を掛けた。

「オゥ!! 誰かと思ぃゃ、ポッポじゃねぇか」

「え!?」

ポッポ先生が振り返った。

「オゥ!! ポチかぁ」

「あぁ、俺様だぁ。 久しぶりだぜ」

「あぁ、そうだな。 久しぶりだな」

暫(しば)し、ポチとポッポ先生が立ち話をした。
話題がポッポ嫁の話になった。
するとポッポ先生が胸を張ってこう言った。

「こんな事言うのもなんなんだヶどなぁ、ポチ」

「おぅ」

「うちのヤツ・・・な」

「うちのヤツ~?」

「あぁ」

「うちのヤツって、辛(からし)の事かぁ?」

「あぁ、そうだ。 辛の事だ」

「辛がどしたぁ? ま~たなんかしでかしたんかぁ?」

「い、否。 そ、そうじゃない」

「じゃぁ、なんだ?」

「あぁ。 うちの女房の辛・・・。 アレは最早、天使だ~」

「え!? 最早、天使~?」

「あぁ、そうだ。 最早、天使だ~。 あ~んないいヤツは世界中どこを探してもいない」

「・・・」

「アレを天使と言わずして一体誰を天使と言えよう・・・」

「フ~ン。 アレがな~。 アレが、天使な~」

「あぁ」

「本人もそう思ってんのか? それともオメェだヶか、そう思ってんの?」

「ウム。 本人もだ」

「・・・」

「さっきもな。 『君は、僕の天使だ』。 そう言ったらな」

「・・・」

「『なら、もっと自分に磨きを掛けて、天使らしくしなくちゃね』。 な~んてな。 言われちまってよ。 エへへへへ・・・」 

ポッポ先生は上機嫌だった。
そんなポッポ先生にポチが言った。

「そうか。 本人も自分の事、天使だと思ってんのか」

「あぁ」

「なら、一つ聞いてもいいか?」

「何をだ?」

「辛に関する事だ」

「辛に関する事?」

「そうだ」

「あぁ、良いぞ。 何でも聞いてくれ」

「なら、聞く」

「ウム」

「本物の天使と辛の違いって何だと思う?」

「え!? 本物の天使と辛の違い?」

「おぅ」

「ウ~ム。 分からん」

「知りてぇか?」

「あぁ、知りたい。 教えてくれ」

「良し! 教えてやる!! 良っく聞け!!」

「あぁ」

「辛は自分を天使だと思ってっかも知んねぇヶど、な」

「あぁ」

「本物の天使は自分を辛だなんぞと思った事は・・・。 たったの一度もねぇ!!」

「え!?」

「それは天使に知り合いのいる、この俺様が保証する」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#457 『最早、天使 Part2 』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #456 『領土割譲』

#456 『領土割譲』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

売国奴の危地害プサヨと反日成り済ましを除く、真っ当な全日本国民

誤錦濤(ゴキんとう)・・・典型的な極悪支那竹







ある日・・・


終に、一方的な中獄の宣戦布告による日中戦争が勃発した。
日本国民もこれに受けて立つ事を決意した。
だが、これには日本の圧倒的不利が予想された。

というのも、

日本は憲法上、専守防衛が国是。
そのため日本に勝利はなく、良くて引き分け。
これが日本に与えられた最大公約数だったからだ。
そしてこの事を誰よりも良く承知しているのが売国奴の危地害プサヨと反日成り済ましを除く、善良な日本国民達だった。
それでも、これまでの度重なる支那竹共(しなちく・ども)の所業に業を煮やしていた日本人の怒りは既に頂点に達し、なんら躊躇(ちゅうちよ)する事なく開戦を決意したのだった。

そして、

一見、強大な軍備力を保持しているかのように見える中獄が攻め込んで来た。
だが、日本の応戦は凄まじく、全く中獄軍を寄せ付けなかった。
専守防衛でなければ日本の圧勝である。
そのため、戦争は徐々に長引き、持久戦の様相を呈して来た。
このため、世界経済は一気に停滞し、ゴロツキ中獄に対する風当たりが日に日に強くなり、終戦のために終には国際世論が日本による中獄本土侵攻を望み始めた。
又、日本国内に於(お)いても 『中獄本土侵攻、已(や)む無し』 の気運が一気に広がった。
国際世論のこの空気を敏感に感じ取ったチキン支那竹。
停戦協定締結をメリケンを通じ、コッソリと日本に打診して来た。
その条件として中獄は日本に香港、上海、この2都市を割譲するとさえ言って来ていた。
これは日本にとって決して悪い条件ではなかった。
従って、この条件を飲む事が決定された。

だが、

収まらないのは中獄の一般支那竹共。
これを誤錦涛(ゴキんとう)の売国行為と見做(みな)し、中獄各地でまるで内乱と表現してもいいような暴動が起こった。
メリケンを中心とした国連軍の力を借り、なんとかこの暴動を鎮圧した中獄政府ではあったが、このため最高指導者のゴキは自国の領土を日本に “差し出した” 売国奴の汚名を、生涯、着せられ続ける事となってしまった。
全支那竹がゴキを指差し、

「売国奴!!」

と罵(ののし)り続けた。


-10年後-


日本領香港、日本領上海の現実を見た支那竹共が再び、ゴキを罵った。

「な、何でー!! ちゅ、中獄全土を差し出さなかったアルかーーー!!」

って。。。


しか~~~し、


話はそれだヶでは終わらなった。
中獄本土の中でこの日本領香港、日本領上海の大発展を目(ま)の当たりにし、

『ほ、香港とー。 しゃ、上海がー。 ううう、羨ましいアルー!!』

と!?

思った連中がいた。


そ、れ、は・・・


中獄領監獄人達であった。










「ほ、香港とー。 しゃ、上海がー。 ううう、羨ましいニダー!!」




ピュ~~~~~~~~~~





ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#456 『領土割譲』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #455 『株』

#455 『株』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)・・・国会が飼ってるカバ







ある日・・・


我らがあのお茶目なカバ、野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)先生がぶら下がり記者会見を行った。
自信満々にこう言った。

「消費税の増税にも目鼻が立った。 日本の株価はこれから絶対に持ち直す。 私がそれを保証する。 買うんなら今が買いだ」

これを聞き、記者の一人が言った。
その記者はナゼかポチだった。
ポチは佳彦にこう言っていた。

「オゥ!! ぜってー買うぜ!!」

ポチのその言葉を聞き、

「ウム」

佳彦が満足気(まんぞくげ)に頷いた。
ポチが続けた。

「貯金叩(はた)いて、ぜ~んぶ株に投資してやらぁ」

「ウムウム」

「俺様だヶじゃなくって、家族にも買わさせらー!!」

「そうだ! そうだ!! それがいい! それがいい!!」

「家族だヶじゃなくって、周りにいるみんなにも買うように言ってやらー!!」

「オゥオゥ!! その調子だ! その調子だー!!」

「保証すんのがオメェじゃなけりゃな」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#455 『株』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #454 『紅茶』

#454 『紅茶』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

田原アリス・・・ポチの飼い主

お滑りギャグを連発する事で有名な、あのアホ毛唐(けとう)タレントのデブ・スペクターっぽいかなり怪しい客





ある日・・・


アリスがお家の近くの喫茶店でアルバイトをしていた。

す、る、と、

かなり怪しいオスの毛唐(けとう)が一匹、お客として入って来た。
タレントのデブ・スペクターに非常に良く似た風貌をしているヤツだった。
デブ・スペクターと言えば、テレビやラジオでお滑りギャグを連発するので有名なアホの毛唐タレントだ。
そこへアリスがグラスに入れた水を持って注文を取りに来た。
そしてアリスがテーブルの上に水を、


(トン)


置いた時、そのデブ・スペクターっぽい客が、

「 ア カッ パブ ティー プリーズ ( A cup of tea, please. )」

と紅茶を、英語ではあったがユックリ、ハッキリ、アリスに分かり易いように注文した。
もし此奴(こやつ)が本物のデブ・スペクターなら日本語ペラペラのクセにだ。
それでもニッコリ笑って、

「お紅茶でございますね」

アリスが日本語でこれに応じた。
アリスもこの程度の英語は理解出来たのだった。
その客も又、アリスの言った事が分かったのだろう、


(コクリ)


頷いた。
この客の反応見てアリスは思った。

『あ!? 少しは日本語分かるんだ。 良かった』

そしてメニューボードを見せながら、やはり日本語で聞いた。

「えぇっとー。 お紅茶には、レモン・ティーとミルク・ティーがございますが、どちらが?」

これを聞き、

「ファット? ( What? )」

と、その客が小首を傾(かし)げて聞いた。

『え!? わ、分かんないの?』

チョッと焦るアリス。
もう一度ユックリと聞いた。

「あ、あの~。 お紅茶には~。 レモン・ティーと~。 ミルク・ティーが~。 ございますが~。 どーちーらーが~?」

再び、

「ファット? ( What? )」

その客が小首を傾(かし)げた。

『え!? つ、通じない!? ど、どうしよう・・・』

かな~り、焦るアリス。
今度は拙(つたな)い英語で説明する事にした。

「ゥゥゥ、ウッヂュー ラララ、ライク ア レレレ、レモン テイ。 ォォォ、オァ。 ミミミ、ミルク テイ?」

三度(みたび)、

「ファット? ( What? )」

その客が小首を傾(かし)げた。

『え!? つつつ、通じない!? 通じない通じない通じない!? どどど、どうしよう!? どうしようどうしようどうしよう・・・』

スンゲー、焦るアリス。
最早、頭ん中は真っ白。
やはり通じない不安からか、そのデブ・スペクターっぽい客も顔に焦りの表情を浮かべていた。
そしてアリスが無意識に、別の客用に運んで来ていたグラスを手に取り、その中の水を一口、


(ズズズ・・・)


すすった。

その瞬間、真っ白んなってしまっていたアリスの頭の中に、レモンとミルクの映像がほぼ同時にこの順に浮かび上がった。


すると・・・


思いがけず突然、アリスの口から咄嗟(とっさ)の一言が飛び出した。

「こここ、紅茶は!! すすす、酸っぱいと、オオオ、オッパイ!! どっち!?」

って。

瞬間、

「ブハァーーーーー!!!!!」

そのデブ・スペクターっぽい客が、先ほどアリスが運んで来ていて、口に含んであったグラスの水を吹き出した。
やはり其奴(そやつ)はデブ・スペクターだったのだ。
そして例の調子でアリスをからかって喜んでいたのだった。


だが・・・

これを見て分かるように・・・

誰もアリスには・・・

敵わない。。。




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#454 『紅茶』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #453 『ジョークが受けなかった訳』

#453 『ジョークが受けなかった訳』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

鳩山ポッポ・・・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』







あるパーティ会場にて・・・


そのパーティの主賓であらせられる我らがお茶目なバカ、あの鳩山ポッポ先生がジョークをタ~~~ップリ交えて挨拶をしていた。

しか~~~し、

「シーーーン」

全く受けずに会場は静まり返っていた。
そして最初から最後まで無反応のままポッポ先生の挨拶が終わった。
憮然とした表情でマイクから離れ、自分の席に戻って来た我らが鳩山ポッポ先生。
同じくそのパーティに招かれていたポチを相手にぶーたれた。

「おっかしいなぁ」

「何がだ?」

「ジョークが全然受けなかったんだ」

「おぅ。 そうだったな」

「何でだ?」

「分かんねぇか?」

「あぁ」

「知りてぇか?」

「あぁ」

「なら、教えてやらぁ」

「あぁ。 頼む」

「そりゃなぁ。 オメェのジョークが受けなかった訳はだなぁ」

「うん」

「簡単に言っちまうとだなぁ」

「うん」

「オメェの存在その物がギャグみてぇなもんだからなんだ。 それも強烈な、な」

「え!?」

「そして今ここにいる連中はよ~。 み~んな、その強烈なギャグに麻痺しちまってるヤツらなんだ。 だからオメェの言ったジョークなんぞは、その強烈なギャグに比べたら面白くもなんともねぇのよ」

「・・・」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#453 『ジョークが受けなかった訳』 お・す・ま・ひ







進撃のポチ( Counter-attack of POCUI ) #452 『噂話』

#452 『噂話』




【登場人物】

ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ

菅直人(かん・ちよくと)・・・アホ  元・日本国総理大臣 の!? 大先生

汚縄一郎(おなわ・いちろう)・・・極悪人





ある日・・・


国会内でポチが、我らがお茶目なアホ、あの菅直人(かん・ちよくと)大先生と出会った。

「オゥ! 直人!! 久しぶりだぜ」

「な~んだ!? 又、オマエかぁ」

「まぁ。 そう、やな顔すんじゃねぇよ」

「フン」

「お!? 今日は又、随分とご機嫌斜めじゃねぇか」

「当ったりめぇだろ!! 今のこの国会の状況見りゃ、分かんだろ!!」

「おぅ。 そういう事かい」

「あぁ。 こちとら汚縄(おなわ)に引っかき回されて、大変なんだー!!」

「みてぇだな」

「あぁ。 つったく、汚縄の野郎・・・。 裏切りやがって・・・」

「まぁ。 そう熱くなんなって」

「な~にをほざいていやがるー!! これが熱くならずにいられるかってんだー!!」

「フ~ン。 いかにも癇癪(かんしゃく)持ちのオメェらしいな」

「な~にー!? 癇癪(かんしゃく)持ち~!? 癇癪(かんしゃく)持ちだと~!?」

「おぅ」

「癇癪(かんしゃく)持ちで悪かったなー!! フン」

ここで、

「・・・」

暫(しば)しポチは黙った。

「・・・」

それは直人大先生も同じだった。
再びポチが話し始めた。

「良し!! なら!! 気分転換に、一つ面(おも)しれえ噂話をしてやろう。 聞く気あるか?」

「ある訳ねぇだろ! こんな時にー!!」

「菅直人(かん・ちょくと)の噂話なんだがなぁ」

「か、菅直人って言ゃぁ・・・。 お、俺の事じゃねぇか」

「あぁ。 そうだ。 オメェの噂話だ」

「な、何だ? なら、聞いてやる!! 言ってみろ!!」

「おぅし。 じゃぁ、言ってやらぁ」

「あ、あぁ。 言ってみろ!!」

「おぅ」

「しっかし、この菅直人様本人に向かって菅直人様の噂話するたぁ、な。 つったくー」

「あぁ。 だから、オメェでもチャ~ンと理解出来るように分かり易く、ゆ~っくり話してやらぁ」

そう言って、ゆ~っくりとポチが話し始めた。


こ~んな感じで・・・


「むかちむかち あるところに 菅直人というアホがいまちた ・・・」

「え!?」




ピュ~~~~~~~~~~




ピーピー ヒャララ ピー ヒャララ~

ドドンガ ドーーーン

チャカチャンチャン チャカチャカチャンチャン

ゴ~~~ン

カァカァカァ





メデタシメデタシ。。。





「ケケケケケ!!」











#452 『噂話』 お・す・ま・ひ







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Author:コマル
ジョーク大好き お話作んの大好き な!? 銀河系宇宙の外れ、太陽系第三番惑星『地球』 の!? 住人 death 。

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